10155279_746226848751655_7331755135203172064_nに乗船させていただいた。
案内してくださったのは、漁船の船員さん。
船に乗ると、漁師さんたちが、「船頭でタイタニックまねすっか?」と声をかけてくれた。
「いやいや、落ちそうで」って言うと「大丈夫」とにっこり笑顔。

まぐろ漁船・・・。 これに乗船できるってすごいことなのです。 気仙沼の漁師の奥さんから聞いた話に「船は女性だから、女が船に乗ると船が焼きもちを焼いて嵐を呼ぶ」という言い伝えがある。何ヶ月も海にでる漁船の船員たちは、無事に帰還するためにも、伝統的に女性を船に乗せることはなかった。(お産前の妻を持つ夫は出航前に家に入ることもしなかったそうだ)。 そんな長い長い伝統を破って、女性を乗せること、一般の人(しかも彼らにとってはただの観光客)を船に乗せるようになったのは何故か。 それは、気仙沼の人たちの一気団結の表れ。 町のみんなで町を盛り上げていこう。 たくさんの人に来てもらおう。 気仙沼をみんなの手で創っていこう。 そうやって、長い長い間信じてきた考えをいったんおいて、新しい考え方を受け入れた。 大きな決断だったに間違いない。 そんな風に考えると、胸がつまった。 漁船で出会った船員さんひとりひとりに心から感謝と尊敬の念でいっぱいになった。 仲良くなったIさんという船員さん。 5月から11ヶ月間の航海についていろいろ話してくれた。 昔は、中学校を出たら、気仙沼の青年らは当たり前のように船に乗ったそうだ。 Iさんも、15歳から船にのっていて、最初は船頭や船員たちの手伝いをしたり、見よう見まねで漁を覚えたそうだ。 何ヶ月もの長い航海での食事、娯楽、家族との連絡、過ごし方、いろいろ教えてもらった。 実際に船員たちのドミトリー、台所、休憩室、エンジン室、通信室、司令室?などをみせてもらいながらお話を聞かせてもらった。 他の船員や船頭からもたくさん話を聞かせてもらった。 この数年で、漁船もずいぶんデジタル化した。 たとえば、通信もモールス信号からインターネットを使った暗号での通信に変わり、舵取りもある程度自動化したそうだ。 海からみる気仙沼の町は、町から見るものとは違っていた。 見る場所、見る人の視点が変われば、見えてくる物が違う。 でも、町を元気づけたい、町を復興したいという人の気持ちは一緒なんだな、って思った。感動した。 今日は本当にたくさんの人に出会った]]>

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