23.09.31 メタバース構築中

メタバース構築中。2022年度に、けんせい、りく、りゅうすけがUNITYを使って岸ゼミメタバースを構築。海外の大学との共同プロジェクトもはじまったしメタバース使いたいなぁ、とか、展示関係のイベントが多いので、出したりしまったりするのも大変なので、メタバースで展示したいなぁ、と思ったりしていると、どんどんやりたくなってくる。ということで、メタバース構築経験者のりゅうすけを中心にClusterをつかってオンラインポスターセッションまたは展示会ができるように思案中。Clusterをつかってポスターセッション会場や展示場をつくってるよ、という人がいたら是非つないでほしいです!

ほかにも、3Dプリンターで早速使ってみました。第1弾、2弾は、りゅうすけとはるがそれぞれ1点ずつ。これから3DCGモデリングも学びつつ、いろんなものを生み出したいと思います。6期生がやりたい!といってたクッキー型を3Dプリンターでつくるため、現在、りゅうすけ&はるが、検討中。Fusion360を勉強中です。ふたりが使えるようになったら、ゼミでセミナー開きます。

第2週目文献ゼミ✨パフォーマンス心理学を学んでいきます。

第2週目文献ゼミ✨パフォーマンス心理学を学んで行きます。

「知らない」のパフォーマンスが未来を創る―知識偏重社会への警鐘 を輪読しながらパフォーマンス心理学について深めていきます。1期生(の時は翻訳がなかったので英語で)から読み続けている本。浅く読むと誤解してしまうのでみんなでしっかり、じっくり読むのが大事。1章では、「知りすぎる(知識偏重)」ことによって何が見えなくなるのかについて議論し、知ることを「遊ぶ」についてその可能性について事例をだしつつ会話をしました。誤解されやすいのは「知識は不要だ」説。全くそんな話はしていなくて、そうではなく、知っていることに過度に依存することで、「知っている」枠組みでしか物事がみれなくなるよ、ということ。そうではなく、知っていることを「遊ぶ=隙間をつくる」ことで、何か新しいみかたや考え方を、活動や関わりの中で作っていこう(生成していこう)という話。パフォーマンス心理学は「生成の心理学」とも言われる。まさに、知識を得ることだけを学ぶ目的とするのではなく、知っていることを超えて何かを生み出す(生成する)アプローチ。その点をちゃんとおさえながら、引き続きゼミ生たちと深めていきたいと思います。

23.8.10 東京ジャーミーへフィールドワーク✨

東京ジャーミーへフィールドワーク✨

今日は、日本最大のモスクといわれる東京ジャーミーにフィールドワークに行ってきました。モスクを見学しつつ、フォトボイスを実践。それぞれ写真を手がかりにして、自分の身体、情動、認知で経験したことを言葉にしてきます。それぞれとても素敵なフォトボイスで、その言葉を聞いてからモスクをみると、また違って見えたのが素敵でした。

高校生グループや大分からの学生さんもきていて会話になり楽しかったです。こういうところで会話が生まれるのもいいなと思いました。この経験を秋学期のABRで生かして行けたらいいなと思います。

23.8.2 明治大学のオープンキャンパス

8月2日、3日と明治大学のオープンキャンパスにて教室展示・何でも相談会を開催しました。

1期生の先輩から4期生の先輩、そして5期生の自分たちの代と学んでいることを表現したポスターを展示し、訪れた高校生と保護者の方々に見てもらいました。
また、何でも相談会という形でゼミ生と1対1の形で悩みや不安、興味について対話を通じて”国際日本学部”という学部の学びについてお話しました。
1期生から4期生までの先輩方の学びを説明したり国日という学部についてお話した2日間を通じてゼミと学部がもっともっと好きになりました。
オープンキャンパスに訪れた高校生達が「国際日本学部に入りたい!」と思ってもらえるきっかけの一助になれば嬉しいです。  

5期生 はる

23年7月29日(土)居場所作りプロジェクト

7月29日(土)居場所作りプロジェクトをOBの亘さんの企画を参考にして、子どもたちと一緒にボードゲームカフェを実施しました。15人の子どもたちが参加してくれました。遊びながら思考力、交渉力、判断力、コミュニケーション能力、言語力などなどが鍛えられて、とてもいい体験になったと思います。ボードゲームは座ってやるものであまり体を使わないのに子どもたちは汗をかくほど熱中し、たくさん笑って、たくさん頭も体も使いました。何より私は一緒にやってみて、子どもたちの柔軟な思考に驚かされました。大人になると考えすぎることがあり、柔軟性が欠けて面白みがなくなる時があると思います。「子ども心」を大切に持ちながら私も柔軟的に考えられるようになりたいと思いました。
このように子どもたちと関わることはお互いにとてもいい刺激になり、学ぶことがとても多いです。また次も楽しみにしています。

報告:ラーマ

プロジェクト報告 ボードゲーム開発プロジェクト

皆さん、こんにちは!

ボードゲーム開発プロジェクトチームです!第5回目の活動では、先週決定したコンセプトをより具体化しアイデアを形にするために実際ボードゲームカフェに行き色々なボードゲームを体験しました!


 
今回は以下の5つのゲームを体験しました。
・『ワンダーボウリング』(アクションゲーム)
・『ジャスト・ワン』(協力型クイズゲーム)
・『忍者マスター』(スピードアクションゲーム)
・『オムダイス』(スピードアクションゲーム)
・『もんじろう』(サイコロを使った言葉遊び)

チームで触覚系のゲームを作りたいと思っていることもあり、アクションゲームメインで遊んでみました。『オムダイス』はボドゲカフェの定員さんが作ったゲームで、実際の制作過程について説明していただいたり、私たちが計画している英語をテーマにしたゲームについてのアドバイスもいただくことができてとても価値のある時間だったと思います。+各ゲームを通して感じたこと、学んだことを今後の活動につなげていきたいと思います!

5期 ミンジュ

第5週目(23.05.19)文献ゼミ

第5週目文献ゼミでは、アジェンダ1では「同調圧力」について議論しました。

最初のほうは「同調圧力よくないよね」といった意見から始まったのですが、そもそも「調子を合わせていく」ということは悪いことなのか?というところでいったん立ち止まる。人とうまくやっていくためには、「調子を同じようにあわせていく」のはむしろ必要な戦略ではないか、と。では、問題は、「圧をかける」ことなのか?いや、「圧」が必要な場面ってあるよね。圧がなく全部自由だったら社会として、組織としてそもそも集まらないよね。じゃ、何が問題なのか?それは権「力」を使って圧をかけ/かけられるとういことではないか?というところが議論のポイントとなった。学校の教室で「同調圧力を感じた」という人がいるなら、その圧は同級生たちからの圧でそこには避け難い圧ではないはず。そうであれば、その圧力に抵抗していけるはず。ただ、私たちは、圧力に対して、対抗するということをこれまでほとんど経験してないし、やってきていないから、対抗できるはずの圧なのに、対抗せずに「同調圧力」といって諦めてしまってはいないか。ならば、圧力に対抗できる力をつけていくの大事だよね、という知見が生まれた。対抗する力とは、まさに私たちがやっているようなデザインの力がそれにあたるんじゃないかと言うことも話し合った。ヒト モノ コトのネットワークを作りかえ、圧となる権力を解体していく。一方で、社長と社員、教授と学生といった権力関係がはっきりしている「圧」は、対抗したくてもできないという問題がある。それは、問題となる「圧」。変えたくても変えれない。従うしかない。そういった圧に対して私たちは諦めるしかないのか?いや、きっと何か方法があるよね、という議論で盛り上がりました。パフォーマンスブレイクスルーの本とかが参考になりそう。

後半は社会構成主義の第3章。アートセラピーや関係的リーダーシップの話など、重要なポイントとゼミでの経験をつなげることができてとても有意義でした。

話題提供してくれたゆな、しおり、ありがとう!

第4回目実践ゼミ ABRの事例調査

第5週目の実践ゼミではABRの事例集めをしました。ABRには、分析結果をアートの形で表現するアプローチ、分析そのものをアートの形で行うアプローチ、アートと従来の研究方法を組み合わせて行うミックスメソッドのアプローチがあります。が、小難しいことを考えていると、なかなか事例がつまらないので、アートに関するものなら何でもオッケーで事例を集めることにしました。アートというメディアを使った様々な社会問題解決の事例なんかもたくさんあり、再来週のシェアリングが楽しみです。写真の事例は、インドでのフィールドワークでフォトボイスの手法を使ったARフィールドミュージアムの実践です。

https://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2015/6t5h7p00000ihd8u.html

この時一緒に活動したしゅんが先日大学に遊びにきてくれて嬉しかった!

2023年度第4回文献ゼミ「同調圧力」について考える

第5週目文献ゼミでは、アジェンダ1では「同調圧力」について議論しました。最初のほうは「同調圧力よくないよね」といった意見から始まったのですが、そもそも「調子を合わせていく」ということは悪いことなのか?というところでいったん立ち止まる。人とうまくやっていくためには、「調子を同じようにあわせていく」のはむしろ必要な戦略ではないか、と。では、問題は、「圧をかける」ことなのか?いや、「圧」が必要な場面ってあるよね。圧がなく全部自由だったら社会として、組織としてそもそも集まらないよね。じゃ、何が問題なのか?それは権「力」を使って圧をかけ/かけられるとういことではないか?というところが議論のポイントとなった。学校の教室で「同調圧力を感じた」という人がいるなら、その圧は同級生たちからの圧でそこには避け難い圧ではないはず。そうであれば、その圧力に抵抗していけるはず。ただ、私たちは、圧力に対して、対抗するということをこれまでほとんど経験してないし、やってきていないから、対抗できるはずの圧なのに、対抗せずに「同調圧力」といって諦めてしまってはいないか。ならば、圧力に対抗できる力をつけていくの大事だよね、という知見が生まれた。一方で、社長と社員、教授と学生といった権力関係がはっきりしている「圧」は、対抗したくてもできないという問題がある。それは、問題となる「圧」。変えたくても変えれない。従うしかない。そういった圧に対して私たちは諦めるしかないのか?いや、きっと何か方法があるよね、という議論で盛り上がりました。パフォーマンスブレイクスルーの本とかが参考になりそう。

後半は社会構成主義の第3章。アートセラピーや関係的リーダーシップの話など、重要なポイントとゼミでの経験をつなげることができてとても有意義でした。

話題提供してくれたゆな、しおり、ありがとう!