第5回目ゼミ ワールドカフェ形式の文献輪読

ワールドカフェ形式の文献輪読も第5回目です。エリのファシリテーションのもと、わたる、はるか、だいすけの3人が話題提供をしてくれました。みんな、どんどん発表のワザがパワーアップしています。聞き方もどんどん上手になっていく!

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Gamificationを深めるーboard gameで英語学習

今日は、わたるが英語学習のboard gameを持ってきてくれ、わたる、だいすけ、アヨン、ヒョンジュ、りくと私の6人でそれを体験しました。

英語の単語をクロスワード的に作っていくボードゲームで、英語の単語をいろんなパターンで想起したり、辞書やネットを使ったりすることで情報検索力(メディアリテラシー)にもつながるし、英語の単語のつなぎかたを即興的かつ戦略的に考える力もつきそうだと思いました。何より、「英語で」楽しめるというのがいい!わたるたちの関心は「英語を学ぶ」ではなく「英語で学ぶ」なので、こういったゲームをヒントとしながら、英語教育のための教材開発もしていきたいと思いました。わたるがたくさんゲームを持ってきてくれたので、定期的にこれらのゲームをしつつどう私たち独自の教材開発につなげれるか、そして、gamificationについても理解を深めていきたいと思います。

第4回目ゼミ ワールドカフェ形式の文献輪読

ワールドカフェ形式の文献輪読第2回目です。今回は、ヒョンジュ、しゅんすけ、せい、リシの4人の発表でした。こじはるのファシリテータのもと、とても円滑に進めることができました。今日もとても興味深かったです。読んでみたい文献がどんどん増えし、文献をシェアしてもらえることで、知見が広がります。輪読後、ヒョンジュが「1回目はうまく説明ができなかったけれど、2回目でだいぶうまくできるようになった。次があったらきっともっとうまくできると思う」ということで、人に「説明する」「わかってもらう」という経験は、日々日々作っていかなきゃだなって思いました。

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SDGs 質の高い教育をみんなに を国際協力の専門家と語りましょう!

<明治大学、立教大学、国際大学、岸ゼミ関連>

グローバルな課題解決に取り組みたい、国際協力、開発教育に関心のあるみなさん。世界を舞台として活躍する開発コンサルタントと一緒に考え、学び合うワークショップを実施します。

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10/8-10 ゼミのガイダンスが始まりました

ゼミのガイダンスが始まりました。ゼミのガイダンスは、ゼミ生が全部準備をしてくれました。毎日、”色”が違っていてとても楽しいです。私は最初だけ少しだけ顔を出す予定だったけれど、とても居心地がいい空間だったので意図せず最後まで一緒に場にいさせてもらいました。表現の仕方も多様だし、その場その場で生み出される色が違うって美しいなぁ、と思いながら見ていました。どんな3期生が入室してくれるのかがとても楽しみです。

来年は、学生企画・運営のプロジェクト型研究活動に加えて、横田先生、山脇先生、佐藤先生と連携して行なっている中野のダイバーシティ(NDP)をつくるをゼミで取り組むひとつのテーマにできたらいいなと思っています。岸ゼミの強みは、発信力とワークショップデザイン、そして教材開発!NDPの活動のうちこれらの3つを岸ゼミで行えればいいなと思います。それぞれのゼミの強みを生かして、大きなプロジェクトに取り組むのもおもしろそう!!

第3回目ゼミ 輪読発表

第3回目からはワールドカフェ形式で輪読発表です。目的は3つ。(1)自分の関心のある問いが研究としてどう位置付けられているのか、文献検索を通して明らかにしていくこと、(2)人に説明する中で説明力、表現力を高めること、(3)対話を通して読んだ文献についての理解を深め、自分の問いを具体化することです。

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2019/10/7 活動報告:福田たつき

9/28 茂呂先生WS参加
9/29 ICT WS
10/3 中央 WS
10/12 ビデオWS →これから

9月末から10月の頭にかけて、WS漬けの充実した日々でした。それぞれの学びが風化しないように言語化。

9/28のSteam教育へのパフォーマンスアプローチではインプロに関してしっかりと知識を得られたと思う。Improvisationの大切な三点には、これまでの実践がぎっしりと詰まっていた。
・Make your partners look good
・Make and receive offer
・Yes and
これを聞いて思ったのは、自分にはMake your partners look goodがかけている。パートナーを輝かせる、自分が前に前にという思いが強いので自分だけじゃなくて周りの人をもっと巻き込んでいきたい。講師のホルムズさんが最初にやったインプロは、なれ親しみのある『拍手回し』 Yes,and や Offer and Acceptと誰でもが簡単にその場を共有できるインプロ。教授たちに囲まれたWSでの自分の緊張がほぐれて、気がついたらリラックスしていた。すごく簡単にできるけど、これほど素敵なインプロはないんじゃないか。ホルムズさんによると、インプロは会話を生み出す、関係性を作り出すものだとおっしゃっていた。これの他に印象深いのが、Perform on Stage = Perform in Lifeの考え方。岸先生に以前勧めて いただいた本(Performance Breakthrough)を読んでおいてよかった。この日のWSには 岸ゼミで実践されていることの全てが詰まっていたと思う。

9/29 ICT WS 明星大の学生と協働でのWS。自分は慣れ親しんでいるICT体験の箇所のファシ+デザインを考えた。全体的に充分な話し合いができなかった印象があったので、当日は正直不安だった。そんなWSは参加していただいた現職の先生方や自分も含めてめっちゃ楽しめました。”Playful”に行うことがすべてを解決させる気がする。基本的にゼミ生との協働が多いので、初めましてだった明星の学生とのコラボは新鮮だったし、いい経験になった。最近ずっと悩んでいるのが、話し合いの際に生まれてしまうLeaderとFollowerの関係性。そもそもリーダーとファシリテーターって何が違うんだろう。リーダーが広く意見を聞く姿勢あるべきだし、でもそれはファシじゃないのかなとかも思う。自分がやりたいように動くというのは自己中心的すぎる行動だし、チームのためを思って、自分が発言しすぎてしまうのも違うような気がする。答えは見つからないけど、これからはもっと話を「聞く」にフォーカスを置きたい。

10/3 中央大 ”対話を生み出すファシリーテーター” 法学部の吉田先生から100分間の一コマを頂いてファシリテーターに関してのWSをした。同じゼミ生のこじはるとスリン、自分の3人で行なった。当日の構成を考えるために、何度も話し合いを行い事前準備は完璧。2人との協働はとてもやりやすかったし楽しくできた。構成としては
インプロ → ちょっとしたレクチャー → グループワーク → フィードバック
それぞれを関連付けて無駄がないような内容。イメージだと完璧に出来ると思っていたけど、いざ迎えた当日は自分たちが思っていたよりスムーズにいかなかった。そのイメージと本番のズレを無くしていくために、経験を積んでいく必要があるのだろう。吉田ゼミの学生からのフィードバックでは、インプロに関してのコメントが多く、インプロは使い方によっては強力なツールになると体感できた。

今すごく悩んでいるのが、グループワークに関して。自分の立ち回り方について全くわからない。言いたい事やアイデアを考え無しに発言して、グループでの活動が円滑にいく。または、みんなの意見を広く聞いて、組み合わせて一つのものを形作る。後者の方が大切に決まっている。けどそれをするためには、自分が言いたい事や思いついたことをグッと堪える必要がある。自分では上手く言葉に落とし込めなかったけれど、ダイスケと話して教えてくれた。複数ある答えの形の一つを自分は早く見つけられる、けどそれをシェアすることはみんなのアイデアの広がりを止めてしまうことを意味する。とりあえず当分はモヤモヤを消せないから“問い”を持って、今いるチャレンジゾーンを満喫する。

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