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4/28 東京首都大学で研究打ち合わせ

今日は、6月のJSETのシンポジウムの準備として、下記のテーマについて研究会を持った。上野先生、茂呂先生、久保田先生、坂本先生、今野先生と6人で、4時間ディスカッション。ものすごく、ものすごく面白かった!

JSETのシンポジウムの午前の部の予定は次の通りです。
かなり面白い内容です!是非お越し下さい^^

テーマ:状況論・活動論的観点から教育工学研究を考える
場所:東京工業大学
日時:6月15日(土曜日)10時〜12時
司 会:久保田賢一(関西大学)
登壇者:上野直樹(東京都市大学)
茂呂 雄二(筑波大学)
指定討論者:岸磨貴子(明治大学)

研究会後、上野先生に横浜を見せていただき、おしゃれなレストランで夕食。
夕食のおしゃべり(ディスカッション)も面白かった!
議論したことをしっかり整理して、シンポジウムの準備を進めます^^

4/27 和歌山大学へインタビュー調査

今日は、和歌山大学で豊田先生にインタビュー。豊田先生とは、イギリスで調査をご一緒させていただいたので、久しぶりにお会いして嬉しかったです^^
イギリスでは同じ授業を見ていたのだけれど、見ていたものも、気づいた事も、結構違っていてとても新鮮でした。また、同じものをみていても、解釈の仕方が違ったりしていて、「なるほど〜!」とたくさんのことに気づかせてもらいました。

あっという間に2時間もたってしまって、まだまだはなせそうな感じだったけれど、聞きたいことはしっかり聞けたので、インタビューを修了。和歌山名物ラーメンをごちそうになって、岐路につきました。

明日は、東京都市大学@横浜で研究打ち合わせ〜。

4/25 大阪教育大学へインタビュー調査

今日は、大阪教育大学@天王寺で木原先生にインタビュー。ほんっとに勉強になる!研究データーの収集なのだけれど、個人指導をいただいている気になるくらい学ぶことが多い。インタビューをすると、自分が何をわかっていないかも気づけるし、何を知りたいかも話している間に焦点化されていく。しっかり、データーをまとめて、社会に役立つ論文としてまとめたい。気合が益々入る!

4/23 執筆した本が出版されました。

『高等教育におけるつながり・協働する学習環境デザイン:大学生の能動的な学びを支援するソーシャルメディアの活用』(晃洋書房)が出版されました。私も4章を担当させていただいています。ソーシャルメディアを活用した様々な教育実践の紹介とその土台にある理論の紹介があります^^ ぜひお手元に置いて、お役立てください。

4/21 第71回箕浦先生文献ゼミ

箕浦先生(お茶の水大学名誉教授)との文献ゼミに参加。これまで大阪から毎月通っていたけれど、東京に引っ越してきて、参加がかなり楽になった。とても嬉しい。

今回のゼミでの議題は次の2つ。

Agenda 1 Negotiating British Muslim identity: Everyday concerns of practicing Muslims in London
出典 Culture  & Psychology, Vol.18, No4, 2012 December)(担当 浅井先生)

Agenda 2 「リーダーシップ・民主主義とはーサービスラーニングプログラムにおける外国人留学生の経験」(担当 山下先生)

Agenda1の浅井先生が担当された文献はとても興味深かった。ムスリム社会からロンドンに来たイスラム教徒第1世がどのようにアイデンティティの安定と継続、変革を経験するかという内容。どのような自己との対話があったのかを、事例を示しながら説明していた。この事例と実際に自分がイスラムの世界で生活していたときの経験を比較したとき、大きな違いがあることにきづいた。ひとつは、永住と期限付きの滞在の違いである。この論文では、永住を目的としてロンドンにわったったムスリムの事例が示されている。永住となると、ひとつひとつの問題解決が重要になってくる。問題解決の仕方が適切でなければ、長い間その問題について対応していかなければならない。一方、期限付きの滞在の場合、たとえ問題解決の方法が適切でなくても、その問題はいつかは終わってしまうことだし、逃げることもできる。ふたつめは、暗黙の規範に対する理解の違いである。イスラム社会では、その規範が「社会的に制されるものか」「宗教的に制されるものか」」「法律的に制されるものか」判断が難しいんじゃないだろうか。たとえば、ヨルダンではラマダン中外で(外国人でも)食事をすると警察につかまる。ヨルダンでは法律的に制されるが、一方シリアでは、社会的に批判されるだけで法律では制されない。また、事故などが起こったとき、それを「何か(宗教的に)間違いを犯したからだ」と考えるムスリムの人にとって、ヒジャーブをとったり、お酒を飲んだり、ラマダンを守らないということが、非常にscaringと感じることもあるだろう。日常的な規範が、何によって制されているかが分からないと、問題が起こったとき、それが「調整可能か不可か」の判断がしにくいんじゃないだろうか。3つめは、頼れる場所の存在の有無である。ムスリムの人たちにとって、どの国にいってもモスクという場所がある限り、彼らはそこを頼ることができる。自分が悩んでいる事に対して、アドバイスや支援をしてくれる人たちがいる。そのため、問題が起こったとき、なんとか自分で解決しなければいけない、と背負い込むのではなく、相談し、考えることができる。一方日本人の私たちはそういったコミュニティが海外にあまりないんため、問題が起きたときは自己決定、自己判断しなければいけない。同じ越境による異文化体験でも、こういった違うがあるのだと、考えることができた。

agenda2の山下先生のご発表は、自分が現在研究しているフィールドワークの研究にとても参考になった。またいただいた論文の参考文献も非常に興味深いものなので、これらの文献を読んでみようと思う。

第71回
日時:4月21日(日)
場所:麗澤大学の東京研究センター、14:00~18:00(13時半から開いています)
新宿アイランド 4階4104号室( 50人収容の教室)プロジェクターあり
住所: 新宿アイランド(〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1)

4/20 RECLS学習科学研究セミナーに参加

静岡大学の大島先生たちが中心に実践・研究されている学習科学の研究セミナーに参加した。

学習科学については私もいろいろ文献を読んできたけれど、角度が違えば、見え方も違うということがわかった。大島先生は学習科学を理解するためのキーワードとして、知識オブジェクト、認識の道具、共同体の知識発展、アイデアの向上、信念モードVSデザインモードの学び、Progressive Problem Solvoingをあげていた。これらのキーワードについて、知ってはいたが、特に関連づけて考えたことがなかったので、これらのキーワードの関係性を図示しながら考えるというのが面白かった。

自分自身も,現在、学習科学の領域で1本論文を書いているので、より理解を深めながら、その可能性と限界を見極めたい。

第1回目 RECLS学習科学研究セミナー
日時:2013年4月20日 14時から16時半
場所:東京工業大学CIC “F 多目的室4

4月19日 華南師範大学との共同研究

今日は、華南師範大学(中国・広州)の院生たちと共同研究について打ち合わせをした。とても優秀な学生たちで、今後一緒に研究ができるのが楽しみだ。日本の大学院生も巻き込みたいところだけれど、それは今後の課題。

それぞれの研究テーマは次のとおり。

①HE LI ZHEN (Jenny)さん
「How to use thinking tools in improve the communication and sharing in class」

②WU WAN YAN (Wan ni)さん
「The application of thinking maps in Chinese preview study」

③SUN RONG FEI (Jophe)さん
「 Using thinking tools to change instructional method」

④CHEN LEI  (windy)さん
「The evaluation of using thinking tools to enhancing the thinking ability」

⑤ XIAO XIN LIAN (xiao xin)さん
「How to use thinking tools to improve collaborative ability」

4月12日 「教育方法・技術論」@関西大学 大阪

前期のみ、関西大学(大阪)で「教育方法・技術論」を担当する。これから隔週で授業のために大阪に通う。社会安全学部の学生が受講者ということで、どう他の授業と関連づけながら、本授業を展開していこうか、と悩んだが、どうやら社会安全学部の内容が、結構、私の専門や経験とリンクしているのでやりやすそうだ。海外の実践事例なども紹介しつつ、授業を展開していこうと思う。

大阪には、これまで一緒に共同研究をしてきた現場の先生や研究仲間が多いので、会うとすぐに何か新しい研究実践をやる気になってしまう。実際、すでに3つの教育実践活動をする事で話がまとまってしまった。関係者がICTのエキスパートなので、遠隔地でも共同できるところが嬉しい。今年もまたクリエイティブな実践ができそうで楽しみだ。

4月10日 授業開始「ICTベーシックⅠ」

今日から授業がスタートする。これまで担当をしてきた教室とは大きく異なる教室レイアウト。さて、どのように授業を展開するか。まずは、学生たちのICTに対する関心やスキルを知らなくてはいけない。人クラス50人程度。学生たちと関われるのはやっぱり楽しい。

4月8日 JSPSの「ひらめき☆ときめきサイエンス」の採択

前任校で応募していた「ひらめき☆ときめきサイエンス」の事業の採択通知がきた。科研の採択に引き続きとても嬉しいニュースだ。これは、前年度まで私が代表をつとめていた科研の内容を、小学生、中・高校生に分かりやすく伝えるためのイベントに対する助成である。テーマは、日本語教員養成におけるICTの活用。実際に、小学生、中・高校生に日本語教育を体験してもらいながら、ICTの教育的活用について理解してもらえたらいいと思う。

この事業は、明治大学が主催、京都外国語大学と共催という形で実施する。

http://www.jsps.go.jp/hirameki/

4月3日 科学研究費 基盤研究(C)の採択

とても嬉しいニュースだ。科学研究費の基盤研究(C)が採択されたと連絡があった。科研が採択されるというのは、その研究(計画)が認められたということだ。この研究は、下記の4人の先生と共同実施する。しっかり研究成果をだして、社会に役立つ知見を出したい.

久保田賢一先生(関西大学)
宮田義郎先生(中京大学)
今野貴之先生(目白大学)

4月1日 明治大学 国際日本学部に着任

4月1日から明治大学 国際日本学部に着任しました。

学内でどのような取り組みがされているかについて知れば知るほど、興味がわく。自分の専門分野と連携させながらできることもたくさんありそうだ。今後、一緒に活動できる学生たちと国際・情報をキーワードにいろんな取り組みをしていきたい。