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トロント@カナダ 4日目 →ケベックシティ@カナダ 1日目

ホテルから空港までの移動が超スムーズ

(行きの移動は、バックパッカー並みだった)

やり方を知ってるって、すごく安心だし見通しを立てて動けるからいいね。でも、知らないことをやりながら見つけていくのも、楽しいんだよね。だから、いつも「なんとかなる」と言っていろいろハプニングや予期せぬことを楽しんでる自分がいる。

18時の便で相方と合流して、ケベックシティへ。今からラウンジかカフェで引きこもって仕事します。(出張中、日本でいろんな方面でご迷惑をおかけしますが、帰国後しっかりフォローアップします)

★今朝トルコから届いた写真
トルコで連携しながら活動しているHatija先生たちによるchild friendly spaceの活動。このグローバルの課題を世界中の実践者・研究者とゆるやかにつながりながら、相互に学び合い、刺激し合い、創造し、取り組む体制が少しずつ出てている感じがする。みんなが関わることを楽しんで繋げっていけるworldwideなコミュニティを創っていきたい 。

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「頭一つ分の背伸び(head taller)」

日本にいます✨

よく友人に「あれ?今年は日本にいるんだ」と言われるのですが、そうなんです。今年度の3月は日本にいます。

いつもこの時期は海外に出ているのだけれど、あまりにもやることが多すぎて、今年はゆっくり仕事しようと思い日本に残りました。

が、(想定内だけど)まーったくゆっくりはできていないです(笑)。

ただ、「ゆっくり」に使う予定だった時間で、新しくいろんなことを始めることもでき、そのおかげで可能性をグンッと広げることができています。新しい活動によって、新しい発想、新しい出会い、新しい関係性、新しい欲求や希望、新しい未来が生まれてきます。

毎日がsomething newなので、私自身も変わっていかなきゃいけない。何をどうすればいいか分からないこともあるので、もっともっと学ばなきゃいけない。もっとできるようにならなきゃいけない。

「頭一つ分の背伸び(head taller)←concept by Holzman先生 translated by 茂呂先生」の毎日だけれど、自分のやりたいことと学んでいることが一致している分、がんばれます。

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昔のブログーUNRWA職員のハムゼの本邦研修

目の前にある膨大な書類仕事から一時的に現実逃避するために、ネットで自分のことを検索してみたら、10年くらい前に書いていたブログを発見!

UNRWA@シリアで同僚だったハムゼが日本へ研修に来た時のブログ。懐かしい〜。

「今・ここ」で感じたこと、考えたことを
言葉でちゃんと書き留めるって大事だなぁと実感。
「あのころ・あの場所で」「あの頃の」私が見えたものは、
今の私があまり目を向けなくなってしまったことだったりする。

日記やブログもまたちゃんと書き始めよ〜。

★ハムゼの携帯の日本研修ブログ★
http://hamzehjapan.blogspot.jp/2007_09_01_archive.html

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「質的研究ウィーク」第4回目セミナーを実施

日本教育工学会質的研究SIG09主催

しました。
本日のテーマは「教育工学における質的研究の論文作成検討会」です。

☆詳細はコチラ☆
https://www.facebook.com/jsetsig09/posts/1728370700717430

最終日もすばらしいセミナーとなりました。

最終日は、教育工学関連のテーマで収集された質的データを分析しました。
分析データを提供くださった今野先生(明星大学)、三宅先生(関西大学初等部)、ありがとうございました!

講師の箕浦先生に心から感謝申し上げます。
研究意欲がグーーンッと上がり、脳がいい具合に活性化しています。
というか、考えることが楽しくて、ワクワクして、脳が「考えること」を欲しているのを感じます。知的好奇心です✨

ところで、セミナーの中で印象的だったことのひとつがUjihashiさん(NHK)の言葉。宇治橋さんは、NHKのディレクターとして教育番組を制作されており、フィールドノートの分析を通して「映像制作に似ている」とおっしゃっていました。つまり、全体を見て(全体観察)、視点を決めて(焦点観察)、その軸から全体を見直し(軸足コード)、現場で起こっていることを描写する。まさに質的データの分析過程ですね。これについて、箕浦先生もセミナーで「ルポタージュとの違い」について述べられていましたが、そのプロセスはとても似ているのです。私は映像制作もしていたので、質的研究が大好きなのもそれに関連しているのかもしれません^^

優れた視点をもつことで、そこで見えているものは、いろんなことを語ってくれます。Fred先生(Fred Newman)の言葉を使うなら、下記のとおりです。

「We carry around views and attitude about how things should look-not just how they should look in some evaluative sense, but what they should look like.」

質的研究を通して、パラダイム(by トーマス・クーン)について意識的になり、新しい「見え(views)」への可能性が広がるといいなぁと思います。

【セミナー報告】
26日は質的研究ウィーク第4回目のセミナー「教育工学における質的研究の論文作成検討会」を明治大学中野キャンパスで実施しました。講師は、箕浦康子先生(御茶の水女子大学名誉教授)です。

★詳細はコチラ★
https://www.jset.gr.jp/sig/sig09_20160226.html

第4回目では教育工学の研究分野で収集された質的データの分析を行いました。扱った事例は次のとおりです。
(1)料理サークルにおける発話分析(インフォーマル学習)
(2)NHKの教育番組を活用した授業分析
(3)思考スキル育成のための授業実践のフィールドノート分析

はじめに(1)の発話を全員で分析しました。実際に分析してみると、フィールドノートに「何を」「どのように」記録すべきかがよくわかってきます。箕浦先生いわく「10年たってもその情景が明確に見えてくるようなフィールドノート」とはどういうものかについて考えさせられました。自分が記録するフィールドノートは自分が分かっているため、情報を書き損ねてしまうけれど、他の人のフィールドノートをみて、「情景が見えにくい」という体験をし、何をかくべきか、どう書くべきかについてとても考えさせられました。

次に、(2)と(3)のテーマのデータを分析しました。参加者は希望するデータを選択し、3−4人で分析しました。前日と同じようにいろんなリサーチクエスチョンがでてきて、興奮しました!ほんといろいろ見えてくるんですね!すごく面白かったです。

軸足コードまで全員で行い、「何か見えてきたかも!?」というところで終了。箕浦先生が、そこから見えてきたことに理論的な示唆を提示くださいました。たとえば、「それは・・だから、Valued spaceとかValued timeの観点から捉えるといいかも」という言葉を聞いて、その発想は私にはでてこない・・と思いました。そして、見えてきたことをしっかり理論的に捉えることができるように、常に幅広く文献をあたって関連する理論とつなげれるようにしなきゃと思いました。

続きは、データを提供してくださった先生方に分析をしていただき、結果を楽しみにしたいと思います。

私自身とてもとても充実したセミナーとなりました。5日間連続の質的研究ウィークもこれにて終了となります。

講師の先生をはじめ、参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

来年度のセミナーのアイデアや提案も随時募集しておりますので是非ご意見聞かせてください。

本日参加された方は是非第4回目の感想やコメントなど投稿お願いいたします。

(文責:岸磨貴子@明治大)

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11/19 Malang大学との交流

11月19日(木曜日)

今日は、インドネシアのMalang大学から4名のProfessorと4名の博士課程の学生さんが明治大学の施設および授業(実践科目E)の見学に来られました。

急な訪問だったけれど、1週間前の今日、学生たちに「何かできる?」と聞いたところ「やる!」とのことで、急遽、8名の訪問者が参加できるアクティビティを準備。

学生たちによるワークショップに参加いただきました!

前半は、小林くん&小野田くんのファシリテーションによるプロジェクト紹介。この授業では、学生たちが4つのプロジェクトを立ち上げてそれぞれ活動しています。それぞれのプロジェクトについて紹介し、フィードバックをいただきました。

後半は伊藤 稜くんのファシリテーションのもと「2030年の未来を考える」というワークショップを実施。これは、上記4つのプロジェクトのうち、秋田県G高等学校と連携したプロジェクトのメンバー(Nen NakayamaRyosuke HayashiAsami YanagawaHoin DanYui FujiseMiki Kageyama)が中心になって企画、準備してくれました。そして先週学んだばかりのGraphice Recordingの技を使って議論を可視化しながら交流を深めました。

時間があまりなかったのでゆっくり議論できなかったけれど、ICT活用とアクティブ・ラーニングの視察が目的だったので、それは経験してもらえたかなぁ、と思います。

今回のMalang大学の訪問につきましてたくさんの方に協力いただきました。中野キャンパスのMさん、駿河台キャンパスのユビキタス教育推進事務室のNさん、Aさん、総合数理学部のY先生、(FBではつながっていませんが)ありがとうございました〜!

詳細は、伊藤くんがまとめてくれるので後日シェアします★

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11/27 WALS 3日目

学会3日目(27日)は、発表日。

中国広州の小学校と一緒に取り組んでいる授業研究を事例に、「An Intercultural Collaborative Lesson Study based on Case-Based Reasoning」というタイトルで発表しました。

国を超えて日本と中国の実践家と研究者が一緒になって授業研究に取り組むことの意義をUnlearningの観点から述べ、Unlearnigのプロセスにおいて、双方がどのような「問い」を新たに創り出すようになったのか、ということを発表しました。異文化間で授業研究に取り組むことで、普段気にかけていなかったところに注意がいくことがあります。「なんで?」「どうして?」という問いを追求するプロセスで、自らの実践の文化的・社会的・歴史的・経済的・政治的背景に着目するきっかけになることがあります。新しく自分の実践を見る「問い」を持つ(unlearningする)ことで、自分の実践がどう変わっていくのか・・・これは今後の研究です^^

今回学会で知り合ったいろんな方を含めて発表を聞いてもらえ、コメントや質問もいただき、とても楽しかったです。特にセネガルのAliouneBadara DIOPさんの「授業を考える際、日本や海外の専門家が来て指導する方法だと、どうしてもトップダウンになるけれど、現場の先生が一緒に実践に取り組む中で「問い」を見つけていくというのはとても大事だと思った」というコメントはすごく嬉しかったです。国際学会で,自分の発表がどこかの国の授業研究に役立てると嬉しい。そういう意図を持って次回も研究発表に取り組みたいと思いました。

ほんとたくさんの人と知り合え、意見交換&議論でき、仲良くなれ、とても充実した学会でした。
カンファレンスは今日で終了!明日は、学会主催の学校訪問。私は、エルビラさんの小学校へGO!

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写真① セネガルのAliouneBadara DIOPさんと。
写真② UPI@インドネシアのAndrian Rustaman先生&吉崎先生と。

7/24 HRIC集中講義のためUNHCRと授業打ち合わせ

HRICの集中講義の打ち合わせのため、UNHCRの守屋さんと表参道で打ち合わせをした。講義内容について説明いただいたのだけれど、聞けば聞くほど興味深く、考えさせられる。田村さんとUNHCRによるワークショップ型授業はかなり面白い事になりそう。授業担当する立場だけれど、ものすごく楽しみだ。

具体的には、社会問題をboundaryの観点から捉え、どのようにboundaryを配置することによって、boundayを変容させることができるかについて考える。たとえば、夏期の2つの例が考えられる。

UNHCR講演からBoundaryによる問題解決アプローチの例

例①
現状:日本は難民条約の締約国であり、政府による難民認定手続きが確立している。それにもかかわらず、日本での難民受け入れの現状は厳しい。日本に難民申請したシリア人もいる。2013年末までに52名のシリア難民が日本へ難民申請をしたけれど、難民認定されなかった(審査が通った33名に対しては、在留資格は与えられたけれど)。難民認定されると、母国や隣国の難民キャンプに残した家族を呼び寄せることができるが、在留資格ではそれができない。

資料:http://www.refugee.or.jp/refugee/syria.shtml

問い:日本に住む難民または在留資格はあるが難民と認定されていない人たちはどのように生活しているのだろうか。彼らが日本社会で行きていくためにはどういう環境が必要なのか。 また、私達は、彼らのことをほとんど知ることができない。どうしたら 彼らのことを知ることができるのだろう?どう共生することができるのだろう?そこにどういったboundaryがあり、私達はそれをどう解決できるのだろうか。

事例②
現状:2013年末時点で、紛争、迫害や人権侵害などが原因で世界中で5120万人が避難を余儀なくされている。難民数は2001年以降最多である。この危機的状況に対して私達は、どれほどリアリティを持てているのだろうか。数字が増えていく現状、難民の数が5000万人を超えたと聞いたところで、数字からどれほど難民ひとりひとりの生活を感じることができるだろう。実際、それは難しい。難民が置かれている状況はひとりひとり違う。シリア、レバノン、イラク、エジプト、、どの国に逃げるかによっても違うし、いつ難民となったかによっても違う。病気を抱えて逃げた人、小さい子どもを抱えて逃げた人、夫が殺され(もしくは国に残り)女性だけで難民生活をしている人、性的暴力に苦しむ人、そんな人たちのひとりひとりのストーリーをどこまで、世界に、日本に伝えることができるだろう。

資料:http://www.unhcr.or.jp/ref_unhcr/statistics/index_2014.html

問い:難民について私達が関心を持ち、行動を起こすためにはどうしたらいいのか?
boundaryはどこにあるのだろうか?ソリューションとして何があるのか。

UNHCRとしては、ひとりひとりのストーリーを映像にまとめたり、難民映画祭を実施したりしている。学生のみんなができることは何か。
Save the Childrenが提供している映像

ただし、この映像をみたからといって行動にうつるかといったらそうではない。行動へ写せるようになるboudnary objectとはなにかを考える必要がある。

 

UNRWA EDCでの活動(思い出)

ふぅ〜。今日もとっても忙しかったけれど、良い日でした。仕事が終わってから、1時間遅刻で親友宅へ食事に。家に帰ったのが12時過ぎ。それから、依頼されていたウェブに掲載する自分のプロフィール用の写真を探すために過去の写真をサーチ。スナップ写真ではなくて、動きのある写真が必要ということでなかなか見つからない。しかも、オフィシャルのウェブに掲載される写真なので、スーツなど正装しているもの、、、。
ない。ない。ないねぇ。

どんどん過去にさかのぼり・・・・。
懐かしい、いろんな写真が出てきました。

ああ、ほんと懐かしい。

と写真を見ていたらもう1時間以上経ってる(現在夜中3時前)。
明日は朝一に大阪出張なので、ここまで。

結局、国際学会で共同研究者が撮影してくれた写真と海外で教員研修等している時の写真を選んだ。さすがにミャンマーで民族衣装(現地では正装です)を着て、研修やってるのはだめだよね〜。これは結構あったんだけど。

懐かしい写真をアップ。UNRWAのみんな、見えるかな〜。

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3/17 英国→日本 帰国

昨夜の話。
Fire!! Fire!! Go out now!!(火事よ!火事よ!すぐに外に出て)

といういう女性の声を聞いて慌ててホテルを出たのが夜中の4時。
昨日、宿泊していたロンドンのホテルで火事が起こり、宿泊客全員が一時外へ避難することになりました。

最初非常ベルがなった時は誰かが押し間違えたのかなって思った。その日は2時くらまで仕事をしていたので疲れていたし、しばらくしたら鳴り止むだろうと思って3分くらい聞き逃していたけれど、非常ベルが鳴り止まないので、ドアを開けると様子を確認すると、女性が「Fire!!
Fire!! Go out now!!(火事よ!火事よ!すぐに外に出て)」といって宿泊客を誘導しているじゃないですか!

慌てて私も部屋を出る。まず、部屋の鍵。それと、どれくらい外にでるか分からないからジェケットと靴は必要。パスポートとお金は鞄に入れていたので、携帯電話だけかばんに入れて、外にでた。鍵がしまっていることを確認して。

7階の部屋で階段で降りなければいけなかったけれど、まだたくさん人がいたので安心した。非常ベルだけでどの階で何が起こったかといった放送が一切ないから不安ではあったけれど、人がいると安心する。

ホテルの外を出ると消防車が来ていて、状況確認しているよう。ホテルの前の道路は人で一杯。私もその様子をみていた。特に火が上がっている様子もないし、消防車も1台だったので、たいしたことじゃないのかもしれない。

しばらくして宿泊客がホテルに戻っていったので私もそれについていった。特に説明はなく、そのままみんは各自部屋へ。翌日もなんの説明もなかったけれど、なんもなかったのならよかった。

非常時に何をどう準備、対応したらいいか勉強になったので、避難訓練みたいなものが経験できたかな。ははは。

でも、その後、なんか興奮しちゃって寝付けなくて、前日もダカールーロンドン移動でほとんど貫徹だし、今日も、ロンドンー東京移動だし、さすがに寝不足が3日間続くと辛い。

帰国したら、そのまま大学にいって仕事しようと思ったけれど、体が思うように動かず、とりあえず荷物を片付けて休憩。明日朝一番に大学いって仕事して、それから大阪へ日帰り出張です。1975124_727128737328133_305707488_n

第29回日本教育工学会(JSET)@秋田

あきたに参加した。
JSETは、メインの学会。専門分野について議論できるのでとても楽しかった!

発表は、「モバイル端末を活用した海外フィールドワークの学習環境デザイン」について。6月のシンポジウムのテーマだった「状況論・活動論的観点から教育工学研究を考える」に関連して、実践におけるモバイル端末の活用について論じた。茂呂先生がいうTool and Resultから実践を見るのは、かなり大変だった。思考の枠組みを変えるというのはそんなに簡単なことじゃない・・。発表ギリギリまで、ああじゃない、こうじゃないとデータと向かいあった。これからも状況論・活動論の観点で実践を分析し、何が見えるか、何が課題かをしっかり見極めたい。

今回は、薫さんにお誘いいただいてたくさんの女性研究者・実践者と仲良くなれ、いろんな話ができたことがとても面白かった。

あと、院生の頃からずっと見守ってくれたり、貴重な経験のチャンスをくれたり、これまでお世話になった(今もお世話になっている)方々にもたくさん会えて、話ができて、すごく嬉しかった。今の自分は、ほんとたくさんの人に支えられて、ある。常に感謝の気持ちを忘れず、日々精進です

12/12 明日から写真展第2部。facebookをつかって西アフリカ関係者と交流する写真展

明日から、参加型写真展を京都外国語大学で実施します。IpadやiPhoneを使った参加型の写真展です。考えたり、感じたり、交流したり、様々な学習のしかけが埋め込まれている展示会なので、是非来てください^^

10/28(日)DIALOGICAL SELFの枠組みを使った研究事例の分析

今日は、箕浦先生との文献ゼミいて、DIALOGICAL SELFの枠組みを使った研究事例の分析をした。学習をどう捉えるかについて、ウェンガーたちがいうアイデンティティの変化と捉える考えにとても共感できるのだけれど、それを具体的に研究していくかの枠組みとしてDIALOGICAL SELFの理論に関心を持っている。今回、議論した論文は、移民のイスラム女性が、フランス文化の中でどのようにSELFをつくっていくかという分析。内容は面白かったけれど、DIALOGICAL SELFの枠組みで十分に議論されていなかった。これからも文献を読み進めていく中で、理解を深めたい。

7/2-7/5 授業も終盤に

7月になった。授業ももう12回目となった。コースの終盤は、講義の授業でも、実習の授業でも、学生の理解を確認するため、学生による発表としている。学生に発表させる授業をする時は、講義とは違った準備が必要になる。講義の場合、何を話すかを有る程度準備できるが、学生に発表させる場合、どういう内容かが当日になるまで分からないため、かなり幅広く説明のための資料を準備しなければいけない。モチベーション理論、ロールプレイング、ゴールベースドラーニング、eラーニング、遠隔教育など、机間巡視の中で学生たちが関心をもっているキーワードをひろって、それについて整理した。学生たちは、自分たちの発表と関連させながら、理論や先行研究について知れるので、こちらのほうが関心をもって学べるかもしれない。が、理論を説明する時間が十分にないのが問題。50人以上になると、時間の問題がどうしても生じる。

6/30(Sat) ICTを活用hした日米日本語演習(JAPAI’I事前学習)

今日は、ハワイとタイの大学と実践しているJAPAI’Iプログラム(日本語教育におけるICTを活用した会話演習指導)のための第3回目の事前ワークショップを実施した。講師は、KUFSの大谷先生。日本語を指導するためのノウハウについてワークショップ形式で学びました。教育方法については、専門でやっているけれど、これが日本語教育とかになると、また新しい発見があり、私自身も学ぶことが多かった。特におもしろかったのは、会話演習というのは、語学指導だけではなく、人との接し方そのもののプラクティスになるということ。沈黙をつくらずに会話を続けたり、自分が考えていることを相手に言ってもらうための工夫などは、日常的にも使える方法だなと思った。JAPAI’Iのみんな、とてもすてきな学生ばっかりで、これから活動するのが楽しみです。みんな、よろしくね〜。

6/29(Fri) 日中韓米の研究会に参加

今日は、関西大学総合情報学研究科ICT教育研究室が実施した日中韓米の研究会に参加した。院生の頃からとてもお世話になっている先生方にお会いできてとても嬉しい。北京師範大学のチェンリー先生がいうように「研究者ファミリー」なんだな、と実感。実際、漢陽大学のクォン先生は私にとっては、お母さんのような存在で、年に数回しか会わないのに、絆の深さを感じさせてくれる。日中韓米の先生方や院生たちと話をして、いつかはやりたいなぁ、とぼんやりと思っていたことも、より具体的にイメージできた。とてもいい会だった。会の企画運営をしてくれた院生さん、ありがとうございました^^

高校生から大学の授業を受講

現在、学生たちを待っている。
3時20分からディスカッションの予定であったが、40分になっても帰ってこない。連絡が取れないので、あきらめて、PCUの学生の様子をみながら待つことにした。

PCUには、学生だけではなく、高校生くらいの若い生徒もよくいる。どうやら、優秀な生徒を引き込むため、高校生のころから大学の授業に受講できるようにしているそうだ。それが日本でできたらなんてすばらしいんだろうか!高校生の時に大学の授業をを受講することで、大学で何をするかの具体的なイメージを持つことができるし、自分が何を学びたいか考えるきっかけにもなる。それに高校生が授業をみにくることで大学教員へのプレッシャーもなる。FDの取り組みにもなるのではないかと思った。

昨日みせてもらったふたつの授業も、授業内容、方法のどちらもとてもよかったし、とても参考になった。こんな大学だったら学ぶことがどれだけ楽しいんだろうとも考えた。海外の授業をみるってのはいいね。特にいい大学の授業をみると参考になる。

NGO PEPYを訪問 PEPY TOURからの経験

PEPYは教育支援活動と同時にこのプログラムに参加するツアーをしていた。しかし、前にも書いた理由からそのプログラムは取りやめになった。

しかし、その後、PEPY TOURは、米国の学校を中心に(それ以外に、マレーシア、オーストラリアも)高校生のツアーをアレンジするという業務をする独立した組織としてはじめた。最小年齢は中学生。主な対象は高校生のツアーをアレンジする。パッケージツアーがあるのではなく、それぞれの学校の目的、年齢、人数、関心などに基づいてカスタマイズする。

ツアーでは、生徒たちが現地の活動に徐々にはいていけるようにグループダイナミックスに基づいてデザインしている。

ツアーに参加する学生には、事前のマテリアル(Pre reading materials)を提供している。事前に資料を読んでもらったり、ANAやその他のスタッフと事前に連絡をとって準備をしてもらうのは、次の理由がある。

何もしらないで来られるとオリエンテーションで一からすべて説明する必要がある。しかし、オリエンテーションでは、すべての情報を伝える十分な時間がないため、十分に伝えれないこともある。そうなると現場に入っても表面的なことしかみることができない。事前にPEPYのこと、カンボジアの歴史や社会問題など基本的なことは知ってきてもらいたい。逆に事前に学習してきている生徒たちは、知りたいことがあるため、深く理解することができている。

Pre-readingの内容は、PEPYの概要、リーダーシップ育成について、社会起業について、カンボジアの歴史や社会問題について、学校教育についてなどである。これらは、School PackageとしてWebで提供している。

Pre-reading以外にも必要に応じてテレビ会議などをしてコミュニケーションをすることもある。

一方、Pre-readingなどの事前学習では理解できないこともある。実際に経験してはじめて関心ををもったりわかることもある。しかし、こちらにきて見て学ぶのはよいとしても、現地にはいって、不適切な振舞い(たとえば、自分たちの文化を押し付けるような振舞い)をすることで現地に迷惑がかかることがある。これを防ぐため、PEPYでは、(いつもでhないが)現地にきてから、外国人になれたカンボジア人と交流してカンボジアについて知る機会をもっている。外国人になれたカンボジア人であれば、外国人の振舞いや文化の違いに対して理解があるからである。少グループをつくり、そこでディスカッションをするなどをしている。

このようなツアーの内容は、Educational Consultantがデザインしている。基本的には、学校のツアーを受注する。学校によって、一年だけのものもあれば、継続的に実施しているところもある。ツアー内容は、学校からツアーの目的をきいて、PEPYがCuriculum developmentをして、提案する。社会起業について関心のある学校の訪問が多いので、そういった活動をしているNGOを訪問したり、実際に社会起業に携わっている人たちとディスカッションをしたりする機会を設けたりしている。

外国人をNGOで受け入れる課題は次の通りである。
NGOが取り組んでいる社会問題や社会起業は、主観的なテーマ(Subjective topic)であり、正しい答えがあるわけではない。そのため、「正解」を教えることはできない。ひとりひとりが自分たちの感じ方、考え方、意見を持つことが重要である。そのため、いろんな人とディスカッションをしたり、ブレインストーミングを通して意見を出し合ったりすることを大事にしている。一方、現場にくる前に、注意して入ってほしいこともたくさんある。カンボジアの文化に新しい文化を持ち込むのであるから、現場の人が混乱したり、不快を感じるようになってはいけない。そのため、注意すべき点などを事前学習やオリエンテーションでするが、言い過ぎたりすると自分で気づく機会を奪ってしまうことになる。いろんな情報を与えすぎないことにも注意していると同時に必要最低限の情報を提供している。このバランスをどうデザインするかが現在取り組んでいる課題である。

最後に、海外からスタディーツアーにくる生徒の学習プロセスを、ANAはこれまでの経験から、Forming(フォーミング)-Storming(ストーミング)- Knowiming(ノーミング)-Performingといっていた。単語がよくわからなかったので、一緒にいった久保田先生にあとで確認する。

6日 NGO PEPYのANAとディスカッション

午後3時から5時くらいまでPEPYのCommunication coorinator のAnaと、PEPY tour coordinatorのAna(二人ともAna!)とディスカッションする時間をいただいた。訪問したのは、私と久保田先生の二人。

PEPYはカンボジアの教育支援をしているNGOである。主に2つの活動をしている。ひとつは、政府の学校の教育の質支援、もうひとつは、課外活動(クラブ)の支援活動である。

政府の学校をの教育の質改善の活動では、Teacher traning, Creative learning, teaching improvement, classroom(community) developmentなどに取り組んでいる。課外活動については、いろんな世代のコミュニティを作り、社会問題(たとえば、家庭内暴力や衛生問題など)について議論しながら考え、解決するような取り組みやリーダーシップの育成などをしている。

このようなプログラムは、カンボジア人のスタッフが開発、実施している。Program staffやEducatorsなど専門をもったカンボジア人スタッフが40名ほどいる。外国人スタッフは2名だけである。それ以外に長期のボランティアの人たちはいる。

PEPYでは、最初は子どもたちに対して英語の授業をするなど活動をしていたが、徐々に、子どもに対して授業をするのではなく、これを持続可能なものにするため、教師に対する研修が重要だと考えた。そのため、今では教員研修などに力をいれている。

加えて、保護者に対する取り組みもしている。農村部の親たちは教育をうけていない人が多い。そのため、PEPYでCreative educationなど新しい取り組みをしても理解してもらえない。そのため、保護者を学校にきてもらい授業をみてもらったり、家を訪問して説明したりもしている。コミュニティレベルで教育の重要性を理解してもらえるように課外活動としてcommunity developmentに力をいれている。

このPEPYの教育プログラムを、以前は開放し、誰でも見ることができるようにしていた。海外からのボランティアも受け入れていた。たとえば、一日から数日の短期のボランティアの人たちは、学校にきて、英語を教えたり、絵や音楽のプログラムを実施したりした。しかし、このプログラムを今はしていない。その理由は、学校での勉強が邪魔されてしまうからである。米国には、Child protection policyというのがある。これは他国(日本)でも同じ。子どもたちの人権の中に、子供たちが安心して勉強できる権利というのがある。カンボジアでも同様だとANAは考える。海外からの訪問者が学校を訪問することによって、子どもたちや先生たちの集中力がきれたり、写真やビデオをとって勉強の邪魔になったいする。学校とは、安心して勉強できる場所(Safe place to learn)でならないという考えるに基づくと、訪問者を受け入れないほうがよいとかんがえた。

これは、学校だけではなく、どこのNGOも抱える問題である。孤児院など外国人訪問者がきて、写真やビデオをとってさっていく。海外の訪問者にとって、学校や孤児院を訪問することは、途上国の社会問題をかんがえるきっかけにになる。帰国後、自国で何ができるかを考え、自国、他国の社会問題に関心を持ち、行動を起こすことが期待される。そういう効果はあると思う、というANAはいう。しかし、現地にいる人たちにとっての意味は何かということを考えなければいけないことが課題であるという。また、訪問者が必ずしも社会問題に関心がある人ばかりではない。途上国の問題に関心がある人、社会起業に関心がある人、カンボジアの歴史や遺跡に関心がある人など目的は多様である。そのため、そういう人たちも含めて訪問者を迎え入れるかどうかはNGOにとって難しい選択である。

ただし、LONGER COMITTMENTができる人については検討する余地がある。ただ、学生ではなく、専門をもった人なおである。一緒に定期的に継続的に協働できる場合、学校のプログラムを協働することはある。たとえば、以前、音楽教育のプログラムをやろう、という人がいた。時間をかけて、定期的に連絡をとり、コミットしてもらえたので、そのプログラムは実施した。短期の英語ボランティアなどについては、受け入れていない。

(続く)

6日 パニャサ大学(PUC)にて授業視察

今日は、PUCにて文化人類学(クメール文化について)のNgin Virath教授の授業を視察させてもらった。教室のレイアウトは、個々の学生がひとつずつ机付きの椅子に座り、教壇にむかって並んでいる。教員は教壇にたつのではなく、前を左右に移動しながら、生徒に話しかけながら授業を進めていく。白板に書くときのみ、教壇に登る。

授業では、文化をみるためには、どういう視点が必要か、ということについて説明がある。枠組みについて説明をしてから、具体事例を学生から意見をださせていた。

たとえば、文化をみる視点としてNgin教授は3つの視点を紹介する。
(1)Cognitive process(価値や思考、信念など)
(2)Behavior(態度、行動)
(3)Material Creatation (人工物)
この視点に基づいて、カンボジアおよび日本では、どのようなCognitive Processがあるか、ということを問う。たとえば、カンボジアでは、女性を大事にするという価値がある。その例が、女性の日である。(ちなみに男性の日はない。)また、多くの人が仏教徒であるため、両親を大事にする。そういったことを、日本では?カンボジアでは?と質問していきながら、学生から事例をださせていた。

こういう授業を事前学習にれるといいな、と思った。フィールドワークに入る際、学生は何をみればいいかがわからないため、「楽しい」「よかった」「いい経験ができた」と体験を具体的かつクリティカルに批判できない。どういう視点でみればいいかわかれば、それをもとに「何をみたか」について意見をだし、それを「何故、そうなのか」という質問に変えて、現場にはいると、「ただ単に参加して教えてもらう」という受動的な態度での参加ではなく、「知りたいことがあるので積極的に知ろうとする」能動的な参加ができるのではないだろうか。20120307-125705.jpg

5日 地雷博物館訪問

10年前に地雷撤去に参加させてくれたアキーラ。当時、寺のモンクと共に村の地雷撤去をしていた。アキーラの考え方、動き方をみてとても共感した。当時、地雷撤去にブルドーザーみたいなのを歩かせて、爆発させて処理することができたが、森や林の中に埋められた地雷は手作業でないと撤去できなかった。これらの村の周りの森の中にある地雷は、村の人たちが自分の家族を外部の敵から守るために埋めたものだ。そのため、彼らはある程度どこに埋めたのかを覚えている。しかし、雨が降ったりして、それが流され、場所がずれてしまうことがある。埋めた人がなくなり、どこに埋めたか正確にわからないことがある。そこで、人々の記憶を辿りながら地雷を探しすのである。ひとつひとつ。

地雷撤去には特別な機械はつかわなかった。クワだけである。地雷はスイッチをおすと爆発するので、斜めから地雷を掘り起こせば爆発しない。特別な機械ではなく、村の人たちが日用品としてもっているものをつかって、地雷撤去していた。

今では、地雷撤去の経験のない人たちがやるのではなく、ライセンスのある人だけが地雷撤去をする法律ができた。2007年だったか(正確には覚えていない)が最近のことだ。米国をはじめとする海外からの援助をうけ、彼らが中心に地雷撤去をしている。そして、地雷をの被害にあった子供たちを集めて学校をはじめた。

地雷博物館に併設されている学校を訪れた。普段、外国人は訪問することができない。かなりクローズにしている。ANAという女性が学校や台所を紹介してくれた。「この子たちは、ゲームで遊ぶことはできません。アメリカ人の子どもはみんなゲーム機をもっていたんだけどね。」「バナナやマンゴーなどは森からとれるのでいつもたべますが、ここでは、りんごやパパイヤ、ドラゴンフルーツというものは1ヶ月に2回くらいしか食べることができません。」という。この言葉を聞いた時、彼女は、米国の価値でこの子たちの生活をみているな、とおもった。子どもの遊び部屋をみせてもらったときも、ぬいぐるみや遊び道具がおいてあったが、「30人の子どもたちには不十分です」という。あるだけいいじゃないか、とおもった。彼女はどんなリッチな環境をめざしているんだろうか。

ANAの話を聞きながら、アキーラがめざしたものはこれだったのかな、ととても疑問におもった。一緒に過ごした時間は彼女に比べてとても少ない。でも、アキーラは誰もを歓迎していた。たまたまそこにいたバックパッカーの私に「地雷撤去にいくんだけど、一緒ににどう?」といった。地雷撤去から帰ってきたら、ごはん食べていく?ハンモックで昼寝していけば?と気軽に声をかけてくれた。この学校は、組織的で、許可なしに人が立ち入ることができない。あの頃、アキーラが世話していた子どもたちは、人になれ、一緒に遊び、みんな迎え入れていた。

アキーラの気持ちはわからないけれど、もし葛藤があるなら、、と考えはじめた。海外からの支援をうけるということは、政治的なことがどうしても入ってしまう。ドナーの意見が色濃くでてしまう。「私たちのやりたいようにできるならお金を出すわよ」、そういって多くのローカルNGOが自分たちのやりかたや目的を変えざる終えなくなっている。沖縄の問題について講演してくれた松島先生もいっていた。「沖縄はいつも選択肢のない取引を強いられる。政府の意図を受け入れるなら、経済的支援をするが、そうでなければ支援はできない」。多くの場合、純粋にローカルの人たちがやりたいことに対して助成されるわけではない。お金を出すから、、と取引がある。それは交渉といえないことがある。もらう側には交渉の余地がないこともあるからだ。

そんなことを考えると、やはり既存の「支援」について考えさせられる。ローカルの人たちによる、ローカルのための支援って何か、ということについて引き続きしっかり考えていかなければならない。20120307-125422.jpg

ミルプールの初等教育局プロジェクト事務所

現在、ミルプールの初等教育局のプロジェクト事務所にきている。まずは、バングラディッシュへの国際協力現状について、いろいろ資料を読ませてもらう。その資料のひとつに、Manushという雑誌があり、そこに、同じ研究室の水谷くんの顔が!その雑誌の2ページにこんな言葉があった。

『Manush』
ベンガル語には、Munush Koraという言葉がある。直訳すれが「人間にする」。
バングラディッシュにおいて、人間は生まれた時きはまだ人間ではない。周りの人々から育てられてManush(人間)となり、親や社会的は新しい命をManushにする責任をもつ。人の間で生き、人は人の間をつあんげていく。それがManush(マヌーシュ)。

バングラディッシュにきてまだ5日だけれど、バングラディッシュ人の人を大事にする心をこの言葉を通してとても理解できた。

PAPRIに到着

今朝6時にホテルを出発し、10時くらいにNarayanpurのPAPRI事務所に無事到着。いろんな人とに助けてもらた。Narayanpurへの道のりは、Jumping Roadで、さらにすごい誇りだったけれど、ダッカとは違うのどかな農村風景がみれた。村でも、バングラディッシュの家はコンクリートづくりなのにびっくりした。アジアの多くはの国は、村の家は竹や木材(特に東アジア)、インド以西は土作り裏の家がおおいのに、バングラディッシュはコンクリート。屋根はメタル板だった。雨が多い国だからかな。伝統的な家がどんなのかは想像がつかない。

大地は砂地が多かった。さらさら砂地がずっと続いていた。こういう大地は農業が難しいんじゃないかしら(農業についてはまるっきりわからないのでなんとも言えないけれど)。

途中の村では、大木が積んでいるのをよくみかけた。あんな大きな木をどこから持ってきたのだろうか。森林伐採が問題になったりしていないのかな、といろいろ考えたりした。

PAPRIのクマヨンさんたちがNaranpurのバス停まできてくれ、無事に合流。まずは、PAPRIについて概要説明をいただいた。フルーツやお菓子まえだしてもらって恐縮だ。この3日、調査に協力してもらうだけではなく、私も何か貢献できればいいな、と思う。

Tea shops

歩き疲れたり、迷ったら、お茶屋さんに入ってやすみながら情報収集する。途上国の多くは、地元の人用のお茶屋さんに外国人が入ってくると、興味津々で近付いてきてくれる。それを機に、いろいろ教えてもらう。ところがオールドダッカのお茶屋さんは露天ばかり。座れる場所がない。休みたくても、座れる場所は、食事するところばかり。炎天の中、歩き疲れ、また地図も確認したいので、どうしても座りたい、、と多い、2回レストランに入った。朝食をお腹いっぱいいただいたけれど、仕方なしに2回も朝ごはんを食べた。おなかがいっぱい。だが、朝ご飯の豆料理はおいしい!!!インドとはまた違う味がする。痩せる暇がなくて困る。アジアの国は本当に料理がおいしいなぁ。

***1時間後、椅子のあるtea shop(たばこ屋さん?)」をみつけたので休憩。バングラのチャイは練乳なのかな?すごくおいしい。***

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NPO法人 PAPRI訪問

明後日のアポが確認した。NPO法人PAPRIを訪問させていただけることになった。バングラディッシュで1年以上活動をしている水谷くんに紹介してもらった。ローカルNGOによる社会問題を解決アプローチに関心があるので、その成果と課題についていろいろ学ばせてもらう予定だ。

今日、アポをとるのに対応してくれたのは、クマヨルさん。ディレクターのバセドさんは不在ということだった。PAPRIのオフィスは、ダッカからバスで4時か、バス停から2時間離れているというので、本当にひとりでたどり着けるか不安だけれど、なんとかがんばるしかない。そういう場所での活動をみたいのだからいくしかない。しっかり事前に情報収集をしていかなければならない。

インドからバングラディッシュへ

午後の便でデリーからダッカへ移動。出国前インドのフィールドワークですの準備で忙しく、バングラディッシュの準備をがほとんどできていなかった。とりあえず、ホテルの予約と現地での調査のアポだけとってきた。

地図もない。情報もない。とりあえず、情報収集からせねば、とIphone用のSIMカードをゲット。これがあれば地図がつかえるのでとても便利。GPSで場所を確認。だいたいの地理はわかった。フィールド活動は明後日からなので、明日は一日市内を周り、バングラディッシュについての理解を深める。明後日からはフィールド活動だ。

とりあえず腹ごしらえ、と夜の街を一人歩きしていると、シリアでよく食べていたチキンケバブがいたるところにある。なつかしい!ハーフチキンをひとりで食べて、お腹がいっぱいのところに、アザーンの音が流れる。同じイスラムの国だが、アラブとは違う。が、共通点も多い。なんだか安心する。私はやっぱりイスラムの国が好きだなぁ。20120223-204613.jpg

インドのフィールドワーク

2月6日から23日まではインドで学生のフィールドワークの引率です。海外フィールドワークのデザインについていろいろ考えたいです。
フィールドワーク中のブログはこちら。
http://www.ict-education.org/india/20120221-145645.jpg

1/31 学校教育におけるICT普及モデルの開発

横浜国立大学の野中先生の科研に研究連携者として関わらせてもらっている。今回、英国ブライトン大学からアブリル今日中が来日。日本の小学校におけるICT活用を視察して、イギリスの教育と比較し、日本のICT教育の課題と展望について議論する。

アブリル先生とは、数年前に2回一緒に仕事をさせてもらっている。一度目は、JSETの研究会の通訳としてご一緒させてもらい、2回目は和歌山大学教育学部付属小中学校の授業研究をご一緒させてもらった。アブリル先生はICT活用における理論研究をされている方で、理論と実践をどうつなげて研究するかに関心のある私にとって彼女と一緒に仕事をすることはすごくためになった。今回もまた、こういう機会を得れてとても嬉しい。

今日は、横浜公立大学付属小中学校を訪問。付属学校の社会的役割や研究活動について校長先生からお話をうかがった。

1/30 教育高度化促進研究プロジェクト

来年度からまた新しい研究プロジェクトに参加する。情報通信技術を活用した海外フィールドワークのデザインについてである。関西大学からの助成をうけて、私はを含め、いろんな大学の先生が参加する。私は、事前、事後学習のデザインとフィールドワークにおける情報通信技術利用のデザインが担当。今回、インド、バングラディッシュ、カンボジアで学生によるフィールドワークを視察するので、先行研究や理論と照らしあわせてモデルを作る。これまでの経験が活かせるので、とても楽しみだ。

8/28(Sun) Dr.Sunheeと研究打合せ

ICoMEが終わり、翌日は、Dr.Sunheeと研究打合せ。同じくらいの年で、5年前に一緒に共同研究をして論文を出した。また一緒にやろうということになったので、その研究打合せ。

テーマは、メディア教育論( スンヒーが担当しているのはMedia for Learning)の講義をフィールドとして、学習のためのメディアの活用に関する研究をすることで合意はした。

具体案として、日韓においる学生の学習のためのメディア活用についての比較をする案がでた。しかし、比較して違いがわかったとしても、だから何なのか、という提案に持っていくのが難しい。

他の案として、授業で学習のためのメディア活用についての講義内容があるため、スカイプやfacebook などで双方のメディア活用について調査し、それについて学生が発表するという案もでたが、これも、実践研究としては知見を出せるが、論文としてまとめるのは難しい。

結局、リサーチクエスチョンが定まらず、ディスカッション終了。

8/1(Mon) 大学生研究フォーラムに参加

京都大学で実施された「大学生研究フォーラム」に参加。考えさせられたことが何点もあったので、近いうちにまとめたい。