第4回目ゼミ ワールドカフェ形式の文献輪読

ワールドカフェ形式の文献輪読第2回目です。今回は、ヒョンジュ、しゅんすけ、せい、リシの4人の発表でした。こじはるのファシリテータのもと、とても円滑に進めることができました。今日もとても興味深かったです。読んでみたい文献がどんどん増えし、文献をシェアしてもらえることで、知見が広がります。輪読後、ヒョンジュが「1回目はうまく説明ができなかったけれど、2回目でだいぶうまくできるようになった。次があったらきっともっとうまくできると思う」ということで、人に「説明する」「わかってもらう」という経験は、日々日々作っていかなきゃだなって思いました。

今回の文献輪読の経験を通して次に生かしたいことは、「問題意識(問い)を明確に示すこと」でした。輪読の紹介だけにならないように、なぜ、この3つ(ないし5つ)の文献を紹介することになったのかについて、自分の「問い」を示した上で、文献を紹介すると、聞いている方もその問いを深めるために聞いたり、質問できるからです。輪読で内容を深めると同時に、共に学ぶための方法をひとつずつ発見していくことも、とてもいいなと思いました。