5月10日(火曜日)の授業「映像メディアの制作」では、ブータンの情報省の職員に、ブータンで実施されているメディアリテラシーについてスカイプを通して講義をしていただいた。とても分かりやすい英語に学生は集中して聞いていて、講義を振り返りを書いてもらったがしっかり理解できいたみたいでよかった。 ブータンでは、人々の価値をGross National Happinessという基準ではかる。これは、主に4つの考え(①国民が政府に満足しているか、②環境と人の共存ができているか、③文化や伝統を守ることができているか、④経済点発展とのバランス(行き過ぎても、なさすぎてもだめ))が含まれる。GDPで国の発展を図る我々とは違う価値観を持っている。しかし、2008年に民主化がはじまり、衛生放送やインターネットを通して他国からの情報が流入し、国営放送や国内の新聞メディアなどに対して、否定的な考えを持つ人もでてきたという。メディアは、産業や経済と深く関連していて、海外のメディアからくる考え、たとえば、ほしいものが何でも変える、週末は家族と遊園地にいって豪華な夕食、などが必ずしも幸せではない。が、他国のメディアから、様々な価値観がはいってきて、ブータンで守られてきた幸せの価値をみんなが信じられなくなってしまう。そこで、ブータンでは、メディアリテラシー教育を実施し、メディアが伝えるものは必ずしも「真」ではなく、制作者の意図によって、社会的影響を受けて作られたものであることを理解してもらおうとしている。 ちょうど「映像メディアの制作」では、学生が映像の作り手になる。そのため、この話は、映像を作るということがどういうことかを考える上で非常に意味のある講義だったと思う。 5月11日(水曜日)以降は、ICCEに出す英語論文の執筆を始めた。すでにデータは分析していたので、それをまとめていく。英語論文はとりかかりに時間がかかるが、書き始めると、スムーズにいく。なんとか現段階で5枚のショートペーパーを書き終えた。あとは、共同研究者に原稿に対してコメントをもらい、修正してから学会に提出する。 ところで、インドのフィールドワークについてもだいぶ内容が決まってきた。10日(火曜日)の午後7時から、学生のインターンシップの受け入れをしてくださるニランジャナスクールとニランジャナセワサンガの両代表と現地でのアレンジについて話し合うことができた。また国内での様々な活動について、学生をどうinvolveできるかについても話し合えた。現地に行くだけではなく、現地にいくまでの活動を含めて、国際ボランティアについてしっかり考え、行動できるプログラムを作りたい。プログラム全体の活動については、11日(水曜日)にキャリアサポートセンターからもOKがでた。]]>

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