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【8月22日ー29日】アクティブリサーチ@ミャンマー

ar明治大学×立教大学×国際大学連携のフィールドワーク「アクティブリサーチ」にいってきました。渡航先はミャンマー!2年ぶりのミャンマー。民主化が進むミャンマーで何が起こっているか、その変化を実際に見れるのは、とても興味深かったし、sistershipのある同僚たちや友人たちにも会えてとても嬉しかった。今回のプログラムは、国際大学のM先生と一緒につくった。私が担当のところは、同僚や友達にお願いしてコーディネートしてもらった。みんな忙しいのに時間を作ってくれ、本当に感謝!!Fabianやタンジンさんは、訪問先にも一緒に出向いてくれたし、DKSW, DWTGK, DNMLT, DAAM, DLLK, UAMS,DJはわざわざフィールド先やホテルまで来てくれ、学生たちのつきない興味、疑問に答えてくれた。YIOEのティーダ先生は、ボランティア活動をしている学生5名をつれてきてくれ、本プログラムに参加した学生たちと一緒に市内でのフィールドワークもアレンジしてくれた。NPO法人地球市民の会の柴田さんには、ミャンマーが抱える森林・農業に関する問題や園解決策、持続可能なパートナーシップとしての支援活動についてお話いただき、JICAの専門家で来られている相馬さんもミャンマーでの教育改革についてお話していただきました。

私自身とても学ぶ事が多く、嬉しい事が多く、とっても充実した1週間でした。

ミャンマー滞在中に誕生日を迎え、たくさんの人に祝ってもらいました。ミャンマーでの4回目の誕生日も、みんなのおかげでspecialな日になりました!ほんと、ほんと、みんな、ありがとう~!

伝統を守るって大変

ミャンマーの少数民族のひとつーKAYAN族ーについてのビデオ。

私も、バックパッカーをしていた時、タイ(メーホーソンだったかな)にあるKAYAN族の村にいったことがある。そこで、KAYANの人たちと一日ゆっくり話して過ごした。どういう経緯でミャンマーからタイにくることになったのか、LONG NECKを彼らがどう感じているのか、自分たちの村や習慣が観光の対象となっていることについてどう感じているのか、そういったことを、聞いたことがある。

「伝統を守る」っていろんなコンフリクトがある。
伝統が守られるって、単に継続・維持することではない。
急速に変化する社会の中で「変わらない」というのは相当の努力と葛藤があるはず。
つまり、変化する社会の中でその伝統を維持するためには、
常に自分自身やコミュニティでの価値観や意味付けを問い直していかなきゃならない。

「伝統を守る」ってことについて、最近、よく考えさせられる。

※ミャンマーの友人、Fabianからシェア

https://www.facebook.com/photo.php?v=527690780632583&set=vb.248184671916530&type=2&theater

【お知らせ】セネガルのジャンベの親子ワークショップ

私も深く関わっているNPO FiLCの相馬淳子さんからのお知らせです〜。

西アフリカの音楽に興味がある人は是非是非、横浜へ足を運んでください〜。

私も、ニジェールに行った時、いつも音楽で心をワクワクさせていました。
電気もガスも水道もない田舎でも、子どもたちはリズムに合わせて音をつむぎ、音楽を創り出す。音楽を通して、その国、その土地、その人たちの思いが伝わり、異文化を感じれます^^ 私もこよなく愛する西アフリカを是非感じてください〜!

west africa music———

横浜市金沢区で来週月曜19日、セネガルのジャンベの親子ワークショップ(もちろん個人参加も大歓迎)とコラのコンサートがあります。アフリカ音楽、ご興味のある方は是非前売り券予約がお得です。私まで連絡ください。
場所は野口英世記念館長浜ホールです!

「国内外のフィールドワークにおいて見られる学生の学びのプロセスとその評価」@質的心理学会

【お知らせ】研究者・実践者のみなさま日本質的心理学会第10回大会において、下記のテーマで研究発表+議論をします。
国内外で、フィールドワーク、スタディーアブロードなど海外短期研修を実践、研究されている方は是非是非この場でディスカッションいたしましょう!

タイトル「国内外のフィールドワークにおいて見られる学生の学びのプロセスとその評価」
日時:2013年8月31日(土曜日)13:45−15:45
場所:立命館大学(衣笠キャンパス)内@京都

概要説明(岸磨貴子@明治大学)
事例① 山形大学でのフィールドワークにおける学生の学びー学習記録の分析を通してー(時任隼平)
事例② シリアにおけるパレスチナ難民に対する教育支援フィールドワークによる自己の学び(今野貴之)
事例③ フィリピンでのプロジェクト型学習での学びー参与観察を通してー(山本良太)
指定討論(久保田@関西大学)

指定討論では、会場の方と積極的に議論をしていく予定です。ご自分の実践を紹介していただければ、議論が盛り上がると思いますので、これについても議論したい!というものがあれば事前に私にご連絡いただければ指定討論でも取り上げたいと思います。

8月31日、京都でお会いできるのを楽しみにしています!

関連URL
http://jaqp2013.wix.com/jaqp2013#!untitled/cypb

「第8回UNHCR難民映画祭」のお知らせ

さぁ、さぁ、さぁ!!!
「第8回UNHCR難民映画祭」のお知らせです。難民映画祭どんなに忙しくても、なんとか時間を作ってきてください!!
中野キャンパスでの上演は、
10月1日(火曜日)18時30分~「旅だち」です。

プログラムの詳細は、こちらから
http://unhcr.refugeefilm.org/2013/common/img/pamphlet2013.pdf

私もできるだけたくさん見に行きたいと思っています!
明治大学中野と和泉キャンパスでの上演は特に!

行くよ〜、という人は是非、声かけてください。
映画をみたあと語り合いましょう!

<第8回UNHCR難民映画祭>開催告知トレイラーと公式サイトがアップされました。今年の会期は9月28日(土)〜10月6日(日)で、明治大学では和泉キャンパスと中野キャンパスが会場となっています。学生ボランティアと共にお待ちしていますので、上映作品・スケジュールをチェックし、ご予定おきください!

8月8日 忙しい

少し休憩。朝までには、なんとかなるかな。あれも、これも・・・。

明日から、名古屋で国際学会に参加。実行委員会のメンバーということで、研究発表だけじゃなくて、学会運営の方もしっかりやらなきゃ、と気合いがはいっている。この2ヶ月間、参加者との間で,ものすごい量のメールのやりとりをしていたので、何か漏れがあるんじゃないかとか、対応にミスがなかっただろうかとか、少々不安がある・・・。たぶん、大丈夫・・・なはず・・・・。ドキドキ。

この学会が終われば、気持ちは少し楽になるかな。いや、ならんな。まだまだ・・・。

International Conference for Media in Education
http://icome2013.iwd.jp/

破壊の中の希望

家が破壊されても,町が破壊されても、「希望」があれば生きていける。
パレスチナの友達からも、気仙沼の友達からも教えてもらったこと。

こんな状況の中にいる彼らが「希望」を持てるように
私達が一緒にできることはなんだろう。

おっと。
ちょうど今、ヨルダンに避難しているカマルから、
「希望とパワーをいつもくれてありがとう」ってメッセージをもらった。

こうすればいいっていう方法は分からないけれど、
彼らと一緒に考えて、一緒にできることはやっていくってことかな。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=599144920137486&set=a.173295672722415.56348.172683116117004&type=1&theater

事実とはーメディア表現の観点から

シリアにいた時、いろんな国のニュース番組を比較してみていた。
同じニュースでも、びっくりするくらい表現や内容が違ってくる。

私達が「真実」と思っているものは、「part of the fact」。
メディアは一部だけを切り取る。
それに、表現者の解釈に基づいて表現される。

それを分かっているけれど、常にcriticalにメディアを見ていたら疲れちゃうよね。
必要に応じてcriticalに、楽しみながら、メディアとつきあいたいものだ。

http://www.dailykos.com/story/2011/11/25/1039957/-STUNNING-Comparing-U-S-World-Covers-for-TIME-Magazine

文部科学省の動き イノベーション対話促進プログラム

大学がイノベーションを創出するための取り組みをする流れができつつある?

個人的には、15年前からこういうこと(自ら経験をもとに問題を同定し、自分にできることを多様な人たちと考え、計画し、実践すること)をしたいなぁーって思ってたので、この流れにのって、私も実践&研究していきたい。

「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業(イノベーション対話促進プログラム)」の採択機関の決定について http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1338626.htm

視点を決めて、地図で可視化

どこに「視点」を置くかで、みえてくるものが違ってくる!

http://twistedsifter.com/2013/08/maps-that-will-help-you-make-sense-of-the-world/

こういった教育実践を授業でやってみたいなぁ。できるかな〜。

8月お盆休み。

8月お盆休み。

初盆のため岩手へ。今回の岩手行きは、いつもと違う!
今回は、一番下の妹と甥、姪、久保田先生、千穂、良太、三浦っちも誘って、わいわい過ごす事にした。

岩手の(夫の)実家は、ひろーーい!
庭には、季節の野菜や草花がいっぱいで、庭に隣接する森にはいろんな動物がいる。毎回、岩手の実家にきて、自然の中で「考える」。東京での生活では、絶対考えないことも考える。じっくり考えることを楽しむ。なんでもない時間を楽しむ。創ることを楽しむ。自然を楽しむ。

こんないい環境があるのだから、いろんな人にこの「楽しみ」をシェアしたい!ということで、まずは、NPO FiLCで社会貢献活動を一緒にしているメンバーたちに来てもらった。森を歩き、畑で野菜を収穫し、それを料理し、虫とりをし、川で遊び、世界遺産で歴史を感じる(←たぶん・・・)。

ここで何を生み出せるのか。何ができるのか。経験してもらって、これから一緒に考えたい。都会ー田舎。それぞれの魅力をつなげるような、そんなことができればいいなぁ、と思ってる。

気仙沼 気楽会の青年らと意見交換会

気仙沼が大好きだ!という人たちに出会って、私も彼らの視点を通して気仙沼を見て、すっかりファンです。この町の「素敵な海」を、「素敵な人々」を、「おいしい海鮮」を、「ユニークなホルモン焼き」をいろんな人が楽しみながら交流できたらいいなぁ、って心から思った。

UNRWAの同僚 エマードを追悼

長くなるけれど、シリアでの思い出話。
10年前の話。

ヤルムーク難民キャンプ@シリアにあるUNRWAの教育開発センター(Educadtion Development Center)で勤務し始めた時、最初の1ヶ月は結構大変だった。当時、EDCの同僚は、ワファをのぞいて全員、男性。保守的なイスラムの人たちの間で、女性で、しかも当時比較的若く、外国人の私が、彼らと一緒に仕事をするのは、当時結構大変なことだった。

最初の頃、職場の人は、みんな私が何者なのか、何ができるのか、どういう人間なのか探っていたんだろう。私に近づくことなく、遠目から様子をうかがうような感じだった。また、男性から女性に声をかけるという習慣がなかったため、同僚達から私に声をかけてくることもほとんどなかったし、私が同僚たちに声をかけても、彼らは私にどう対応すればいいか分からず、なかなか距離が埋まらなかった。

朝のお茶会も昼食会も同僚たちとは別々。彼私は秘書のサウサンやハナンなど女性たちと一緒に食べていた。なかなか埋まらない同僚との距離に、どうにかならないものか、文化的なものだから仕方が無いのか、とよく悩んだ。

そんな私が、彼らの中に入れるようになったきっかけのひとつは、エマード(アブ ラーミー)だった。彼は、体育科目のスーパーバーザーだ・・・った。

エマードは、女性の私にも全く躊躇なく、私にGive and Takeをオファーしてきた。「今度、パレスチナの子どもたちがパレスチナダンスをするから映像撮影と編集をしてくれないか。その代わりに、まこがこの前言ってた学校へ車でつれてやるから」といった具合に。

エマードのオファーはありがたかった。同僚たちの仕事に関われるきっかけになった。エマードは、Art&Musicのスーパーバイザーのイブラヒムと一緒に、パレスチナダンスや演劇などパレスチナ伝統に関連する活動にかなり幅広く関わっていた。エマードのおかげで、パレスチナのことをよく知れるようになったし、なによりいろんな人と出会わせてくれた。先生、地域の人たち、子どもたち・・・。

いつしか、同僚とは本当に良い関係が築け、同僚たちと、数えきれないくらいの教育実践を一緒に創り出してきた。

その後もずっと、内戦が始まるまでの10年間、UNRWAの同僚たちとは連携していろんな教育実践をしている。

エマードとも会う度に、「ちょっと頼みたいことがあるんだけど(エマード)」といわれ「じゃ、何してくれる?(私)」と駆け引きを楽しんでいた。最後にエマードと交渉したGive and Takeはなんだっただろう・・・。サマーキャンプの活動のことだったかな・・・。

そのエマードが、亡くなった、と連絡を受けた。
涙が止まらない。
今は、彼との出会いを、彼との時間を、思い出して語るしかできない。

第二の故郷 ダマスカスの様子

私が住んでいたダマスカス。
いつあの場所に戻れるかな〜。みんなに会いたい。

https://www.facebook.com/AllAboutDamascus

8月6日。KCCの片岡先生と

8月6日。

ハワイのカピオラ二コミュニティカレッジの片岡先生と再会。片岡先生とは、4年前から、一緒に教育実践プロジェクト(ICTを活用した日本語教育実践)を実践させてもらっている。

片岡先生のお話は、ほんとーに面白い!!気づいたら、4時間たっていた・・・。ほんとよくしゃべったし、よく笑ったし、よく学んだ!

日本語教育のノウハウもいろいろ教えてもらった。日本語教育について、専門書や論文は読んだけれど、やっぱり現場で実践されている先生の話を聞くのは、面白い!たとえば、日本語学習者に、日本語表現を教える時、英語で使われている表現をまず言い換えてあげるといいらしい。具体例でいうと、「お昼ごはんでおなかがいっぱいになった」と英語でいうときは、I have a big lunchというけれど、日本語では「大きなランチを食べた」とはいわない。そのため、I ate a lot at lunchと英語で言わせるようにすると、日本語もそのようになってくるそうだ。自分の母国語での表現方法の法で工夫することで、第二言語の習得につながるって、なるほどな〜って思った。実践中のICTを通した日本語教育の実践でも、どうやったらうまく会話ができるかについても、先生の経験からいろいろ教えてもらった。このノウハウをしっかり研究としてまとめていかなきゃなぁって思った。自分には見えていないこともあるので、こうやっていろんな専門の方とディスカッションして多角的に実践を捉えるのってほんと大事!

片岡先生と話すと、「あれも」「これも」一緒にやりたい、とワクワクすることが多い。NPO FilCと連携しつつ、何か一緒にできそう。ちょうど、来年から、海外との遠隔ゼミを担当するので、その授業の中でハワイとの協働実践もできたらいいなぁ、とワクワクしている。

8月3日 ひらめき★ときめきサイエンス(小学生向け)

8月3日 ひらめき★ときめきサイエンス(小学生向け)「日本語を通して世界をICTでつながろう!」を実施しました〜。

本事業は、明治大学×京都外国語大学×NPO FiLC×関西大学初等部が連携した企画で「ICTを活用した異文化間協働」を経験してもらいながら、関連分野の研究について知ってもらうことが目的です。

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いやぁ〜。本当に楽しかったです。久しぶりに、よく笑ったし、よくしゃべったし、心から楽しめました。異文化間の協働が大事!と頭で分かっていても、どうやって?というのは、経験を通してでないと習得できません。子どもたちは、インドやブルキナファソの人とTV会議を通して「会話」をすることで、相手と楽しみながら一緒に学び体験をしてもらいました。気をつけたことは「質疑応答」にならないこと。相手の反応(リアクション)をみて、言葉のキャッチボールをすることを大事にしました。シッダールタさんや大学生たちのすばらしいファシリテーションで、どうしたら上手にコミュニケーションができるか、についてポイントを学ぶことができたようです^^

hirameki2途中、イタリア人、スイス人、ドイツ人、モンゴル人など京都外国語大学の留学生も会場に来てくれ子ども達と交流してくれました。異文化の人と実際に話したり、テレビ会議を通したりして、異文化間の協働の楽しさ、難しさを感じてもらえればいいなぁ〜と思います。

次は、中・高校生向けのイベントを10月26日(土曜日)に実施します。中・高校生関係の人で関心のある人は下記のURLからお申し込みください〜!

https://cp11.smp.ne.jp/gakujutu/seminar?

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アクティブリサーチinミャンマー 事前学習

昨日・今日は、明治大学×立教大学×国際大学連携の「国際機関等との連携による国際協力人材育成プログラム」」の一環として実施するアクティブリサーチの事前研修。今年度は、ミャンマーへ10名の学生たちとフィールドワークにいきます。

明治と立教から異学年の学生たちが集まるので、チームワークとしてのまとまりができるかな、と不安もあったけれど、全く問題なし!とても良いチームでした。こういったアクティブラーニングでは、学び合いが前提となるので、チームとしての学習がとても重要。チームの中でのポジショニング、フィールド先のコミュニティでのポジションニングを通して、事象を理解する「視点(枠組み)」がきまる。

今度は、フィールドワークとしてミャンマーにいくので、私もこれまで(国際協力)と違った視点でミャンマーを知っていきたい。

http://www.hric.jp/