2019/6/9 異文化間教育学会の学生交流会にて発表

異文化間教育学会2日目は、学部生交流会があり、7大学から10ゼミ、合計45名が参加し、そこでゼミの研究や活動の発表を行いました。

文責:柴田亘・佐藤 大輔・三輪田 奈月・豊浦 春佳・OBIE

岸ゼミから5名が学生交流会に参加し、それぞれが取り組むプロジェクト型研究活動について発表しました。岸ゼミでは「ALL STAR PROJECT(誰もがそれぞれの多様な才能を発揮しスターになれる学習環境(場)のデザイン)をテーマとし、英語教育、ICTを活用した異文化間共修、ミュージカル映像制作、食を通した多文化交流、インプロなどの研究活動に取り組み、それらを発表しました。自分たちの活動と、それを通して達成したい目標を共有する中で、自分たちがこれから取り組むに至っての責任感、また実現するための決意を固めることができました。

また、他大学の同年代の学生の取り組みを聞き、視野が広がり、今後の自分たちの活動に参考にしたいと思いました。それぞれの発表から異文化理解教育への様々なアプローチを知ることができました。発表方法やポスターのデザインなど、各ゼミのカラーも違い、異文化交流そのものも体感でき、貴重な経験ができました。

報告:佐藤大輔

この度、学部生交流会に参加しました。内容も多様でとても面白く刺激になりましたが、特に私は各ゼミの研究対象に対するアプローチの方法がとても興味深く、参考になりました。また改めて自分たちの活動内容を発表することで自分たちの活動の本来の目的を再確認することができました。今後もこの様な他の大学と交流する機会があれば是非参加したいと思います。