国際日本学部で経験する「グローバル」な体験

ゼミ生のけいた、けいじゅ、たくみが制作した(ICTベーシックⅡの授業で)映像です。国際日本学部で経験する「グローバル」な体験について映像にまとめていましたので共有します。

***

時間や素材や共有不足などでかなり問題点がありますが、ゼミの映像班ではこのような活動を通じて研究を行っていると理解していただけたら幸いです。
(1期生:清野圭太)

1/23 NGO法人Sham Foundationとの打ち合わせ

今日は、ガジアンテップのNGO、Sham Foundationのプログラムマネージャーのユーセフさんとイヤードさんとテレビ会議。トルコでのフィールドワークでのコラボに向けて打ち合わせ。我々明治大メンバーが、Sham Foundationのスタッフ研修を実施し、現地でのフィールドワークの支援をSham Foundationから受けます。まさにギブギブの関係で関われることになりよかった!(情報搾取にならないようにするように、関係を作りたいので)。担当するワークショップは、ワークショップデザインで、主に、異なる文化的背景を持つ人たちの学びと成長をどうファシリテートしていくのか、そういった環境をどうデザインするのか、異文化間コミュニケーションをどう円滑に進めていくのか、という内容。ゼミで取り組んでいる内容なので、学生たちにも一部担当してもらえそうです。具体化してくると、現実味が増して、楽しみが増えます。

第14回目(1/16)ゼミ後の懇親会

今日は、2018年度に一緒に価値ある時間、プレイフルな時間を作ってきた学生たち、ご一緒いただいたみなさんと懇親会。高田馬場にあるRubyというミャンマーレストランにゼミ生を中心に35名が集まりました。

1期生がこの日のための資金調達のために、大学のプレゼン大会に出て、賞金をゲット。この賞金でとても時間を作るために使いたい!と思い、出会ったのがRubyでした。Rubyは、「異国に生きる」という映画の主人公でもあるミャンマー人夫妻が経営するレストラン。映画をみてすぐに来たことがあるけれど、その時は、私の同じような人がいっぱいいたので、すごく混んで夫妻とお話しすることはできなかったんだけど、年末に来た時、奥さんとゆっくり話すことができ、すぐに意気投合。そして、今日の日のために店を貸し切りにしてくれ、心のこもったおいしいミャンマー料理を振舞っていただきました。

今日は、ほとんどお互い「はじめまして」の関係。が、美味しい料理に、暖かい場があれば、すぐに人は近づけますね。とてもいい時間でした。

あと1週間で授業が終わり春休み。この春休みをどう過ごすかで、次のセメスターでの学び方が変わります。これをひとつのきっかけとして、いろんな関わりやアイデアや動きが生まれたらいいな〜。 “第14回目(1/16)ゼミ後の懇親会” の続きを読む

1/12 日本教育メディア学会国際シンポジウム

今日は、日本教育メディア学会国際シンポジウム「教育の海外展開に関する国際シンポジウム」に、ゼミ生3名(けいじゅ、えいちゃん、アヨン)が参加しました。日本の教育経験を、途上国の教育開発に活かしていこうとする動きが政府レベルでもあります(Edu-Portプログラム)。大学レベルでも、サービスラーニングとして学生が途上国の学校の教育活動に参加することもあります。今回、政府レベルおよび大学レベルで、日本の教育経験や知見を受け入れているフィリピン、カンボジア、ミャンマーの研究者におこしいただき、どのような「摩擦」があるかについて議論をしました。

“1/12 日本教育メディア学会国際シンポジウム” の続きを読む

第13回目ゼミ(1/10)『質問から始まる異文化/他者理解』ワークショップ

今日は、NYを拠点にパフォーマンスファシリテータをされている宮本万理さんに『質問から始まる異文化/他者理解』のワークショップをしていただきました。筑波大学茂呂先生にご紹介いただき、一目で意気投合!日本にいらっしゃるこの短い期間に、時間を作っていただけることになりました。

ワークショップレポートは、こちら★

『質問から始まる異文化/他者理解』ワークショップ