今月(4月26日)も、ミラツクギャザリングに参加させてもらった。
これで、4回目かな。より楽しく参加できるようになってきた。
最初の動機は、大学と地域の連携を考える上で、地域のニーズを知り、それを大学とつなぐためにはどうしたらいいかを考えるためだった。
ー如何に大学と地域の連携を双方にとってWin-Winに成立できるのか。
ー教育プログラムとして実施するためには、大学の15コマという授業数やカリキュラム、シラバスという制限を受けるが、その中でどういった連携ができるのか。
そういった問いへの答えを見つけるために参加したはじめたミラツクギャザリングだけれど、いろんな人との対話を経験するうちに、やりたいことが、いくつも増えてきたし、新しい問いも生まれてきた。
・研究者の役割はなんだろうか?(社会問題解決において何に貢献できるのだろうか)
・実践者と研究者の考えの違いはなにか?そこから何を生み出せるのか。
・社会でイノベーションを起こす人は、大学時代にどんな経験をしていたんだろうか。
異化することで見えてくる問い。
尽きない好奇心。それを探求できる場。
考えることを一緒に楽しめる人たち。
まさに、私自身の「越境(boundary-crossing)」による学びだな。研究者として、そして実践家として、他の分野で活躍されている人から学び、彼らの学びに貢献するために自分は何ができるのか、何ができるようになればよいのかを考えることができる。
恵まれた環境に心から感謝したい。
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