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1/26 ミャンマーからの留学生とのミーティング

今日は、インドへの出張のための準備で一日が終わった。理事長から出張命令を受け、その後、インドでのフィールドワークに関する説明会の打ち合わせにキャリアサポートセンターへ。夕方は、学生と面談。5時過ぎには、K大学に在籍しているミャンマーからの学生とミーティング。

ミャンマーから留学している学生は、私がミャンマーでフィールドワークをしていると聞いて、訪ねてきた。4年生で卒業後のことを含め、いろいろ話した。日本語と英語ができ、経営について学んできたので、これらの知識や経験をうまく次につなげれるように何か手助けをしたいと思う。彼女のように優秀が人がいると、学生にとっても刺激になるので、外大の学生とも今後関わってもらえるような機会を作れればいいと思う。

6時からは、UNRWAと連携して実施しているシリアのパレスチナ難民の教員に対する研修についてプロジェクトのメンバーとテレビ会議をした。私は渡航できないが、プロジェクトのメンバーが現地におもむき、研修を企画,実施する。とてもうらやましが、仕方がない。日本でできるだけサポートをしようと思う。

1/25 最後の授業@外大とWEB2.0研究会

今日は午前中に論文を書き、午後は、授業、その後、WEB2.0の研究会に参加した。大学院の学習環境をWengerの示すreificationとparticipationの枠組みから分析した。M1の学生とK先生と一緒にやっているが、M1の学生にとって、様々なエピソードを分析的に見るというのはかなり大変だということがわかった。確かに私も学生のころ、事例をどう分析すればいいか、かなり悩んだ記憶がある。経験や知識が増えると、どういう視点から研究できるかが分かるようになる。そうすると研究が面白くなる。普段見逃していた些細な事も、分析的にみえれるようになると、研究のネタになってくる。しかし、そのためには、やはり経験と勉強が必要。がんばれ、M1!

彼らが描く研究室は私が見ているものとずいぶん違うのでとても面白い。私自身も彼らとディスカッションすると見えてくる事が多く、研究のネタがどんどんでてきて、わくわくする。ただ、それを論文としてまとめるとなると、手持ちの論文のことを思い出してしまう。2月6日までになんとか終わらせよう。

1/19-24 論文執筆

19日から24日までの間、集中して論文を書いた。
2月3月の春休みの間に、フィールド調査をしたデータを分析し、論文にまとめる予定だったが、2月はインド、3月はミャンマーへの出張が入り、しばらく全く論文に取り掛かれない。そのため、昨年データ収集したものを出張前にまとめようと思い、かなり集中して論文に取り掛かった。しかし、基本的にフィールドワークで得た情報を質的に分析していく私の研究は、非常に時間がかかる。しかも、時間をかければいいというわけではない。昨年から、どういう観点から分析しようかと考えていたので、まずは、これまで文献調査した結果得た視点から分析してみることにした。それにしても、やはり時間がかかる。箕浦先生文献ゼミで扱った理論をつかって分析し、ある程度形にまとまったが、これから細かく見ていく必要があり、同じだけ時間がかかる。
あとは、ミャンマーから帰国してからかな。インドに行く前に、今手元にある3本の論文のうち1本は終わらせたいが、できるかな、、。

1.18. マルチメディアの制作

本日は、学生がグループごとに作った作品のプレゼンだった。FLASHのソフトがアップッデートされ、CS5になってため、学生にとっては、さらに難しい実習となった。しかし、プレゼンを聞いて、みんな試行錯誤しながらとても良い作品を作っていた。イラストが上手が学生が多いため、絵本を楽しみながら、ストーリーを追えるような作品も多くあった。8グループのうち5グループが無事に提出できた。

1/12-1/16. web2.0研究

先週水曜日から16日にかけて、K科研のテーマweb2.0の文献調査を始めた。web2.0を活用した授業実践については、国内外の論文を見てきたけれど、実践事例が多く、研究の「軸」がなかなか見つけれない状態だった。そこで、これまで見てきた文献を一度ざっと見直して、その中から「軸」を決めて、実践をメタ的に分析してみなおそうと思った。

今、軸として考えているのは、「デジタルストーリーテリング」「PBLにおけるWEB2.0の役割」「Wengerのweb2.0のモデルの再検討」などである。これらの視点にしぼって先行研究をみたり、今フィールド調査に入っている事例を分析してみようと思う。

1.14. メディア教育論 最終授業

本日、メディア教育論@K大学の授業最終日。今日のテーマは、「博物館におけるメディアの活用」と「高等教育におけるメディアを活用した授業実践」でした。本授業で取り上げてきた事例は主に学校教育が多かったので、学生からのリクエストにより社会教育施設のメディア活用の事例、つまり、博物館を取り上げた。ちょうど出張先のミャンマーで博物館に行ったので(情報収集のため)、これを素材として、考えることができる課題とした。 高等教育の事例は、他大学の事例をいくつか紹介し、最後にK大学で実施していたsecond lifeを使った授業実践と、京外大の日本語学科で実施した取り組みを紹介した。高等教育では、これからますます多様なICTを活用した実践が行われていくだろうから、しっかりキャッチアップしていきたい。 この授業では、学生は本当に一生懸命授業に参加してくれた。半年間みなさん、おつかれさまでした。

第13回 マルチメディアの制作

本日は、第13回目のマルチメディアの制作で、制作最後の日。来週は、各グループが制作した作品をプレゼンしてもらう。ところが、完成間際になってエラーが続出。ファイルが壊れたり、保存できなかったり。要因のひとつは、学生のハードディスクの容量が足りなくなり、保存できないこと。本来「名前を付けて保存」にすれば、USBメモリなどに保存ができるのだけれど、エラーが出てできない。さらに、一度閉じたファイルが、5分前まで開いていたのに突然「異なるファイル形式のため開けません」というエラーができる。これには対応に困った。結局、解決策は、はじめから外付けハードにファイルを保存しておく以外なかったので、2つのグループについては、一部作品を作り直してもらうことになった。エラーの要因をもう一度探ってみる必要がある。

12/23-1/10 ミャンマー出張

12月23日から1月10日までミャンマーへ出張に出ていました。出張先のピーは想像以上に寒く軽い風邪にかかったり、カレン族の新年祝いでいただいた食事にあたって食中毒になったり、体調をくずしましたが、なんとか無事に帰国しました。

【出張の概要】

2008年12月から授業改善を目的としてミャンマー連邦の全国の教育大学へ授業研究を導入しました。授業研究は、日本の教師たちが専門的見識と技能を習得するために実践してきた学習方法です。授業研究は、教師が他の教師の授業から相互に学び合う事を奨励するだけではなく、新しい知識や技術をその文化や社会に応じて適応する形に変えていくことを促す。北米、台湾、欧州などでも授業研究は、教師の授業力量形成として着目されており、近年では、国際教育協力においても、ボリビア、ザンビア、シリアなどで実践されるようになりました。

授業研究を通して教師が授業力量を形成することについては、国内外の事例をもとに報告されていますが、その一方、文化的、社会的に教員同士が学び合う文化のない地域(国)においては、授業研究が形骸化してしまうという問題が指摘されています。そこで、教員同士の学び合いが文化的、社会的にない地域(国)において、授業研究、すなわち、教員同士の学び合いが醸成されるかについて調査を進めています。具体的には、E.Wengerの実践共同体の理論的枠組みを援用し、ミャンマーの教育大学の授業研究を研究対象として、教員の学び合いの促進要因・阻害要因について調査を行っています。本研究結果をもとに、最終的には、途上国の教育開発プロジェクトにおける現職教員研修を提案したいと考えています。
12月23日から1月10日の出張では、上記の研究の一部(フィールド調査)が目的でした。

【活動内容】

・ヤンゴンに到着 (12/23)
・モニタリング調査の準備(12/24-25)
・ PYAY教育大学モニタリング(12/27-12/31)
・ データ分析(1/3-1/8)
・帰国(1/9) (日本着1/10)