今日、異文化間教育学会の総会で優秀発表賞をいただきました!
とっても嬉しい〜!!

研究題目は「マルチヴォーカルの視点を取り入れた海外フィールドワークの学習環境デザイン」です。
URL: http://www.intercultural.jp/about/happyo.html
私の研究スタイルは、現場の人と一緒に探求し、知を構築するアクションリサーチ。なので、今回の受賞は一緒に研究をしてきたみんなとの協働に対していただいたものです★ 研究というのは、実践の新しさ、または、実践に新しさがなければ理論的な新しさを知見として出していく。それが本当に楽しい。他の研究者が何をしているか知るだけでも楽しいのに、さらに、そこから新しいものを考えていく、創り出してくってなんて楽しいんだろう。 さらに楽しいのは、そのプロセスを現場の人たちと協働でできること。めざすものが高度になればなるほど、私も現場の人も発達(DEVELOP)していかなくちゃいけない。アクションリサーチでは関わる人すべての成長(発達)につながる。それだけでも楽しいのに、研究の成果がでれば、お互い達成感を得られるし、社会貢献として知を提案できたことに喜びを感じることができる。 まさに「学習」とは手段! (つまり、「学習」というのは「目的」ではない) 高等教育の授業でも、受講生が目標を持ち、それを実現していくプロセスで手段として「学習」し、集合的に発展していくような授業実践をどんどん展開していきたい。そのためにはまだまだいろんな制度的課題はあるけれど、こういう実践のニーズが高まっていくんじゃないかな、と思う。 10356021_771901006184239_4329625411401504859_n]]>

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