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10/30(火)博物館教育 参加型ワークショップの企画

博物館情報学をいろいろ勉強していくうちに、博物館における教育に大変関心を持つようになりました。いろいろ勉強していることを実際に実践できる機会を持つことができたのでいろいろ研究しながら理解を深めたいと思います。その企画というのは、西アフリカを題材としたフランス語教材制作の導入イベントとして実施する写真展です。概要は以下の通り。

本企画の目的は、ニジェールに焦点を当てた作品および西アフリカ4カ国を対象とした作品を扱った2つの写真展および関連したワークショップを実施することを通して、西アフリカのフランス語文化について理解を深め、関心を持ってもらうことです。具体的には、写真の展示を通して、西アフリカの文化や言語について疑問や問題意識、関心を持ってもらい、それらを追求するために、ニジェール人やブルキナファソ人と対面またはインターネットを通した遠隔交流を持ちます。

また、本企画は、今後実施する西アフリカを題材としたフランス語教材制作の導入部として位置づけ、西アフリカ文化や西アフリカのフランス語に学生が触れ、興味・関心を持ってもらうことを目的としています。これまで、フランス語学習者はフランスやカナダのケベック州といった欧米を対象とした語学教材を通じて言語や文化を学んできたため、同じフランス語圏であっても西アフリカを含めた他の地域について学ぶ機会がありませんでした。グローバル化が進む現代社会において、地球規模の課題のひとつであるアフリカの開発や社会問題について知り、関心を持つことは重要です。また、フランス語学習者が西アフリカに視野を広げて言語や文化を学ぶことは、フランスだけでなくアフリカに関わる仕事などの将来の可能性を広げることにつながります。

以上のことから、本企画で学生の西アフリカについて学ぶ動機づけを行い、その後に、教員と学生が連携して、西アフリカの文化や西アフリカで話されているフランス語を学ぶ教材を開発します。

NPO FILCのちほさんとワークショップについてアイデアを出し合い、とてもおもしろそうな案がでたので、それを具体化していきたいと思います。

10/29(月) 遠隔講義に関するセミナーに参加@東京大学

今日は東京大学で実施している遠隔講義に関するセミナーに参加しました。詳細については、後日アップします。私が実践している事例と類似した問題点があることが確認できたので、今後解決にむけて文献調査をしていきたいと思います。

ところで、この日は、夕方7時に帰宅。8時から10時まで久保田先生たちとの文献研究会があり、頭も体もへとへと。来週は学祭期間なので、授業準備や研究も、じっくり腰を据えて取り組みたい。

10/28(日)DIALOGICAL SELFの枠組みを使った研究事例の分析

今日は、箕浦先生との文献ゼミいて、DIALOGICAL SELFの枠組みを使った研究事例の分析をした。学習をどう捉えるかについて、ウェンガーたちがいうアイデンティティの変化と捉える考えにとても共感できるのだけれど、それを具体的に研究していくかの枠組みとしてDIALOGICAL SELFの理論に関心を持っている。今回、議論した論文は、移民のイスラム女性が、フランス文化の中でどのようにSELFをつくっていくかという分析。内容は面白かったけれど、DIALOGICAL SELFの枠組みで十分に議論されていなかった。これからも文献を読み進めていく中で、理解を深めたい。

10/6(Sat) 西アフリカを題材としたフランス語教材制作プロジェクト

とても仲の良いフランス語学科のジャケ先生と、新しいプロジェクトを立ち上げることにした。西アフリカを題材としたフランス語教材制作のプロジェクトだ。フランス語、というと、ほとんどの教材がフランスやカナダのケベックを題材としたもので、西アフリカのものはほとんどない。西アフリカでは広くフランス語が話されているにもかかわらず、、である。

そこで、NPO法人学習創造フォーラム(FiLC)の吉田千穂さんと藤原光希さんと連携して、西アフリカを題材としてフランス語の教材を作ろうとプロジェクトを立ち上がることになった。このプロジェクトの特徴として、もうひとつ、西アフリカを題材とするだけではなく、学生が参画して教材を教員と一緒に制作できるものにしたいと考えている。

第一回目のミーティングはFiLC事務所で。ちょうど京外大でアフリカ展があるので、それとあわせて第一回目のキックオフのイベントをしたいと考えた。ちょうど京外大の博物館と連携ができそうな流れにもなってきているので、博物館を使って西アフリカの写真展&ワークショップをして、その中で、西アフリカのフランス語について学生に知ってもらう機会を持とうと思う。そこから、学生からもアイデアを出してもらう形で学生に参画してもらいながら教材制作をつくる。

今月に具体的な活動プランをたて、助成金を申請し、活動をはじめていきたい。これからまた楽しい&忙しい毎日が始まりそうだ(これ以上忙しくなったら何を削ればいいか分からないのでかなり不安でもあるが、、、)

10/3(Wed) 小学校と連携した実践研究

今日は、高槻市の2つの小学校を訪問した。奥坂小学校と桃園小学校だ。この2つの小学校の校長先生は、私が院生の時、とてもお世話になっていた三箇牧小学校の元先生で、もう10年くらいおつきあいさせてもらっている。

今月から来年3月までの間、思考力育成に関する研究を本格的に始める。小学校の先生と連携した実践研究だ。私自身、思考力関係の研究を院生時代にしてきたので、また小学校と連携してこのテーマで研究できるので楽しみだ。これまでと視点をかえて、シンキングツールを思考の道具として捉えて研究をする。ヴィゴツキーの社会文化アプローチから道具の使い方を分析していこうと思う。三宅先生ともまたしっかり連携して議論ができそうなので楽しみだ。

ところで、大学に戻ったら、英国での留学を終えて帰国した学生が来てくれた。後期は彼女ともいろいろ活動をする予定なので、また楽しみが増えた。