明日の食事の鶏をさばきました。
電気がとおっていないところでは冷蔵庫が使えません。
そのため、食べる時に鶏を絞めます。
今では、HOJには冷蔵庫はあるし、電気も通っているけれど、
明日は、HOJの創立記念日でご馳走が振る舞われます。
冷蔵庫のキャパもあるので、鶏肉ではなく
鶏を裁くことになりました。
ゼミ生も鶏の屠殺をさせてもらいました。
苦しまずに首を切る方法、血の抜き方、毛のむしり方、すべて手で行います。
私達が口にするチキンがどのようなプロセスを経て
食卓にあがってくるのかがとてもよくわかります。
この日の経験は言語化するのは難しいようでしたが、
対話を通してこの経験を何らかの形で意味付けていければいいなと思います。