7月31日 トルコガジアンテップ大学のフェルハット来日!

プチパニック状態の毎日をなんとか山場を越え、明日から秋田五城目町で集中講義。

明日からの集中講義の準備も終え、ほっと一息。しばし出張すれ違い生活をしていた相方さんとの会話(近況報告)の中で、「今日何したっけ?」「昨日何したっけ?」とすぐに思い出せない自分にビビる(笑)

この1ヶ月、プチパニック状態にいる自分に気づいてから、目を覚ましてからの5−15分間、プチ瞑想をすることにしました。これ、だいぶいい感じ。APUのH先生と明治大に特別講義(横田先生の授業)できてくださったスティーヴン・マーフィー重松先生で、「マインドフルネス」について体験させてもらったのがきっかけ。自分の情動や状態を把握して調整するってすごく大切だと思いました。

昔、バックパッカーをしていた時、不安や恐怖、孤独、危険なんかを感じる時、実は、こういうった瞑想っぽいことをよくやっていました。何がなんだかわからない状態になると、プチパニックになるので、目を閉じて深呼吸して、五感をビンビンに高めて、自分の状態や情動を把握し、調整する。これは、リスクマネージメントの観点からもすごく大切だった。

あの頃(1996-)は、インターネットも使えなかったし、ガイドブックにもないような場所ばっかり行ってたので、「先に進む」ことへの不安や恐怖を日々感じていました。逃げないように、現実から目をそむけないように、間違った判断をしないように、日常的にプチ瞑想を実践していたけれど、最近はないなぁ。そういう意味で、この7月のプチパニック状態は、今の自分の状態や情動に向き合う機会になったかな。

★写真は、ガジアンテップ大学@トルコからのゲスト。ゼミの前期(3年生)で、トルコのがジアンテッップ大学の学生とインターネットを通した交流をしており、そのひとり、フェルハットが来日。こうやってつながりが広がって行くのは嬉しいね。

第12回(7月4日) コルブの経験学習について考える。

第12回目のゼミで。前期終わりにむけて、少しずつパターンが作れてきたかな。ゼミだけでは、なかなかゼミ生とゆっくり話せないのだけれど、ゼミで取り組む活動のおかげで、学生たちが研究室にきてくれ個別に話す機会があるので、少しずつゼミ生との距離も近ってきました。

今日は、コルブの経験学習についての輪読。ゼミ生たちとがっつり理論や実践を議論していけるようになりたいです。

写真:滝川さん(@NTCインターナショナル 技術本部 平和構築部)からモロッコのお土産のデイツ。おいしかった!

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