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おもしろい。ディスカッションの教材にしたいな。

こういう内容をゼミとかで議論したらおもしろそう。

「ボクのおとうさんは、ボランティアというやつに殺されました」

http://jiburi.com/seigi/

10月末 忙しい毎日

ここしばらく忙しすぎて、facebookを更新せず・・。
私のポートフォリオなので、少しさかのぼって思い出す。

先週は・・・・10月26日土曜日・・

そうそう。先週は、高校生向けに日本語教育を体験してもらうワークショップを実施・・のはずだった。が、台風27号のため、キャンセル(号泣)

23名の高校生が参加予定で、完璧に準備をしていたのだけれど、仕方が無い。安全第一!今年は特に台風の被害が全国でひどかったし、対象が高校生ということで万一のことがないように配慮する必要があった。

大学関係者とワークショップをキャンセルするとなってからの動きがすごかった。教職員のチームワークで、参加者、ワークショップ協力者、アルバイトの学生等等迅速に連絡し、1時間たらずで全員に連絡できた。

緊急時の意思決定、チームの組み方、情報伝達等リスクマネージメントについて多くを学ぶことができた。

10月26日のワークショップはキャンセルになってしまったけれど、京都外大の教え子たちと会えたし、いろいろ嬉しい話も聞けたし、彼女たちの活動の一部をサポートできたし、光希の息子の大樹にも会えたし、いろいろ嬉しいこともたくさんあったので「良し」としよう!

参加予定だった高校生には1月25日に改めてワークショップを企画し、参加してもらえるようにしたいと思う。

アイデアで支援活動

こういう支援、すごくいいと思います。
モノやお金の支援だけではなく、仕事や学びを創出する機会を作る。

World Linkさんの活動:トルコに避難したシリア難民との語学レッスンプロジェクト
(The Japan Timesより)1000731_616077065097416_826319965_n

10/21 ジャパンプライズ(日本賞)@NHK

10月21日。

ジャパンプライズ(日本賞)@NHKに行ってきた。日本賞@NHKは、世界中の優れた教育番組のコンテスト。月曜日の午後の部だけ参加し、作品を見せてもらった。

その日、報告があったのは、日本、スウェーデン、ブラジル、チェコの教育番組だった。制作者が、番組制作の意図を説明してくれたので、どういう前提や理論で番組が創られているか知れてとても勉強になった。

個人的に、ブラジルの発表「Death and Life of Severino」が面白かった。何が面白かったかというと「分かりにくさ」が面白かった。ブラジル独特の詩のような流れの番組で、きっと文化的なことや歴史的なことを知らずには、理解できないと思う。だからこそ、ブラジルのことをもっと知りたいと思った。

私は、「分かりにくさ」を含む作品が好き。その分かりにくさから想像したり、分かりたいという好奇心につながったりすることが多いから。

午後の部が終わった後、ブラジルの制作者の方とばったり会って,「作品よかったよ〜」って声をかけたら、作品のDVDをくれました!ええええ!感激!!!学生に見せていいか?って聞いたらOKをもらったので、関心のある人は一緒に視聴しましょう〜。

火曜日は途上国の教育番組の紹介だったので、こちらも是非リサーチしたかったけれど、会議&授業で断念。来年も時間が合えば、行きたい。

http://www.nhk.or.jp/jp-prize/index_j.html

10/19&20 多文化関係学会

10月19日(土曜日)と20日(日曜日)は、多文化関係学会でした。

今回は、「短期海外研修の学生受け入れに対する現地NGO・NPOの利点と課題」というタイトルでNPO FiLCの吉田千穂さんと連名で発表。現地NGO,NPOを訪問して聞き取り調査したことを発表した。
短期海外研修としてフィールドワークを実施している立場として、受け入れ側にとっての意味というものをしっかり考えたい。大学で実施するフィールドワークは、学生の学習の場として捉えられるので、どうしても学生の学習に対する成果のみが焦点化されてしまう。もし、受け入れ先がビジネスとして学生を受け入れるならば、それでもいいけれど、多くの場合はそうではない。現地NGO、NPOは、将来国際協力の現場で活躍する人材の育成というミッションや、将来の連携、発展のために、学生を受け入れしてくれる。そのため、双方にとって意味のあるものにするためには何を考えなきゃいけないかしっかり議論していく必要がある。

多文化関係学会は、いろんな分野の発表があって、とても面白い。共通するのは、「多文化関係」の観点で、その観点から事例を見ていく。自分の実践なら何が見えるかな~?と考えながら、発表を聞いてとても勉強になった。

シリアで日本語教師をしていた典子さん@秋田大学にも再会。ものすごく刺激を受けた。これまでの人生のどこかで出会った人と、それぞれが成長して再会し、今、一緒に何か創っていこうとする。過去と今と未来がつながっていると感じた。

写真(左)は、千穂へのプレゼント(蛙のジョーロ)。
写真(右)は、千穂からのプレゼント(机からあふれんばかりの駄菓子!)
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10/10-13は、日本教育メディア学会

だった。
今回は、NPO FilCの吉田千穂さんと連名で「構成主義に基づいた参加型展示の実践と評価ーソーシャルメディアを活用した写真展ー」というテーマで発表。展示というのは、社会教育施設だけではなく、学校教育においても不可欠。メディアの発達によって構成主義に基づいた展示が可能になってきたので、いろいろ楽しい実践ができそうだ。

会場(和歌山大学)が実家から近かったので、久しぶりに実家へ。かわいい甥と姪に元気をいっぱいもらった。

にぎやかな家族なので、発表のr練習ができないかと思ったけれど、甥(小3)に「明日の学会発表のプレゼンを聞いて」というと、「いいよ」というので、発表を聞いてもらった。15分間、おとなしく、真剣にきいてくれた。プレゼン後、「疑問に思ったことや分からないことを指摘して」というと「何もわからなかった」と言いながらも、プレゼンの中で聞き取れたところを教えてくれた。ほんとかわいいなぁ。

 

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10/10-13 日本教育メディア学会

10/10-13は、日本教育メディア学会だった。
今回は、NPO FilCの吉田千穂さんと連名で「構成主義に基づいた参加型展示の実践と評価ーソーシャルメディアを活用した写真展ー」というテーマで発表。展示というのは、社会教育施設だけではなく、学校教育においても不可欠。メディアの発達によって構成主義に基づいた展示が可能になってきたので、いろいろ楽しい実践ができそうだ。

会場(和歌山大学)が実家から近かったので、久しぶりに実家へ。かわいい甥と姪に元気をいっぱいもらった。

にぎやかな家族なので、発表のr練習ができないかと思ったけれど、甥(小3)に「明日の学会発表のプレゼンを聞いて」というと、「いいよ」というので、発表を聞いてもらった。15分間、おとなしく、真剣にきいてくれた。プレゼン後、「疑問に思ったことや分からないことを指摘して」というと「何もわからなかった」と言いながらも、プレゼンの中で聞き取れたところを教えてくれた。ほんとかわいいなぁ。

ミャンマーで手相など占いがはやるのは何故?

【ミャンマーで手相など占いがはやるのは何故?(Myoe先生@国際大学講義より)】

長い間、ミャンマーの社会では、仕事や結婚など未来について何が起こるかわからないという不安を抱えている。
努力によって成功するという社会ではない。
がんばってもその成果が認められなかったり、同じことをしていても昇進に差があったり、たいしてがんばってない人が出世したり、いろんな矛盾を含む。

そのため、「運勢」や「迷信」に関心を持つ人が多い。自分には運があるのか。
結婚運は?仕事運は?

そして、そのニーズを答えるため、手相や顔相占いがはやっている。
また、迷信が生活の中に多く存在する。(※迷信といっても仏教(カルマ)に関連する規範)

なるほど。私は手相とかみてもらわない、というか関心がないのは、運勢は自分で切り開くものだと思っているところは確かにある。
失敗したら自分のせい、成功したら努力の成果だと信じる。
でも、そうではない国の人は、未来に不安を感じ、誰かに何か指し示してほしいという欲求は起こるだろう。

文化規範が歴史的、政治的なものと関連しているというのがとても興味深い。

 

UNCHRの難民映画祭

先週からはじまったUNCHR
全部で4つの映画を見た。

「シリア、踏みにじられた人々と希望」@シリア難民
「いてはいけない人」@パレスチナ難民
「旅立ち」@ウガンダ難民
「異国に生きる」@ミャンマー難民

シリア、パレスチナの映画については、懐かしのアラビア語。
また昔のようにみんなとワイワイ話したい。
アラビア語の世界の自分は、認知より情意を中心に生きていた気がする。

ところで、どの映画にも共通していたことは、
経済的、宗教的、政治的な理由から命に危険があるため、
安全な国へ難民として逃げたのだけれど、いつかはみんな帰りたいという。

シリアにいた時もよく耳にしていたワットニー(我が国)という言葉。
どんなに新しい社会で安全で安定した生活を送っていても、
やっぱり自分の国に帰りたいんだ。

私は、日本人として日本に住んでいるので、よく分からないところがたくさんある。
でも、長年、パレスチナ難民の友人たちと共に時間を過ごし、価値を分かち合い、生きて生きたのだから、彼らの視点からこの問題について考えていきたいと思う。

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ちょうど、今日、箕浦先生との文献ゼミがあり、
「文化と行動の関係」について議論をした。
映画の話と関連づけながら考えた。

文化における行動を考える時、ひとつは「社会化」という概念がある。
ある新しい文化に移動した時、人はその文化の価値や規範を内化し、その社会で”適切”に振る舞えるようになっていく。もちろん受動的なものではなく、既有規範や価値観と自分の中で対話(交渉)しながら調整する。そしてそのプロセスには、「他者性」が不可欠である。そうやって新しい社会の中でうまくやっていけるようになる。

文化と行動の関係を考える時、社会化だけでは説明できないことは少なくない。今回の難民映画際にでてくる主人公たちの姿をみてそれを考えた。安全で安心に、第三国で暮らし、生活にも慣れ、友達もでき、生活の基盤ができても、やはりいつかは帰りたいという。つまり、人々の行動を文化という枠組みだけで理解できないということではないだろうか。私達の行動は帰属する文化だけではなく、歴史的なもの、生態的なもの、家族的なもの、いろんなことが関連しているんだろうなぁ、と思った。

【お知らせ】高校生向けに日本語教師を体験するワークショップを実施します!

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私は高校生くらいの頃、海外で住んでみたくて、そのために日本語教師になりたい!と思ったことがあります。でも、どうしたらなれるのか?どんな仕事かも分からず、日本語教師について知れる機会がありませんでした。

が!10月26日に高校生向けに日本語教師を体験するワークショップを実施します。実際に、ハワイの日本語学習者と会話したり、海外にいる日本語教師の人にお話を聞けます!プロの日本語教師によるワークショップです!

参加は無料。ご関心のある、高校生は、是非お申し込みください。

10月26日(土)10時から17時
場所:京都外国語大学
参加:無料
申込:http://m-kishi.com/sanka
または、メールにて(申込事項は添付の写真を確認!)
申込締め切り:10月20日(先着20名)

高校勤務の先生方:ちらしを送付します〜!関心のある生徒に声かけしてもらえれば嬉しいです。ちらしの送付先を別途、ご連絡ください!
ちらしの請求→ m_kishi@ict-education.org