【2019年度の国内外の大学との合同ゼミ】
・早稲田大学とのBBQとスポーツイベント(2019年11月)
・明星大学とのICT活用ワークショップ(2019年9月)
・関西大学とのインプロワークショップ(2019年2月)
・JAPI(日本国際化推進協会)との遠隔合同プロジェクト(ミャンマー、ベトナム、インド、インドネシアの日本語学習者と共同実践)
JAPIのウェブはこちら http://japi.or.jp/
・渋谷区上原小学校との連携:ICTを活用した英語教育
・中野区観光協会と連携した「やさしい日本語でまちあるき映像制作プロジェクト」
・横田ゼミ、山脇ゼミ、佐藤クラス(実践科目)と連携した「ダイバーシティなかのを作る」の合同プロジェクト
【2018年度の国内外の大学との合同ゼミ】
(1)トルコガジアンテップ大学の学生とのインターネットを通した異文化交流
トルコ南部にあるガジアンテップ。
(Images from Google Map 2018)
ガジアンテップにある大学「ガジアンテップ大学」と連携してオンラインによる異文化間協働の実践プロジェクトを実施。明治大学からは、岸ゼミ17名、ガジアンテップ大学20名が参加です。
ガジアンテップ大学でコーディネートしてくださるのは、英語教育を担当されているアハマド先生。トルコは現在世界最大の難民受け入れ国。学ぶ事は多い。
交流してきたガジアンテップ大学のフェルハットが来日!ゼミ生としばらく一緒んい過ごし日本を楽しんでいきました。次は我々がトルコにいかなきゃ!
2期のゼミ生のヤーセルが登壇します。当日の受付、会場セッティング、司会、通訳はすべて岸ゼミで行います。力を合わせていい会にしましょう!
(3)他者理解を生み出す場のデザインワークショップ(国際連携)
大学でも社会でも「自分の意見をいう」「質問をする」という機会がとても多くあります。ところが、「何か意見や質問がありますか?」と言われても、なかなか手をあげること、発言することが難しいと感じてはいませんか?それはなぜでしょうか?「つまらない意見と思われちゃうかも」「理解していないと思われるかも」「他にもっといい意見や質問をする人がいるかも」といろんな理由を心の中でつぶやいてはいませんか?
私たちは「正しく理解すること」「理解した上で意見をいうこと」「質問は内容理解の上に成り立つもの」と思い込んでいませんか?実は、意見や質問は、会話を生み出す種であり、他者(文化)理解のはじまりであり、関係性構築の土台です。本ワークショップでは、みなさんに「意見すること」「質問すること」で遊んでいただくと同時に、それを通して他者(異文化)への理解を共同的に構築し、関係性を生み出していく体験をしてもらいたいと思います。加えて、誰もが発言し、質問しやすい場を生み出せるデザイナーとしてのファシリテーションのワザも学んでいただければと思います。
(4)関西大学総合情報学部の久保田ゼミとの連携
教職課程または教育に関心のある人ゼミ生を対象とした合同WSです。日本の学校教育では、ICTと探究をキーワードとして新しい教育がはじまろうとしています。岸ゼミでは、そのアプローチとして、パフォーマンスを軸とした教育の可能性を検討しています。
【2019年度の実践】
(1)トルコのガジアンテップ大学との連携
引き続きガジアンテップ大学との連携をします。2019年度は、ガジアンテップ大学に通う三人のシリア人学生と一緒に電子書籍の発刊をめざした取り組みをします。
(2)早稲田大学人間科学部 森田ゼミとの合同ゼミ
早稲田大学人間科学部の森田ゼミ(教育工学)と連携しながらゼミ活動を進めます。双方のリソースを活用しながらゼミ生がどちらのゼミ活動にも参加できるようにする予定です。また、年に2回のゼミの実践&研究の報告会および勉強会実施します。予定では、前期が終わった夏のはじめに早稲田大学所沢キャンパスで双方のゼミの活動報告会およびバーベキューパーティ、後期のゼミが終わった春休みはじめに中野かその周辺で同様に双方のゼミ活動の報告会および懇親会を持ちたいと思っています。