11/20 インプロワークショップを企画・開催しました!(報告:だいすけ)

インプロワークショップを企画・開催しました!

今回は岸ゼミの3期生や1期生、学外からの自称岸ゼミの方など沢山の方が参加してくれて、とてもいい経験でした。

良かった点として、みんなが楽しめたというのが一番大きい!初めて岸ゼミのワークショップに参加する3期生もいる中で、やっぱりプレイフルに活動することは人の距離を縮めるなって思えました。

《今後の課題・気づき》
・いかに問いや、問題意識を持ってもらえるようにするか
インプロの危険なところは、「ただ楽しかった」で終わってしまう可能性があるところ。意味づけがとても大事なんだけど、最後にその時間を取るだけじゃ不十分な場合もあるなと今回思った。インプロをしつつ、良い意味でモヤモヤを持ってほしい。
今後は、アクティビティの間などで、いかに問題意識を持ってもらえる問いかけなどの工夫が出来るかが自分の課題。

・「頭一つ分の背伸び」と「頑張らない」 矛盾してるんじゃない?問題について
この2つの概念はインプロやパフォーマンス心理学において重要な考え方なんだけれども、企画をしていて「この2つ矛盾していない?」と思った。
でも今回やってみて思ったのは、この矛盾を解決するのはやはり「プレイフル」だということ。楽しめれば、つらさを感じずに頭一つ分の背伸びが出来る。もし辛ければ無理して参加するべきではない。みんなが楽しく参加できるようにするのも、ファシの腕にかかってくると思う。

・より即興的で柔軟なファシリテーターになる
一応企画の段階でどのゲームをどれくらいの時間でやるか決めるけど、それにこだわりすぎなくていい。みんなの反応や盛り上がり方をみて、ゲームや時間を柔軟に変更出来るようになれればより成長できるなと思う。

・ワークショップは特別な時間
今回は30人以上の方に来てもらえたけど、これってすごいこと。こんなに多くの人の貴重な時間をいただいているのだから、それに応えるようなクオリティのワークショップをしなければいけないという責任感を感じることができました。

気づきはいくらでもあるけど今回はこの辺で。参加してくださった皆様ありがとうございました!