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FBにて近況更新

最近はなかなかブログのほうまで手が回らず・・。

近況報告はFBにて行っています。

https://www.facebook.com/makiko.kishi.5

「実践のデザイナーとしての実践・現場への接近法」の論文掲載

最近の関心のひとつは、研究のアプローチ(関わり方や関わる目的を含めた方法論)。

これについて最初に考えるようにきっかけは、山内先生@東京大の大学院ゼミで研究報告をさせてもらった時の「どう現場と関わりたい?実践者として?研究者として?」という問いかけでした。

そして偶然にもそのあとすぐに、異文化間教育学会から声をかけていただき、まさにこのテーマで、この1年間の特別課題研究「異文化間教育における実践・現場への接近法」に話題提供者として関わせてもらうことができ、このテーマについてじっくり考えることができました。

そこで議論したこと、考えたことをまとめた原稿を「異文化間教育第43号, pp.32-48」に「実践のデザイナーとしての実践・現場への接近法」という題目で掲載いただきました。

別刷があるのでもしご関心のあるかたは是非お声かけください〜。学会とか研究会とかの機会か、会う機会がなければ郵送します✨

この機会を提供くださった異文化間教育学会の研究会委員のみなさま、本テーマについて異なる立場から議論してきた南浦先生、内田先生、研究会や学会で議論、フィードバックしてくださったみなさまに心から感謝です。

原稿執筆のあとも実はこのテーマについて考えています。ちょうど今、Holzman先生たち海外の研究者とのディスカッションに参加させてもらっていて、前よりもずっと自分がどう実践・現場と関わりたいのか「見えつつ」あります。

本稿は、2015年11月くらいに執筆したものなので、今の私は少し違って語ると思うのですが、その時点で考えたことをまとめたことで、前に進めたのかなぁと。

この特別課題研究を通して、研究者としての「私」に対峙することができ、私にとっての研究の営為や意義について深く考えることができました。つまり、「研究者だから研究をする(前提を疑わず)」のではなく、「私はどういう研究者でいたいのか」というアイデンティティ(or self)と研究という行為を意識して研究を進めていけそうです。いろんな人生のモヤモヤから少し脱出できたかな〜。

★写真①は異文化間教育学会第43号の目次。

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ガザで出会ったTさんと再会

この1ヶ月は、国際教育協力関係の方たちと意見交換したり、話を聞いたり、議論したり、計画したり、実践を評価したりする機会がとても多かった。私にできること、私がやりたいこと、これからできるようになりたいことなどがはっきりして、嬉しい。

さらに嬉しいことは、その中で、2005年にガザ地区@パレスチナでお世話になったTくんと再会。嬉しすぎる!!!

以前、あるNPOの活動として、ガザ地区の聾唖者のためのビデオ教材を制作したことがあった。

2002年からずっとパレスチナ人と一緒に仕事をしてきたので、一度はパレスチナ(イスラエル)に行ってみたいと思っていた。当時、パレスチナ(特にガザ地区は)イスラエル人入植者の問題で治安が不安定だったので、少しは迷ったけれど(少しね)、やっぱり、行きたい気持ちが強くなり、ヨルダンのキングフセイン経由でパレスチナ(イスラエル)へ。

当時、私はアラビア語が抜群にできたので、すごく楽しかった。
国境を越えて、エルサレムに向かうバスの中で、あるパレスチナ人にぼそっと「私たちの国、パレスチナへようこそ」といわれ、そのつぶややきにアラビア語で返事をした時の彼らの反応^^ バスに乗っていたパレスチナ人たちと一気に目があって、おしゃべりできたときのお互いの高揚感。忘れられません。

私のアラビア語はシリア方言(フスハに近い)だけど、パレスチナ方言も結構まざっているので(わざと使ってみたり)、またそれが彼らにとってストライクだったようです。

パレスチナに帰りたくても帰ることができない多くのパレスチナ難民の同僚や友人の気持ちを知っていただけにパレスチナに行った時は何もかもが感慨深かったです。

当時(2002年くらい)は少しずつインターネットが使えるようになっていた頃で、「私の出身地のタントゥーラの写真を見せくれよ」「祖父たちはここに住んでいたのか」なんてネットにある写真をみながら祖国を思い浮かべていた彼らを見て、とても複雑な思いでいっぱいになったのを覚えています。

ガザ地区の聾唖者のための教材制作というミッションもとても興味深かったし、その制作のプロセスでガザが抱えている様々な社会問題について知れたこともすごく貴重だった。

私にとっては特別な時間と経験を一緒に過ごしてくれたTくんと再会することで、かつての記憶を思い出す以上に何か大切なことを思い出しました。

何となくいろいろ疲れた頃に、初心に戻る機会を与えられることに感謝感謝。新しく出会った多くの人とも、また新しいことにチャレンジできればいいな、と思います。

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「頭一つ分の背伸び(head taller)」

日本にいます✨

よく友人に「あれ?今年は日本にいるんだ」と言われるのですが、そうなんです。今年度の3月は日本にいます。

いつもこの時期は海外に出ているのだけれど、あまりにもやることが多すぎて、今年はゆっくり仕事しようと思い日本に残りました。

が、(想定内だけど)まーったくゆっくりはできていないです(笑)。

ただ、「ゆっくり」に使う予定だった時間で、新しくいろんなことを始めることもでき、そのおかげで可能性をグンッと広げることができています。新しい活動によって、新しい発想、新しい出会い、新しい関係性、新しい欲求や希望、新しい未来が生まれてきます。

毎日がsomething newなので、私自身も変わっていかなきゃいけない。何をどうすればいいか分からないこともあるので、もっともっと学ばなきゃいけない。もっとできるようにならなきゃいけない。

「頭一つ分の背伸び(head taller)←concept by Holzman先生 translated by 茂呂先生」の毎日だけれど、自分のやりたいことと学んでいることが一致している分、がんばれます。

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五城目高校との連携についての記事公開(明治大)

3月もあっという間に中盤が過ぎ・・・。

今年度に取り組んでいた様々な活動のまとめもだいだいは終わったかな。
本当にたくさんの方と一緒に「面白い」を創り出せました。
みなさま、本当にありがとうございます!

その活動のひとつの五城目連携プロジェクトもこれが最終報告。
親友の万梨奈と連携してできた五城目高校との連携プロジェクト。
秋田県の放送や新聞にもたくさん掲載していただき、
また、五城目の市役所の広報誌にも記事を掲載いただきました。
★五城目町のホームページ★
http://www.town.gojome.akita.jp/koho/14.html

我々のほうでも学生たちの声で明治大のWEBにて報告。
★詳細はコチラ★
http://www.meiji.ac.jp/nipp…/info/2015/6t5h7p00000kgjmj.html

プロジェクトメンバーのさん(国日4年生)、高瀬くん(3年生)が記事を書いてくれました。写真&映像はセンス抜群の岩見くん(Hiroaki Iwami)が記録してくれました。(プロジェクトのドキュメンタリーを制作してくれたので、後日シェアします^^)

改めまして五城目高校の教職員と生徒の皆様、教育委員会の皆様、市役所の皆様、そして、本プロジェクトを支援してくれた万梨奈、丑田 香澄さん、小熊隆博さん、Ryu Yanagisawaさん、そして、五城目との温かい「人」のつながりをつくってくれた佐藤 友亮さん、佐藤ママ、小玉さん、半田 理人さん、小玉課長、ゆかちゃん(Yukako Sazawa)、あやちゃんなどなど(to name only a few)ありがとうございました!

*****

来年度はどんな「面白い」が創れるかな。
これまでの経験やつながりがどう未来の「楽しい」につながるかな。

いろいろ楽しみです。

嬉しい

Happy✨

最近、なんか嬉しいなぁと思うことが2つありました。

「岸先生」と・・・

ひとつは大阪出張中、ランチしていたお好み焼き屋さんで、関西大学社会安全学部での教え子が声をかけてきてくれたこと。

もうひとつは、先日JICAでの打ち合わせの帰りに立ち寄った焼き肉屋さんで、大学教育分科会で私が担当した講義(1日)に参加していた明治大学の他学部の学生がバイトをしていて声をかけてくれたこと。

どちらも自分の所属大学や学部の学生ではなく、授業だけのつながりだったんだけど、こうやって授業後に偶然にも再会するのってなんだかとても嬉しい。

なんか幸せだなぁ、と思う瞬間のひとつはこういう時。

時間が過ぎるのは早い。
あっという間に明日になって、
あっという間に1ヶ月過ぎて、
あっという間に1年が経つ。

時間は一瞬にしてなくなっていくけれど、価値のある(楽しい)時間を一緒に過ごした人とは、時間に関係なくつながっていくことがある。
(私の授業が価値ある時間かどうかは別としてね^^ 努力はしているけれど)

そうかんがえたら、一時一時を大切にしながら人としっかり関わっていこうと思うわ。最近忙しすぎて、人付き合いが雑になってきたことを反省しつつ・・・。

★写真は、15年前にエジプトのルクソールで知り合った家族。

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日本教育工学会研究会@香川大学

に参加。

★詳細はコチラ★
http://www.jset.gr.jp/study-group/files/20160305.html

今回は発表が100件くらいあったし、他学会との連携もあったので研究会委員(幹事)の私としては、今回は自分の発表も人の発表も聞く余裕がないだろうと裏方業務に徹する気持ちで現地へ。

が!!研究会開催担当校の八重樫先生のすばらしいマネージメントと研究委員会のメンバーの細やかな動きで、裏方業務の必要はほとんどない・・!ということで、しっかり発表を聞くことができました。

質的研究の発表もいろいろあって面白かったです。一緒に発表を聞いていた金子先生、深見先生のコメントや質問がとても興味深かったです。実践や研究を捉える視点がおもしろい!
(深見先生SIG09にどうでしょうか✨)

研究発表は、プレゼンを聞くだけでなく、そこでの議論がすごく興味深いです。同じように発表する人にとっても聞いている人にとっても、議論を楽しいと思ってもらえるような研究会にしていきたいと思います。

さてさてさて、ここは香川。
期間中、可能な限りうどんを食べました✨

店ごとにうどんのコシや味付けが違ってて飽きない〜。食べすぎて動けないんだけど、こんな夜もあっていいよね^^

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成人教育と生涯学習論講義ノート作成

落書きじゃないよ。

来年度の「成人教育学と生涯学習」の講義ノートです。
「学習(learning)・発達(development)」についての
新しい視点を取り入れたいと思います。

そのために学習・発達の歴史を辿っていて、
哲学で耳にしたいろんな人が
科学や心理学と関わっいることが分かる。

その人たちの著書や言葉を読む時はその人がどんな顔だったのか、
どんな生立ちなのか、
どんな時代に生きていたのかを想像して、
なんでこんな考え方をするようになったんだろう〜って妄想する。

この1年、研究を通して面白い知見をたくさん得たので、
授業の中にアグレッシブに入れていこうと思います。

授業内容も方法も毎年アップデート✨

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昔のブログーUNRWA職員のハムゼの本邦研修

目の前にある膨大な書類仕事から一時的に現実逃避するために、ネットで自分のことを検索してみたら、10年くらい前に書いていたブログを発見!

UNRWA@シリアで同僚だったハムゼが日本へ研修に来た時のブログ。懐かしい〜。

「今・ここ」で感じたこと、考えたことを
言葉でちゃんと書き留めるって大事だなぁと実感。
「あのころ・あの場所で」「あの頃の」私が見えたものは、
今の私があまり目を向けなくなってしまったことだったりする。

日記やブログもまたちゃんと書き始めよ〜。

★ハムゼの携帯の日本研修ブログ★
http://hamzehjapan.blogspot.jp/2007_09_01_archive.html

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