地域での実践を通じたプログラムのためのフィールドをを探されていて、私(石田)の長年の親友でもある明治大学の岸磨貴子先生(教育工学)をおつなぎすることで、この授業が実現しました。 五城目町では、多くの若者が高校を卒業すると、進学または仕事を求めて町を出て行く現状があります。 一方で、私達協力隊のように、都市から地方や農山村に移住し、新しいライフスタイルをきづこうとする動きが各地で起きています。 そこでは、移住者や町づくりに関わる町民が交わり、今まで見えなかった潜在的な資源を発掘する視点を提供しあう異種混淆性がうまれ、すでにあった地域の資源とかけあわせる形で新しい「価値」が生まれています。 色々な世界を見るために、町を出て様々な体験をすることはとても大事でしょう。一方で、今見いだされつつある地域の可能性、胎動をすこしでも感じてほしい、今回の授業にはそんな思いが込められています。 そして、その異種混淆性を少しでも体感してほしい。まちづくりと同じで、他者との対話の中でこそ、自分の資源や可能性に気付くことができる。 そのために、明治大学の大学生と対話を重ねて、都市からやってきて地域づくりをしている私達も混ぜて頂きながら、高校を卒業後どのように自分の人生をつくっていくのか考えてみる。そんな授業を行っています。 クライマックスは、来年の2月。 明治大学の学生が五城目に2泊3日でやってきて、自分の未来を描いてみるワークショプを行います。 私が大学生の時に、東北に縁農体験に来たことが、いま五城目で暮らす原点になっているように、明治大の学生にとっても、五城目に触れて、地域の方々と話すことは大いなる刺激や学びになると思っています。 この授業は、地域のみなさんにも開く予定ということなので、ご関心ある方はぜひぜひ関わっていただければ幸いです! しかし、自分の高校生、大学生の時を振り返っても、大学をどこにするかだけではなくて、卒業後どう生きるのか考える必要があるとしたら、 それははなかなか簡単ではなかったように思います。今よりも世界は閉ざされていたような気がします。 少なくとも、現在の私を想像はしていなかった。 自分が何が得意で、何をしたいのか、何にわくわくするのか、それはやはり、いろいろな生き方を知っている先輩のことを知ったり、やってみないとわからない。どうやって自分の道を編んでいけばいいのか、どうやってわくわくを探せばいいのか、すこしでもそういうことの糸口を掴んでもらえれば嬉しいです。 そして、一度は町を出ても、また、いつか戻ってきたり、遠くにいてもこの町のために何かしたいと思える種を、ポケットにしのばせておきたいと思います。 (石田まりな) 10628120_506004202907683_8366218489146717998_n 12345567_506004236241013_5755496464610076126_n 12321155_506004199574350_8566727749187581849_n 12341232_506004239574346_3695268126093846575_n

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