11月23日は、明治大学岸ゼミと明星大学今野ゼミのディベート大会!
11月11日 社会構成主義の実践としてのリサーチを考える
あっという間に11月。
今日の4年生ゼミは、ガーゲンの「現実はいつも対話から生まれる」の第4章で、社会構成主義の実践としてのリサーチ。
岸ゼミでの研究を意味づけることができるとても重要な回だったな、って思います。岸ゼミの研究スタイルはアクションリサーチ。現場に関わりながら、現場と一緒に成長しながら、現実(改善、活動)を作っていく。そのプロセスそのものが研究だし、その結果が研究知見。
論文以外の研究知見の示し方などArt Based Reserchにも少しふれつつ、既存の論文フォーマット以外の研究の価値、意味を考えるとてもいい機会でした。
2020年11月11日(水)ゼミガイダンス
2020年11月11日はゼミ生と話すゼミガイダンスをします。10日は、担当教員に質問を中心としたガイダンス。11日はゼミ生と語るガイダンスです。ゼミの研究をテーマに会話を楽しみにきてください。
10月9日 高尾山へGO
三蜜をさけての活動ー高尾さんへGOです。山での楽しみ方をRinaに教えてもらいながら、山登り。ただ登るだけじゃなく、山の楽しみ方を見せてもらいながら良い時間となりました!
20201107 グラレコ合宿
岸ゼミでグラレコを研究する5人でグラレコ合宿を実施!グラレコは、一人ひとりの多様な考えや価値観を「つなぐ」舞台。このノウハウや理念を言語化し、本にするのが目的。これから岸ゼミに入ってくる後輩たちに送りたい、ということで卒業プロダクトのひとつとして取り組んでいます。
とにかく考えを言語化し、理論とも結びつけ、論理的にかつ読みたくなるような言葉にしていくようにしました。
言葉づくりは楽しい!「知っていること」に頼らず、知らないママでも会話をはじめながら、言葉を完成させていくことに喜びと楽しみを感じながらの2日間!
ヴィゴツキーやヴィトゲンシュタイン、パフォーマンス心理学をおさえながら、なぜグラレコが必要なのか、その意味や意義を経験そして、文献から抑えていきました。まとめたものは、本にしてゼミの今後の教材として利用する予定です。
教育におけるメディア活用の研究発表会(英語)のご案内
この文章を読んでくださった皆さん、こんにちは!
明治大学国際日本学部4年の鈴木慶樹です。
突然ですが、みなさんは明日の15時半から何をしていますか? 明日、僕の所属する岸ゼミナールでミニイベントを開催するので、ぜひお越しください。
僕たち岸ゼミナールでは、今年の夏に、オンラインで行われた国際学会ICoMEに参加しました。 準備の期間も含め、そこでは多くの対話や学びが生まれた時間になり、おかげさまで、参加した班のうち3つの研究チームが優秀賞をいただくことができました。 そして今回は、その熱き青春がよみがえります!
国際学会の経験をゼミ内に持ち帰り、ICoMEあらぬ「Mini ICoME Online」を開催することになりました。 対話を深めることで生まれる新しい学びや、新しい人のつながりが広がったらいいなって思っています^^
岸ゼミに関心のある大学2年生の方、教育工学や国際学会に興味のある大学生・社会人の方、ぜひお越しください。 ご関心のある方は、以下の詳細をご覧になり、僕または岸先生にご連絡くださいませ!
■タイトル Mini ICoME – International Conference of Media in Education- Online Conference
■使用言語 原則英語(臨機応援に日本語も可) ※英語が苦手!という方も、お気軽にご参加ください。
■時間 15:20~16:20(1時間) イベント終了後は、ゼミの別の授業がはじまるため、大変恐縮ですがご退出をお願いいたします。
■場所 zoom(参加者の方は個別に送らせていただいます。第三者への共有厳禁)
■プログラム内容(英語) https://docs.google.com/document/d/12g5NC5shXL8f-5G-3KMYXUsF2JELTZVnL8FUXA4DoZE/edit?usp=sharing
レイと香港を語るラジオ
香港からの留学生レイと「香港」について聞くラジオを実施しました!
3期生のこうせい&ゆうほ&みんゆ&ようすけが聞き手、そして、レイが語り手。最近、香港のニュースをよく目にするようになったけれど、ニュースからの情報だけだと、偏りがあり、気になる!ということもあるため、実際に香港人のレイからお話を聞くことになりました!
ラジオはLINEグループで配信!
多文化共生理解ワークショップご案内
岸ゼミの関心のひとつーアイデンティティ。
アイデンティティについて目を向けながら多文化共生について会話するゼミ企画ワークショップです。Love Your Unique Selfプロジェクトのふうこ、ゆうほ、たみ、ジウン、リベラが企画してくれました。まずは、スケジュールでこの日時をチェック!空いていればすぐに予定をいれておいてくださいね!
詳細はこちら:http://allstars.m-kishi.com/love-your-unique-self/
岸ゼミ企画ーVRでフィールドワークのご案内
岸ゼミ企画ーVRでフィールドワークのご案内
この春に訪問させてもらった「絵と言葉のライブラリー ミッカ」
・場のデザインがすごい!
・子どもたちが本との関わり、場との関わりの中でダイバーシティを経験し、学んでいく仕掛けがある
・そのデザイン(しかけ)は、教育関係者、コミュニティ開発者など、子どものが学習・発達に関わる人にとても参考になる
そんなミッカを、ゼミの学生がオンラインで訪問できる企画を建ててくれました。実際にいきたくてもなかなかCOVID-19でいけないため、これを機会に是非私たちとミッカをオンラインで、訪問しましょう!
★以下、はるか@岸ゼミからのご案内★ ミッカのHPはこちら↓
http://micca.me/about/
ここは図書館と思いきや普通の図書館ではありません。大人も子どももワクワクしてしまうような仕掛けがいっぱいです! また、当日はミッカの方々にもお越しいただける貴重なチャンスです
📷 参加希望の方は岸ゼミ関係者にご連絡ください。
↓前回FWの報告えほん📙 https://docs.google.com/presentation/d/1-UBg_r71PHlcbUgpUR31CJ_P81lamYD2OBXjK51MIMc/edit?usp=sharing
第1回目ゼミ:岸ゼミオリジナルインプロゲーム開発!
岸ゼミオリジナルインプロゲーム
<写真 de 妄想しりとり>
★どんなゲーム?
私の夏の思い出をつないで、みんなの夏の思い出にしていく。記憶にある夏の思い出だけじゃなくて、みんな言葉や写真からYES ANDで思い出をつくっていく。
★何が面白い?
・想像力遊びができる。しまうまの写真をしまうまとしてつかわず、メリハリとか、白黒はっきりとか、部分にも目をむけながら想像力で遊ぶ。
・知っていることを超える
その写真が何を意味するのかではなく、その写真で何を語れるのか、知っていることを超えて遊ぶ
・YES ANDで、写真や会話のいろんな色(diversity!)に目を向けていく。story tellingを通して、つくりだす。
・知らないことで遊ぶ=Unknowablity(知らないからこそ、つくりだす楽しさを味わう)
<私の夏の思い出写真>
https://docs.google.com/presentation/d/1RHRo0YeOZ0rEsgJZn0YzwRBG-XYUzDDL7TH4s7vFAOE/edit?usp=sharing
★おわりに
みなさん、岸ゼミオリジナルインプロゲームでの夏休みシェアリングいかがでしたでしょうか。これから使っていけそう!って思うので、シェアしておきますね。
2期生:きりんの首→長い夏休み→夏休みは川の流れのよう→海→お魚→猫→悲しい→食べられた魚→食べられない魚→すいぞっかん→ラブラブ→ゼミ生へのラブ→えいのご飯会→好きな人の姿→愛→いろんな形→愛をテーマとした映画→他の愛→ラーメン→愛→94年間愛された豊島園→人にも終わりがある→ドラマを最初から最後まで→アンナチュラル→不自然→自分の家→バラバラ→作り変える→美しいもの→バラバラになったものをつなげてつくりかていく→研究テーマ→自分の思い、やりたいことをみなおした→光がさした→つながりでオンラインでつながりをつくる→人をつなげる、出会いをつくる→橋→方向性がわからない、上か下かわからない→空間への広がり→いろんな可能性!
3期生:夜景→旅行→仕事と旅行→しまうまのようなメリハリ→猫のようにのんびり→自分のための時間→board gameカフェ→友達との時間→地元の友人→I need you!→地元→家族との時間→歓迎される→unnutural→お酒を飲んで記憶をなくす→はきいりしていない→ふわふわ→泡色のような時間→5時の空→縛られない→寝る時間→5時→起きる時間→きれい→韓国料理→みんなごはん→みんな→いろんな色→いろんなおとをやった→充実→お風呂あがりの時間→一瞬→豊島園→時間→いい時間→ゼミ→時間→水族館→キスする魚→夏の過ごし方→ずっと家→息苦しさ→動物→新しい猫→固定観点→変化→こどもの成長→可愛い時期は一瞬→自分を思い出す→幼いこころ→すいか→すいかのタネ→泣ける
<どんな経験をしたのか>
・夏の思い出どうだった?っていったら動物えんいったとか、かわいかったとかでおわっちゃうけれど最後のりょりょみたいに、エピソードみたいにでてくる。一瞬のエピソード目をむけられなかったエピソードがに目を向ける機会ができた。
・写真をみて語るのは、すでに語ることがあるけれど、みんなの話を聞いたり、写真から連想することで、即興的に、自分の夏をもっといろんな部分に目をむけて言葉にできた。それが思い出にもなった。
・写真をみて、自分の話につなげるので、いつもより、色、質感、ひかりのあたりかた、観察する機会になります。
・写真もそうだし、エピソードも、普段だったらひとつのかたりまとしてきくけれど、単語とか一部に目を向けてそこからきりとっていくので、単語ひとつひとつに目をむけるようになった。普段と聞き方が違う。いつもと違う頭のつかいかたをした。きりとりかたとか人によって違う。
・たみとふうこの話をきいて発想の転換の仕方とか鍛えられそうインスタとかでも、誰が投稿して、何をするのか、という簡単に理解しちゃうけれど、誰がアップしたかわからないし、想像力をはたらかせた。ワクワクした。
・夏から一枚写真を選ぶ。夏休みから1つ選んだので、なぜ、これを選んだのかなっていうのもおもしろかった。ゲームの前からはじまっていた。