岸ゼミのロゴ完成!

ヘスです。私たちは岸ゼミのロゴをつくりました!ロゴを作るながーいプロセスと私たちの思いをご紹介します!(報告:ヘス)

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ロゴを作るにあたって、最初に、岸ゼミってどんなイメージ?どんなゼミにしたい?ということを中心にみんなの意見を聞きました。その結果、4つのアイデアにまとめることができました。

ひとつめの特徴は、Interactive, Informative, Internationalです。Interactiveとは相互に関わるということです。岸ゼミでは、なんでもみんなで考え、関わりながら、作り出していくという意味で、とても相互作用的なゼミです。たとえば、ワールドカフェ。ワールドカフェでは、ゼミ生の関心や問題意識を共有し、みんなの意見をもらいながら理解を深め、関心を広げていきました。Informativeは、情報の意味です。岸ゼミでは、ICTを多く活用します。たとえば、トルコのガジアンテップ大学の学生とテレビ会議やSNSを通して、異文化協働をしたり、映像を制作したり、ロゴを作ったりするなどしています。Internationalは、国際的という意味です。岸ゼミは、ゼミ生がとても国際的です。また、海外の大学生や海外で活躍する人とつながりながら世界を舞台として学ぶ点においても国際的です。また、ゼミの活動においても英語を使うことも多く、今後はゼミ生の母国語を学ぶなどしていきたいです。

ふたつの特徴は、プレイフルな学びです。ゼミの雰囲気は、自由で、学びたい時に学ぶことができます。私は、トルコのガジアンテップ大学とのICTを通した交流をとても楽しんでいます。私は海外の人とテレビ会議をする経験をはじめてしました。はじめはとても緊張しましたが、今ではオンラインでのコミュニケーションにだいぶ慣れてきて、楽しくなってきました。こうやってオンラインでのコミュニケーションなどに関心を持つようになりました。関心をもったことは、ゼミ生で話し合って深め、さらに上手にできるようになっていきたいと思います。また、新しい心理学としてのパフォーマンス心理学も楽しかったです。ゼミ生と一緒にいろんなパフォーマンスゲームを経験して、たくさん笑いながら、自分にとって新しいことにも挑戦できました。

3つめの特徴は、多様性です。岸ゼミではいろんな国籍を持った学生が集まっています。私は韓国からの留学生で、ゼミを通して日本人の学生と話す機会がぐんっと増えました。それにより、いろんなことがわかるようになりました。たとえば、言葉遣いです。私は日本語の授業を履修していましたが、ゼミでは日常的につかう言葉にたくさん触れることができました。また、異文化交流においてもたくさんの文化の多様性について知りました。たとえば、中東では、お茶を飲む時、緑茶にも砂糖をいれるそうです。トルコでは、お茶は甘くして飲むこと、そして砂糖はおもてなしにおいて大切なアイテムなのでたくさん砂糖を入れることを知りました。こういった多様性を学ぶ機会がたくさんあることもその特徴です。

4つめの特徴は、にょきにょき、ぐんぐんと成長するイメージです。岸ゼミでは、ひとりでは難しい!できないかも、と思うことも、いろんな人と関わりながら、足場をかけてくれます。私自身、たくさんの人と関わり、知らないことをたくさん知るようになりました。また、こういう経験があります。私は、みんなと話し合いをする時に、なかなか自分から発言することができません。しかし、みんなが気配りしてくれ、話かけてくれることで、自分から少しずつ発言ができるようになってきました。これからもっと自分から発言していきたいと思います。

以上の特徴からゼミのロゴを作成しました!いろんな場面で使っていきますので是非、みなさんの目にとまると嬉しいです。

(こちらが完成のロゴです!)