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12/23-31 年末

23日から大学が休みに入る。毎年23日から海外出張があり、年末年始などほとんど感じることなく、年を越していた。特にこの3年間は、ミャンマーで年越しをしたので、旧正月を持つミャンマーでは、新年の気分なんて全くなかった。12月31日も1月1日も、事務所で仕事をしていた。

ところが、今年は、忘年会、年越し会などいろいろ行事があり、今年の終わりを感じさせられた。一日予定のない日などほとんどなかったので、どう時間を過ごせばいいか戸惑い、せっかくなどで、いろいろイベントを企画して、異文化について考える会を何度か設けた(たとえば、インドやミャンマー料理を作ってその国について知るなど)。

本の原稿がまだまだ出来上がっていないが、本を書くための資料や文献が大学にあるので、仕事ができない。新年があけてから大学に行って、本を持ち帰らないといけない。自宅にもある程度参考文献や図書をおいておかないと、、。

ということで、今年も今日で終わり。みなさん、今年も大変お世話になりました。来年度もどうぞよろしくお願いします。

12/8-22 大学とNPOの連携を考える

12月も忙しい月だった。年内に終わらせたい諸々の仕事を終わらせる為に、自分から大学外で研究打ち合わせの日々。いつもは、大学に来ていただいて研究打ち合わせをするのだけれど、時間がどうしても合わなくて、自分から出て行くことが多い月だった。

また、12月はシンポジウムや公開講演が多くあり、そのうち3件参加だった。12月23日に龍谷大学で実施された、第7回龍谷大学FDフォーラム2011 「学びのコミュニティーをデザインする」の山内先生のお話はとても面白かった.大学の知見を地域貢献として活用するため、NPO活動をしているが、その運営、活動を考える上で非常に有用なアイデアを得ることができた。さっそく実践していたい。

12月を振り返ると「大学とNPOの連携を考え、その枠組みを作る」ことに力を入れた。大学の研究知見を社会貢献として活用するためには、大学という組織では難しいことが多い。そこで、その実施基盤としてNPOとうまく連携したいと考えている。イギリスなど他国では、たとえば国際教育協力など大学では研究を、NPOが実践をするなどしているそうだ。今、大学生、大学院生、大学教員と連携してその枠組み作りをしている。来年1年でその基盤づくりができればいいと思う。

12/7(Wed) NPOと連携したワークショップ策案

お昼に、学生がインドの大学との遠隔交流を終えたあと、学外でNPO法人ミラツクの理事代表のNさんとミーティングを持った。2月に関西のNPOと連携してワークショップを実施する予定です。私はその期間は、インドへ出張予定なので、参加はできないが、準備段階で関わり、本学の学生にも参加させてあげたい。

社会企業や社会問題に取り組む30代の若者たちの取り組みや課題を一緒に考えることで、将来を描けない学生が、未来について考える機会を得ることができる。キャリア教育の一環として実施するワークショップであり、他地域での実績はかなり評価されている。

私はよく学生と話をするが、彼ら、彼女達がもっていないのは、ロールモデル、だと思った。3年の12月から、みんなと同じように就職活動をし、卒業したら、当たり前のように企業に就職して、、そして、何か?ということがイメージできない。中には、バックパッカーをしたいという学生もいるが、未来のイメージのレパートリーが少ないからそういった考えに至るのだと思う。自分たちで道を切り開いている若者は少なくない。そういった人と出会い、その人たちの生き方を学び、一緒に感じることで、より未来にむけて考えることができるのではないかな、と思う。

12/6(Tus) ビデオ編集

授業が終わってからフランス語のJ先生と7時くらいまで編集作業をした。K先生の依頼で6月くらいからこのビデオの編集をはじめたのだけれど、他言語のビデオを作るということで、いろいろ試行錯誤があり、結局全部やりなおすことになった。日本語、英語、スペイン語は私でも対応ができるが、フランス語、ドイツ語、ベトナム語、中国語などは、どの絵にどのナレーションをいれればいいかさっぱりわからない。かなり時間がかかりそうだ。年内には、主要言語のビデオが完成できればいいのだけれど、、。

12/5(Mon) C-boxを使ったテレビ会議の撮影

月曜日はミーティングばかりの一日だが、今日の午後は、C-boxを使ってハワイとの交流学習の撮影を行った。これまで、テレビ会議の様子を撮影する際、後ろから撮影すると、コチラ側の学生の顔がみえず、コチラの学生の顔をとろうとすると相手の顔がみえないという問題があった。C-boxを使うと、カメラとパソコンの画面をまとめてひとつに撮影できるので、両方の表情をしっかり撮影することができる。

撮影中、スカイプを通して本学の学生がハワイの学生に日本語を指導している様子をみた。日本語指導がどれほど難しいかを知った。やはり教育技術、方法っていうのは大事だし、何より、忍耐と自己モニタリングが大事だということがよくわかった。

12/3(Sat) シン「パレスチナと沖縄を結ぶ──民族自決権と開発」

今日は、西田先生と一緒にシンポジウム「パレスチナと沖縄を結ぶ──民族自決権と開発」に参加した。参加のきっかけは、パレスチナにもともと関心があり、ガザのパレスチナ人の講演があるということだったが、講演内容は予想以上に興味深かった。
パレスチナの平和を考える会というNPO法人の役重さんの講演は「パレスチナ/イスラエルの脱植民地化と日本:アパルトヘイト政策と開発政策の共謀」ついてで、実際に開発援助が現地の植民地化を維持、継続しているという側面について知ることができた。JICAの開発ニ関わっている私としては、非常に興味深い内容だった。
「イスラーム社会における市民運動:その特徴とパレスチナ問題への影響」についてイヤース・サリームさんの話もとても興味深かった。イスラム文化について再認識した上に、イスラム文化における市民活動の歴史的、文化的背景をしれて、自分がシリアのパレスチナ難民キャンプでやってきた支援活動がなぜあれほどうまくいったのかを考えることができた。
最後に、
「琉球の自己決定権──開発による米軍基地押し付け政策からの解放を目指して」松島先生の講演だった。沖縄とパレスチナの実情が非常に類似している事に驚いた。

イヤースさんと久しぶりにアラビア語を話せたのでとてもワクワクした。私のアラビア語は、シリア、パレスチナ方言なので、とっても親しくなれた。京都には何人かのパレスチナ人がいるようで紹介してもらえることになった。こういう人たちとも積極的につきあっていきたい。

http://palestine-forum.org/event/20111203.html

12/2(Fri) 視聴覚教育メディア論&メディア教育論

授業もちょうど半分が終わった。予定通り進んでいる。授業のパターンができてきたので、私も学生も授業がやりやすくなったと思うけれど、このあたりで、一度、「いつもと違うこと」をしてリズムを作らないとなぁ、と思ったので今週のメデイア教育論では、植田しおりさんに実践事例をテレビ会議を通して講演してもらうことにした。

ちょうど、「遠隔教育とeラーニング」について講義していたので、遠隔教育の事例について実践者から話を聞くこと、そしてテレビ会議という遠隔教育のツールを体験してもらうことを目的とした。

講義のあと、質疑応答に時間をとって、その日の予定の「メディアリテラシー」についてはほとんどふれることができなかったが、学生の感想をみると、こういったアクティビティもなかなかいいものだと思った。

メディア教育なので、いろんな新しいツールを積極的につかって、知識だけではなく、実際に体験してもらう場をいれていきたいとおもった。

協力してくれた植田さん、本当にありがとう!

 

12/1(Thu) 「Deep Learning にもとづく大学教育のあり方」シンポ@京大

今日は、「Deep Learning にもとづく大学教育のあり方」のシンポジウムに参加した。

 

http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/fd/project/international-symposium/111201deep-learning.html