本学のインドフィールドワークの事前事業として、共同する現地の学生との交流を計画している。基本的には、facebookで交流するが、最初の人間関係構築には、顔をみながら、自由に話して、「この人と仲良くなりたいな」という関係をつくることが大事だと考えている。しかし、フィールドワークの実施場所は、インドでも最も貧困地域といわれるビハール州でネット状況もあまりよくない。そのため、まずはどの程度テレビ会議で交流ができるか、現地でコーディネータをしてくれているmohitと実験をした。 音声は少しずれるが、ある程度会話はできる。しかし、ネットが不安定であるため、たった20分の会話でも5回以上回線がきれた。回線がきれたとき、集中力がきれるので、これを想定した交流をデザインする必要がある。画像は、こちらからの画像はきれいに相手に写っているようだが、あちらの映像はいまいちだった。ウェブカメラの問題だと思う。前回のインド渡航で私物のビデオカメラをWAPのスタッフに渡してきたのでそれを使ってもらい、再度実験をしたい。まだインドのフィールドワークに参加する学生が決まっていないため、交流が始めれない状況だが、ガヤ大学の学生は早く本学の学生と交流を始めたいというので、有志の学生を集めて、5月下旬から交流をはじめようかと考えている。]]>

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