今日は、高槻の小学校を訪問し、3年生を担当するM先生とインドのフィールドワークに関して連携が可能かについて議論した。 京外大では、今年度から10名の学生をインドでフィールドワークをさせる。インドでのフィールドワークは現地の大学生と連携し、村をフィールドとして活動する予定である。活動の枠組みは決まったが、何を目的としてフィールドワークをさせるかについては、現在思案中である。文化人類学者のように現地について「知る」ためのフィールドワークなのか、現地に何か改革をもたらすようなアクションリサーチなのか。知識の奪略者にならないように慎重にフィールドワークの目的と方法を考える必要がある。 そこで考えたのが、日本の小学校との連携である。本学の学生と現地の大学生が媒介となって、日本のある地域とインドの村をつなぐような取り組みはどうかと考えた。学生が直接村にいって「何かをしてあげる」となると、援助する側、される側という明確な立場ができてしまい、対等な関係が築きにくいが、日本とインドの地域に貢献できるような支援をするというのであれば、あくまでも主体は現地の人であることになるため、対等な関係で関わることができるのでは、と考えたのだ。 今回でてきた案としては、「おもちゃづくり」である。日本の小学生は、国語科の中で説明文を学習する単元がある。インドの村にあるもの(泥、葉、器、牛糞、藁など)を使ったおもちゃを提案し、作ったものと、作り方をインドの子どもにあげるというものだ。日本側では、総合学習の一環して国際理解につながるだろう。一方、インドの子どもたちも見近にある素材を使った遊びを知ることができる。それを本学と現地の大学生が支援するのである。なかなか面白そうな取り組みなので、学生が納得いけば、取り入れようと思う。

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