シリアと日本をつなぐプロジェクトをはじめよう

こんにちは!けいじゅです😊
突然ですが・・・
僕は今、トルコでシリア支援の活動をしていますが、
僕と一緒に活動をしてくれる人を探しています!

 
現在、大阪にある芥川高校和太鼓部の部員の皆さんと一緒に、トルコに住むシリア人の女子高生、大学生とオンライン協働プロジェクトをしています。
 
2011年から始まったシリア内戦は、すでに9年目に突入しようとしています。
大好きな母国から逃げてきた人たちは、第三国で新しい人生を始めようとしつつありますが、未だにその国で生きていくのにいくつかの悩みを抱えることもしばしばです。
 
芥川高校和太鼓部さんは、全国トップレベルの部活動で、世界中で講演活動をするなか、そういった問題に目をむけいくつか活動をしてきて、オンライン交流や定期的にチャリティコンサートなどを行っています。
 
今回は、そのチャリティコンサートで集めたお金を使って、シリア人の同年代の生徒さんと関わりを持ち、なにか「ともに」助け合える活動を行いたいと考え協働プロジェクトが始まりました。
 
参加費用は全て自費となってしまいますが、シリアで起きていることについて、その人たちがどういう想いを持って過ごしているのか、全てが学び多い大切な時間になると思っています。
 
芥川高校とシリア人の生徒さんの皆さんと一緒に、そんな大切な時間をともに共有し、未来へつなげて行きませんか?
もっと詳しく知りたかったり、質問等あればぜひ気軽にご連絡ください!
お待ちしております!
 
★芥川高校和太鼓部さんについてはこちら
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/akutagawa/index.html
http://m-kishi.com/seminar/2019/12/20/keiju_report/
 
現在トルコに逃げてきたシリア人は、トルコの政策によりトルコ人と一緒にトルコ語で学ぶ学校で勉強をしています。しかし、教え方や言語の違いにより、学校についていけずにドロップアウトしてしまったり、教師からいじめを受けたり学校側から登校を拒否されてしまう問題などが起きています。
 
また、周辺に友達が少ない生徒さんは毎日がただ学校と家との往復になってしまっている問題があります。イスタンブールにはそうした子供たちに対する補習校があり、これまで芥川高校はそこでプロジェクトを行なってきました。写真はその補修校の様子です。現地の生徒さんとオンラインで友達になり交流を重ね、一緒に悩みを解決していく道を考えました。
今回も決して「誰かのためにやってあげる」という関係性ではなく、相手と共に行動を起こす「with」をキーワードに活動をしていきます。
 
難民支援、多文化共生、コミュニティ開発、メディアなどに関心がある方はぜひ!一緒にやりましょう!