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佐伯 胖先生(田園調布学園大学・教授,東京大学,青山学院大学・名誉教授)の示唆や視点はとても興味深く、なるほど!と何度も心の中でつぶやきました(声にでていたかもしれませんが^^) 帰宅してからも興奮がしばらく抜けないくらい本当におもしろかったです。 (その日、朝の4時まえ寝付けなかったのはこのためかも?!) 一人称研究のアプローチは、いろいろあります。 私の研究はどちらかというと一人称・二人称に関心を持ち、解釈学的アプローチや批判的アプローチの研究が多いのですが、アウトプット(研究論文)は三人称的にまとめるものが多いと思います。今後、どういった形でアウトプットをまとめていくのかも議論していけたらいいな、と思います。 佐伯先生のお言葉(詳細は上記のURLを!)で、教育工学でしっかり質的研究をやっていこうというモチベーションになりました。これからいろいろご一緒できそうで、すごく楽しみです! 来年度の教育工学会の質的研究SIGのセミナーかワークショップはこのテーマ「教育工学における一人称研究」でやるような流れになっております。そうなれば、このテーマで一緒に研究できる方を大募集します^^ 佐伯先生>今後ともどうぞよろしくお願いします! 今回このセミナーを一緒に企画、準備、運営してくださった福山先生@東京大学、ありがとうございました!佐伯先生を講師としてお迎えするにあたり、事前勉強会もして結構ふたりでがんばりました 準備の段階から楽しくまなべたのも福山先生のおかげです〜!今後も是非SIG活動一緒にいたしましょう〜! 【ご報告】 本日、質的研究ウィーク第一日目、「教育工学における一人称研究」を実施いたしました。 ★詳細はコチラ★ https://www.jset.gr.jp/sig/sig09_20160222.html
佐伯胖先生(田園調布学園大学・教授,東京大学,青山学院大学・名誉教授)を講師としてお招きし、下記の書籍を3冊輪読し、議論をしました。 (1)諏訪正樹・堀浩一(2015)『一人称研究のすすめ: 知能研究の新しい潮流』近代科学社 (2)諏訪正樹・藤井晴行 (2015)『知のデザイン―自分ごととして考えよう』近代科学社 (3)ヴァスデヴィ・レディ (著), 佐伯胖 (翻訳)(2015)『驚くべき乳幼児の心の世界』ミネルヴァ書房 3冊も多すぎる!!というご意見もありましたが、3冊だったからこそ横断的にみえたところも多く、充実した議論を通して、たくさんの気づき、問い、研究及び実践に対する視点を持つことができました。 特に、「1人称研究だからこそ見えてくること/分かってくること」の理解が深まり、教育工学にこの視点が必要であることを再確認することができました。 では、どうやってそれらをテーマに研究していくのか?という質的研究の方法論については、今後、質的研究SIGで学ぶ機会を提供していきたいと思います。 (まずは、明日からはじまる「観察(フィールドワーク)を通した研究」からスタートです。) 佐伯先生から「このような研究が教育工学で取り組まれていて非常に嬉しいです。教育工学が面白ろくなっていきそうだと希望が持てました」というお言葉をいただき、励まされました。 みなさん、一緒に一人称・二人称からの研究・実践を教育工学の中でもどんどん展開していきましょう! (文責 岸磨貴子@明治大) 12745857_1726625100891990_7932873314170458910_n
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