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「シリア難民支援の声を映像で届ける」プロジェクトのミーティング

週末は「シリア難民支援の声を映像で届ける」プロジェクトのミーティングでした。ひとつひとつできることを進めていく。その積み重ねが未来を創ると信じて、がんばる!明後日からヨルダンに行くラドワンに、現場を取材してきてもらうためにカメラの使い方を教えた。ラドワンには、ヨルダンにいるシリア人の生活はどう映るんだろう。少しでも「彼ら」の声を届けていきたい。★プロジェクトの詳細は、下記のクラウドファンディングページから★
https://readyfor.jp/projects/syria_refugee_film/announcements/10970

中東からまた悲しいニュースが流れてくる。
イスラエルによるガザの攻撃・・。大勢の死者。
NHK:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140713/k10015980021000.html
CNN:http://www.cnn.co.jp/world/35050759.html
BBC:http://www.bbc.com/news/world-middle-east-28241273

ガザで知り合ったあの子たちは無事だろうか。
一緒に仕事をしたあの人達はどうしているだろう。
日常の生活にロケット弾が飛んできて町が爆破される。
そんな不安な中で生活しているガザの人々の心情、そしてそこに家族や友人を持ち、何もできずに見ているだけしかできない人たちの心情、それを想像するだけで心が痛い。
泣いても怒っても変えれない現実。ほんとどうしたらいいんだろう。

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7/8 パターンランゲージを学ぶ

今日は、慶応義塾の井庭崇先生が講師をされるパターンランゲージというミラツクのワークショップに参加してきた。ミラツクは、ダイアログを促す様々な方法やツールを惜しみなく共有してくれるので、私はその知見に貢献すると同時に、積極的なユーザとなっている。今回も、パターンランゲージという新しい手法を学んできました。いろいろ考えたこと、分かった事、挑戦したいことがあるので、詳細については、忘れないうちにウェブにアップします。

参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/55/12/55_865/_pdf

 

パターンランゲージ

7/7 第3回 塔山小学校との異文化交流事業実施

今日は、第3回目 塔山小学校と留学生の交流事業。予定した3回の交流の最後の回です。子どもたちもすっかり留学生と顔見知りになって、会った瞬間とても嬉しそうな顔をしていて、それが微笑ましかった。留学生もたくさんの児童と交流しているけれど、3回目になると顔を覚えている児童もたくさんいたようで、嬉しそう。連続して交流することの大切さを実感。

明治大学の国際交流学生委員の動きも(毎回ながら)すばらしい。状況判断をしっかりして、適切に動く。こういう子たちと一緒に仕事をするのは本当に楽しい。もっといろいろ一緒にやってみたい。

昨夜も貫徹で、3日間のうち2日間も徹夜というスケジュールだけれど、とりあえず無事に塔山小学校との交流も終わり、イベント行事はほぼ終了!あとは、提出しなければいけない論文、学会原稿、依頼されている査読2本と学会原稿2本をチェック。質を保ちつつ仕事をこなすスピードをアップできるように日々努力しなければいけない。

 

第1回目 http://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2014/6t5h7p00000hm9gr.html第2回目 http://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2014/6t5h7p00000hmxlp.html第3回目 これからアップ予定

6/28 知価BARにて講演

先日、IBMのやよいさんのお誘いで知価BARという場で「世界を舞台に! シリア支援の新しい形~個々を生かした越境コラボレーション~」をテーマにお話させてもらってきました。

知価BARに集まるのは、いろんな企業の人たちで、コンサル関係の人も多く、 取り組んでいる実践に対していろいろユニークなアイデアをいただきました。
研究者と議論するのはもちろん楽しいけれど、実践者と議論するのも楽しい。

議論しながら、研究者と実践者の考え方の違いってなんだろう?ということをメタ的に思考しながら議論を楽めました。いろいろ発見もあり、自分で経験してこと、ユニークなことって見えてくるんだなぁと実感。それは何か?それは、のちにアップします(たぶん、、今は忙しすぎる)

今回のテーマは、シリア難民支援をしている多種多様な人たちがどのように連携し、実践を創っていくのか、そのための環境づくりのために必要なことは?という問いを私なりにまとめた内容です。異文化間の協働(越境する学び)について、このテーマは、しっかり研究したいテーマ(関心)です。

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5/30 NGO法人 JIM-NETとの打ち合わせ

今日は、JIM-NETの佐藤さんと6月21日のイベントについて打ち合わせをした。ワークショップのデザインをどうするか、という内容である。

企業の人たちと未来を考えるWS

写真
私は、何故「このように」考えているだろう?
私は、何故「このように」語るのだろう?
私は、何故「このように」行為するんだろう?

こんな風に普段から考えている人はいないでしょう。
何か考えたり、話したり、行為したりするとき、何故?何故?なんていう前提を問い直すことはほとんどない。
けれど、こういう自分の思考、言葉、行為を時に問い直すことは大切だと思う。

先日、TOYOTAと電通、そしてソーシャルビジネス関係のメンバーで未来を考えるワークショップに参加した。
分野が違う人たちと意見交換するのはとても面白い。
人の考えは千差万別なので、「多様な見方」があるのは当たり前なんだけど、その「見方」をつくるその人の世界観が面白い。
そして、自分の世界観に気づくきっかけとなる。

このワークショップの目的は、、、たぶん、未来をイメージすることなのだと思う。

「自分たちが取り組んでいる課題が解決されたらどんな未来になるんだろうか?」

そういう問いをワークショップの最初に与えられて、改めて自分が何をめざして考え、語り、行為しているのかを振り返った。

私が取り組んでいる課題が解決されればどんな未来があるんだろうか?

そんなイメージがすぐにできるわけじゃない。
そこで、ワークショップでは、いくつかのアクティビティが準備された。

まず、最初は、「ストーリーインタビュー」
3人が1組になってインタビューを行った。AさんがBさんにインタビューし、Cさんはその中から「Aさんがどんな変化をたどったのか、どんな価値観の変化があったのか、どういう価値観を持っていきているのか」に関するキーワードをメモ(ハーベスト)する。これを順番を変えて、3人が全ての役を担う。

これは、研究手法のひとつライフストーリーインタビューに似ている。ライフストーリーインタビューでは、語ることを通して,自分の経験してきたばらばらになったも のを結びつけて一貫性をもたらし、混沌としたものを整理したり、道筋をつけたり,経験 の秩序づけることができる。バラバラになったものをつなぐものはその人の価値観であることから、語りを通してその人の価値観を視る事ができる。ただ、話し手と聞き手は、話しの展開に焦点化するので、第三者(この場合Cさん)がメタ的に分析してその人の価値を見つけていく。

とても面白い取り組みだけれど、これは結構高度な方法。全体の話しの軸をみつけないとその人の価値世界はみえてこない。
質的研究者はこれをデータ起こしして、分析して、話し手の意味世界をさぐっていくんだけど、話しを聞いてメモをするだけでは
なかなかそれは見えてこないんじゃないかな。
結局、メモをする人は、自分の世界観に基づいて気になった話題をトピックとしてあげてしまう(ハーベストしてしまう)だけになりそう。

次は、「フィッシュボウルダイアログ」
このアクティビティでは、先見的な考え方を持ったゲスト数名による「手にしたい未来」をテーマにダイアログを行う。他の人は、その周りを囲むようにして、ダイアログを聞きながら、気になったトピックをあげていくというもの。

このフィッシュボウルダウアログは、テーマが自分の専門とはだいぶ違ったり、経験値が大きく違う場合に有用な方法だと思いました。ミラツクギャザリングの場合、ソーシャルビジネスという共通の関心があるので、誰と同じテーブルになっても共通点が見いだしやすくダイアログしやすいのですが、ダイアログで中心となるテーマが自分の専門や関心がだいぶ違ってくると、ダイアログに参加しにくかったり、意見を出したとしても有機的に結びつかず、周辺的な参加になってしまうことがあるのかな、と(経験談)。たとえば、難民支援をしているNGO.NPOの人たちと普通の(※)学生たちがダイアログをするとなった場合、NGO/NPOの人たちは自分の世界観を深くまで語ることができないと思います。逆に、活動内容や方法が違っても同じ関心や問題意識を持っているNGO.NPOの人たち間でのダイアログの場合、それぞれの世界観を相互作用を通して深めていくことができるのかな。今回は、社会問題に取り組んでいるゲスト同士がダイアログすることで、ゲストの世界観を深く掘り下げ、そこから、WSのテーマとなるキーワードを周辺的に参加している人たちが見つけていくということでしょうか。

ただ、周辺的参加者の役割として、トピックを出来る限り出していきましたが、拡散的に出されたトピックが、WSのテーマ「自分たちが取り組んでいる課題が解決されたらどんな未来になるんだろうか?」とどうつながるのかが見えにくかったです。ポストイットを使ってアイデアをできるだけ出す(質より量を出す)ことは、よくWSでも実践されるけれど、それをどう新しい知につなげていくのかは、課題なのかな、と。(それは参加者のmatterといえばそうなんですけど(笑))。

もし、これがWSのテーマである「自分たちが取り組んでいる課題が解決されたらどんな未来になるんだろうか?」を参加者が考えるヒントとなる(足場となる)ようにデザインされているアクティビティであれば、それはそれで面白いかも!その場合、その後に一度WSのテーマに戻るような内省の場を持つとよいかも。

3つめのアクティビティは、「issue based dialog」
・テーマ別で現場の課題を持ったトピックリーダーにトピックをあげてもらう
・トピックの背景を聞く
・トピックに対するアイデアを出す
・ダイアログの中に出て来たトピックを数点取り上げる

このアクティビティも先の2つに続くものではなく、新たなアクティビティとして始まりました。
COBONが直面している課題を出してもらい、何故その問題が起こるのか、その解決のために何に取り組んでいるのか、この取り組みを通してどういう未来を創りたいのか、ということをダイアログしました。

最後は、トピックのMAPPING
・各パートで取り上げられたトピックを分類、構造化していく

この段階になると、めざしたい社会のイメージが「ダイバーシティ」というキーワードをもとにまとまってきました。
そこで、マッピングする際には、解決したい課題を「多様性が受け入れられにくい社会」、解決された状態を「共創できる社会」と定義して、現在、この課題解決のために、どのような部分に焦点をあてて問題解決の取り組みがされているかということでまとめました。

私が取り組んでいる問題は、大きく言えば「幸せな社会づくり」。
幸せの定義は人によって違うから、それぞれが「幸せ」だと思えることを、
自分たちで創り出せるようになってほしい。
そのためには、教育って大切だし、経験って大切だし、問題解決能力って大切だし、
技術って大切だし、あれもこれも大切だから、大切だと思うことはすべて
学べるような学習環境をつくってあげたい。

 

ミラツクギャザリングに参加

今月(4月26日)も、ミラツクギャザリングに参加させてもらった。これで、4回目かな。より楽しく参加できるようになってきた。最初の動機は、大学と地域の連携を考える上で、地域のニーズを知り、それを大学とつなぐためにはどうしたらいいかを考えるためだった。ー如何に大学と地域の連携を双方にとってWin-Winに成立できるのか。ー教育プログラムとして実施するためには、大学の15コマという授業数やカリキュラム、シラバスという制限を受けるが、その中でどういった連携ができるのか。

そういった問いへの答えを見つけるために参加したはじめたミラツクギャザリングだけれど、いろんな人との対話を経験するうちに、やりたいことが、いくつも増えてきたし、新しい問いも生まれてきた。

・研究者の役割はなんだろうか?(社会問題解決において何に貢献できるのだろうか)
・実践者と研究者の考えの違いはなにか?そこから何を生み出せるのか。
・社会でイノベーションを起こす人は、大学時代にどんな経験をしていたんだろうか。

異化することで見えてくる問い。
尽きない好奇心。それを探求できる場。
考えることを一緒に楽しめる人たち。

まさに、私自身の「越境(boundary-crossing)」による学びだな。研究者として、そして実践家として、他の分野で活躍されている人から学び、彼らの学びに貢献するために自分は何ができるのか、何ができるようになればよいのかを考えることができる。

恵まれた環境に心から感謝したい。

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第十八昭福丸のまぐろ漁船

10155279_746226848751655_7331755135203172064_nに乗船させていただいた。案内してくださったのは、漁船の船員さん。船に乗ると、漁師さんたちが、「船頭でタイタニックまねすっか?」と声をかけてくれた。「いやいや、落ちそうで」って言うと「大丈夫」とにっこり笑顔。まぐろ漁船・・・。
これに乗船できるってすごいことなのです。
気仙沼の漁師の奥さんから聞いた話に「船は女性だから、女が船に乗ると船が焼きもちを焼いて嵐を呼ぶ」という言い伝えがある。何ヶ月も海にでる漁船の船員たちは、無事に帰還するためにも、伝統的に女性を船に乗せることはなかった。(お産前の妻を持つ夫は出航前に家に入ることもしなかったそうだ)。

そんな長い長い伝統を破って、女性を乗せること、一般の人(しかも彼らにとってはただの観光客)を船に乗せるようになったのは何故か。
それは、気仙沼の人たちの一気団結の表れ。

町のみんなで町を盛り上げていこう。
たくさんの人に来てもらおう。
気仙沼をみんなの手で創っていこう。

そうやって、長い長い間信じてきた考えをいったんおいて、新しい考え方を受け入れた。

大きな決断だったに間違いない。

そんな風に考えると、胸がつまった。
漁船で出会った船員さんひとりひとりに心から感謝と尊敬の念でいっぱいになった。

仲良くなったIさんという船員さん。
5月から11ヶ月間の航海についていろいろ話してくれた。
昔は、中学校を出たら、気仙沼の青年らは当たり前のように船に乗ったそうだ。
Iさんも、15歳から船にのっていて、最初は船頭や船員たちの手伝いをしたり、見よう見まねで漁を覚えたそうだ。
何ヶ月もの長い航海での食事、娯楽、家族との連絡、過ごし方、いろいろ教えてもらった。
実際に船員たちのドミトリー、台所、休憩室、エンジン室、通信室、司令室?などをみせてもらいながらお話を聞かせてもらった。

他の船員や船頭からもたくさん話を聞かせてもらった。
この数年で、漁船もずいぶんデジタル化した。
たとえば、通信もモールス信号からインターネットを使った暗号での通信に変わり、舵取りもある程度自動化したそうだ。

海からみる気仙沼の町は、町から見るものとは違っていた。
見る場所、見る人の視点が変われば、見えてくる物が違う。
でも、町を元気づけたい、町を復興したいという人の気持ちは一緒なんだな、って思った。感動した。

今日は本当にたくさんの人に出会った

気仙沼での素敵な「つながり」

先週末、気仙沼でとても素敵な「つながり」ができた。
たくさんの人に出会い、
たくさんの想いを受け取った。

2年前・・・・。
私が修士論文でお世話になった大阪府立芥川高等学校の山下先生から、高校生たちが東北の復興にむけた応援チャリティをするが、復興の現状について理解してからチャリティに取り組みたいと相談を受けた。そこで、気仙沼に住んでいる親戚のMさんに大阪に来てもらい、3年前の震災から復興の様子などについて話をしてもらった。

これが始まり。そこから、少しずつ「何か」が動きはじめていった。

芥川高等学校の高校生たちは和太鼓のチャリティコンサートを実施し、そのお金をMさんに預け、Mさんは、気仙沼復興のために尽力する青年団「気楽会」に届けてくれた。気仙沼青年団「気楽会」の三浦さんからその後、連絡があり「このお金は、物ではなく、大阪と気仙沼がつながる未来への可能性に使いたい」と提案があった。それから2年間、何をしようか、何がしたいか、何ができるか、ということを意見交換しながら、これを応援してくれる人たちも増えつつ、少しずつ形になっていった。

そして、先週末・・・。
気仙沼の関係者、山下先生、芥川高校の生徒2名らが集まり、下記のとおり、合同イベントを実施することで合意。

目的は2つ。
ひとつは、長い長い復興のプロセスをがんばっている気仙沼の人たちを、高校生たちが和太鼓を通して応援すること。
ふたつめは、復興について考え、自分たちに何ができるかについて考えること。これには、昨年11月8日にフィリピン中部に上陸した台風30号の影響で被災したレイテ島の方も交えて実施予定。

〜予定〜
8月1日(金)復興について考える交流会
8月2日(土)気仙沼港祭りにて和太鼓の合同演奏
8月3日(日)気仙沼港祭りにて和太鼓の合同演奏
地元の人たちとの交流

すると、いろいろさらにつながってきた。気仙沼市副市長、気仙沼市議会議員、気仙沼観光コンベション協会とも(アポもなく)お会いできて、より具体的に動き出してきた。

今年の夏にむけて、高校生たちの新しい挑戦を、気仙沼の人たちと一緒に応援します。(実施中は、集中講義があるので参加できないけれど、それまで実現に向けてしっかりサポートします^^)

★写真は、長い長い復興の中での気仙沼。気楽会の青年団の方らが実施する町歩きツアーに参加させてもらい、被災された方たちの話をひとつひとつ丁寧に聞かせてもらった。(こちらについては、後日別でアップ)10308254_746223902085283_334108487697250343_n

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気仙沼での打ち合わせ

地域連携プロジェクトの打ち合わせのため、気仙沼来ました。8月の気仙沼港祭りでの大阪の高校生(芥川高等学校)と気仙沼の青年らによる連携イベント。どんな素敵なことが起こるか楽しみ!

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ミラツクオンラインギャザリングに参加して

大学の地域連携についてプロボノ事業と比較して考える
〜ミラツクオンラインギャザリングに参加して〜
(※メモ書きです)

今日は、ミラツクのオンラインギャザリングに参加しました。対面でのダイアログセッションをオンラインでやってみようという第一回目の取り組み。方法も内容も個人的にとても興味深かった。

今回、話題提供をしてくれたのはNPO法人サービスグラントの岡本 祥公子さん。プロボノを支援することで社会を良くする社会のしくみをつくろうという取り組みをされている。具体的には企業で働く人、育児休暇や産休中のママさんなどが、自分の専門性や経験を生かして、NGOやNPO、行政などをチーム(6人くらいで)を組んで一定期間支援する。たとえば、よくNGO,NPOが問題として抱えているのは、とてもいい活動をしているけれど、その良さを上手に表現できず、認知されないがため、支援を受けにくい、という問題がある。これに対して、彼らの活動を多くの人に分かりやすく知ってもらえるためにウェブ制作を支援したり、パンフレットを創ったりするのをプロボノワーカーが支援する。プロボノワーカーは、コメントや提案だけ出すという「口だけ参加」ではなく、実際に何かを創るという活動に携わるという「成果物を一緒に出していくような参加」が求められる。成果を出すことが求められる分、責任感やコミットメントが強くなるそうだ。これまで地域の復興、伝統工芸、学校のイメージづくりなどをプロボノワーカーたちが支援してきたそうだ。

この取り組みは、「何かしたい!けれど、何をすればいいかわからない」という人と、「助けてほしい!仲間がほしい!」という人たちをつなげるとても良い取り組みだと思った。今、産学連携で、大学生がNGO NPOへボランティア活動にいくという活動をいろんな大学が実施されている。NGO,NPOとしては、技術も経験もあるプロボノが参加してくれることで、これまでできなかったことにチャレンジしたり、直面している課題を解決できたりするのだと思う。

ここで考えたいのは、大学生がNGO.NPOに関わるということ、そしてプロボノワーカーがNGO.NPOに関わることのそれぞれのメリット・デメリットって何か、ということ。単純に考えれば、技術や経験のある人に協力してもらえる方がいいだろう。技術や経験のない学生を受け入れ、育てるほど体力があるNGO/NPOはそんなに多くない。その点、プロボノたちは即戦力になるし、通常ならお金を払って受ける支援を無償で受けることができる。もし、プロボの活動が社会的に広がれば、大学生がNGO.NPOに関わるニーズや機会はなくなってしまうのだろうか?いや、そんなことはないだろう。

大学の地域連携を考える際、とても参考になることがあった。それは、プロボノに参加することによって、企業人がどのように変わるのか、ということだ。キーワードは、「リーダーシップ」だった。プロボノに参加した企業人は、次の4つの理由からリーダーシップを学ぶことができるという。
(1)越境を通してメタ的に現状を理解できること
(2)3rd Placeとしての活動を通して新しい発想や視点を得て、創造やイノベーションにつながる
(3)異業種の人たちと連携することを通して、違う意見や考えの人たちとアイデアを創っていく調整や交渉ができるようになる
(4)取り組む課題は普段とは違うけれど、必要な技術は同じなので技術や知識の抽象化ができる
経験としてこういったことをプロボノを通して学べるということが分かっている(データとしては示せていないが)。こういったことをデータとして示すことができれば、企業の研修としてプロボノを事業として導入してもらうことができるのではないか。これは大学でも同じだろう。学生が地域連携をして何を学ぶかを明らかにすることができれば、大学はこのような活動を大学の教育プログラムとして積極的に導入してくれるんじゃないかな。ただし、「●●力」が身に付いたという個人を評価するようなデータがいいのかどうかについては議論の余地がある。こういった活動はcollective achivementによって評価されるべきだから。そうであれば、個人を評価するのではなく、集団的な評価についても検討していく必要がある。たとえば、プロボノ経験者が、プロボノに参加した後、直属の上司や同僚と一緒に新しくプロジェクトをする。それがうまく行けば、良し!といった評価。社会連携のプロジェクトを評価するかという大学での評価の問題と同じ課題を持っているな、と思った。

ただ、企業人をプロボノに参加させればいいわけではない。それは大学生をNGO/NPOに派遣し経験させればいいというわけではないのと同じだ。何故か。
第一に、こういった活動に参加することの意味付け、価値付けが所属するコミュニティの中で共有されていることが大切。
第二に、周りからの支援を受けれる体制が必要である。(リコーのインドのBOPビジネス支援、パナソニックのクロスフィールド参加)社員の人がどこまで他の人とあっていけるのか、できるのかという不安を取り除くメンタルサポート。現場に人を送る際のモニタリング、スカッドフォールディング。サービスグランドの場合、経験のあるプロボノウォーカーが次はディクレターとして見守りをする。大学の場合は、多くの場合教員や先輩がその役割をする事が多い。
第三に、次のステップを見据えた活動を提供すること。(サービスグランド→クロスフィールドなど)
プロボノへの参加→社会問題が自分ごとになる→Future sessionで仲間作り→新規授業開発といったストーリーにならないか。
リーダーシップが発揮出来る人は、過酷な経験をしているという共通点がある。考え抜くこと、苦労すること。0からひねり出す経験が大事。異質な経験をたくさんもつことも大事。大企業に中心にいる人より子会社を回っている人のほうが優秀。

加えて、受け入れ側の視点も不可欠だと思った。プロボノを受け入れて成功する団体に共通するところは、受け入れ機関が本当にプロボノの支援をほしいと思ていること。言い換えれば、異質性を受け入れる土台があるということだ。どんな優秀な人が参加しても、自分たちとは違う異質な人を受け入れ、尊重し、共同する土台がなければうまくいかない。こういった事業を成功させるために、受け入れ側に焦点をあてた調査も必要かもしれない。

今回のダイアログセッションを通して、新しく得た視点は、「本当に社会を変えていくためには、社会起業家の育成だけではなくて、それを支える人たちの層を創る事が大事」という発想。リーダーシップを発揮出来る人ばかりを育てるのではなく、それぞれのpositionを変化、適応させながらチームとして協働できる仕組みをつくる必要がある。ちょうど今日の朝、国際日本学部の卒業生が事業を起こして、後輩たち(在学生)が支援しながらその事業を進めるというプロジェクト会議に参加させてもらった。まさに、Aさんという社会起業家を学生たちが支援し、在学生がそこからノウハウを学び、協働する面白さやしくみを理解していく構造になっている。こういった形のプロジェクトって大学ではやりやすいし、プロトタイプにできればいいな、と思った。

その他、今後考えてみたいことは2つ。
(1)プロボノによる学生の活動支援
最近、学生達が主体的にプロジェクトをたてて社会問題に取り組む団体が多くみられるようになってきた。でも、そういう活動をしている学生は基礎的なところで困っている。そういったところにも、プロボノワーカに参加してもらえないだろうか。参加の仕方としては、解決方法を助言するというのではなく、課題にむけて一緒に考えてくれる存在として。

(2)分散型支援のネットワーク構築
ずっと関わるのではなくて、短期集中の関わりができるプロボノのありかた。映画製作のような。分散型のネットワークがつくれそうな感じがする。

3.21 ミラツクギャザリングで話題提供&ダイアログセッション

NPO法人ミラツクが実施するミラツクギャザリングで、産学連携とシリア難民支援をテーマに話題提供させてもらいました。

昨日は時差ぼけの上、電車を間違え、会場を間違え、エスカレータを間違え、体力的にも精神的にもクタクタで現場に到着だったのですが、ダイアログセッションはとっても面白くて、ひどい頭痛も一瞬だけ忘れることができました。

一番面白かったトピックは、「分散型の連携」。いろんな人に質問され、今自分が取り組みたいことは、従来の組織対組織の連携とは違ったインプロ的な分散型の連携。映画制作のように、テーマに合わせて必要な人が即興的に集まり、集合的に問題解決に取り組み、その問題が解決されれば解散する。そして、次の問題については、同様に即興的に人が集まる。そういったネットワークをどうやって作っていくのか、ということでした。

他にも、学生が社会問題解決に取り組むためにどういった支援が必要か、といったことを議論できたのも面白かったです。

http://emerging-future.org/other/1620/

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AAR報告会に参加

最初は、たった6人だった。
今では、86名の支援者・賛同者の協力を得て、
トルコで初めてシリア人の子どもたちのためのアラビア語の学校が開校された。

その学校のムスタファ先生のお話を聞きに
先日12日、AARジャパンのイベントに参加した。
http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2013/1217_1399.html

〜ムスタファ先生の話から〜
トルコでは、学校に行けないシリアの子どもたちが多い。
なぜか?トルコの学校では、トルコ語で授業が行われる。
アラビア語しか話せないシリアの子ども達は授業についていけない。
そして、学校にいかなくなる。
現在では、トルコにいるシリア難民の6割の子どもが教育を受けていない。

では、家で勉強しているのか?
それとも、難民キャンプのコミュニティで学んでいるのか?
否。家でも子どもたちは、勉強ができていないという現状だ。

子どもの大人も「学ぼうという意欲」がなければ、学べない。
長引く内戦の中で、子どもたちに学ぶ意欲・意義をどう持ってもらうのか。
課題は大きい。

ムスタファ先生は、将来シリアを背負っていくリーダーを育てるためにも、学ぶ場を提供したいと学校を作られたそうだ。

**********

ムスタファ先生のお話はとても参考になった。

来年2月にUNRWA@ヨルダンで教育分野のスーパーバイザー向けの研修をする。内容は、授業の質向上に関するもの。教育の質向上というと、いつもなら、インストラクショナル・デザインとか学習理論に基づいた理論や事例を現地の教育状況に合わせて扱うんだけど、今回の研修内容については、これまでとは違う。

内戦下という状況において、学ぶ意欲や意義を実感しながら学べる方法はなにか。
難民となっている子どもたちへの教育で配慮するところはなにか。

そんな私の疑問にヒントをくれる内容がたくさんあった。
トルコとヨルダンでは状況も違うだろうけれど、共通するところは多い。
ここで学んだことを、研修に活かしていきたい。

11/16 Boundary Crossing 連携が生み出すイノベーション

11月16日(土曜日)に「Boundary Crossing 連携が生み出すイノベーション」をテーマに、ミラツクの西村さんと連携して、ワークショップを実施しました。

ワークショップには、明治大学、立教大学、慶應義塾大学、同志社大学、昭和大学、青山学院大学など学生をはじめ、行政・企業関係者の方、NGO/NPO関連の方、小・中・高校教諭、大学教職員など多様な背景を持つ50名以上の方に参加いただきました。

こういった社会連携のワークショップを大学が主体で実施したいと思った理由は、2つ。

ひとつは、学生が社会とつながりながら学べる場を提供したかったこと。

もうひとつは、類似した興味・関心・問題意識を持つ世代も所属も立場も違う多様な背景の人たちが協働して、過去・現在・未来をつなぐ物語を創りながら、過去の活動を振り返ったり、今の活動を意味付けたり、未来の活動を考えたりする機会を持ちたかったこと。「私が大学生の頃はね」「私が将来やりたいことはね」「今はこんなことをやっていてね」といろんな語りが生まれてくる。

私自身,とっても楽しく、多くの事を学べました!

登壇いただいたIssue and Designの筧さん、JICAの内藤さん、アショカ財団の矢部さん、そして、参加いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。

私がワークショップで何を感じ、何を考えたか・・・は、後日ブログにアップします~(インシャッラー)

http://www.hric.jp/information/event/694/

【9/15】目黒のさんま祭り

今日の午前は、目黒のさんま祭り。

午後からJAMCOと打ち合わせがあったので、1時間の長蛇の列に並ぶ時間がなく、お祭りの雰囲気を楽しみ、一樹さん@気仙沼に会って帰ってきました。

目黒駅をおりたら、さんまのおいし~い香りが・・・。
さんまを食べれなかったのは残念だけど、出店でつまみぐいを楽しんできました。
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来年は気合い入れて並びます!

JAMCOと連携した教育・研究・社会貢献活動を始める予定!
楽しみ~!

JAMCO
http://www.jamco.or.jp/

6/17 JAMCOと連携した教育研究活動

今日の夕方、箕浦先生@お茶の水と村神さん@JAMCOと四ッ谷で研究打ち合わせ。

箕浦先生と話すと、研究&教育&社会貢献のアイデアがどんどん浮かび上がってくる。すごいなぁ。研究を如何に教育や社会貢献につなげていくのか。実践を如何に研究し、質を高めていくのか。この相互関係を常に意識しながら、研究&実践を考えられている。

研究者として、教育者として、心から尊敬。こうなりたいというロールモデル。少しでも近づけるようにがんばろう!

打ち合わせの一日

JICAでの打ち合わせ。

JICAで、ミャンマー特集の冊子(JICAWorld)をもらってきました〜。面白そうな資料もいっぱいあるし、これからこういった資料なども活用していきたい。JICA地球ひろばでも、いろいろできそう^^

その後、東京駅へ移動。5時から久保田先生@関大と打ち合わせ。

 

連携先のNPOの活動報告会参加@三軒茶屋

今日は、インドビハール州にあるNiranjana Public Welfare
Schoolを支援されているあきよさんとシッダールタさんのお話を聞くために、Earth Cafe OHANA@三軒茶屋にやってきた!ふたりとは、2010年から学生のフィールドワーク受け入れでとてもお世話になっていて、現在もなお、いろいろ活動をご一緒させてもらってる。

現在は、関西大学初等部の三宅先生、目白大学の今野先生も一緒に、Niranjana Public Welfare Schoolの教育の質改善の取り組みを少しずつ進めてる。去年は現地で教員研修を実施したし、今年ももちろん、これからも継続的に実施していく予定。

具体的にどういった支援ができるかについては試行錯誤だけれど、今年からは、ICTを活用した教育支援も計画中。ICTを活用した教育支援であれば、もっといろんな人に関わってもらうこともできるし、そのための基盤づくりをこれからしっかり作っていこうと思う。

4月8日 JSPSの「ひらめき☆ときめきサイエンス」の採択

前任校で応募していた「ひらめき☆ときめきサイエンス」の事業の採択通知がきた。科研の採択に引き続きとても嬉しいニュースだ。これは、前年度まで私が代表をつとめていた科研の内容を、小学生、中・高校生に分かりやすく伝えるためのイベントに対する助成である。テーマは、日本語教員養成におけるICTの活用。実際に、小学生、中・高校生に日本語教育を体験してもらいながら、ICTの教育的活用について理解してもらえたらいいと思う。

この事業は、明治大学が主催、京都外国語大学と共催という形で実施する。

http://www.jsps.go.jp/hirameki/

2/7 三浦さんによる震災当時の講演@芥川高校

宮城県気仙沼から三浦さんをお招きして、当時の状況と現在の状況について講演をしていただきました。

三浦さんは、陸前高田で看護士をされており、当時のようすを看護士として語ってくれました。誰かが感じたことではなく、当時を経験した三浦さんだからこそ、ひとつひとつの言葉に重みがあり、その場にいるような感じがしました。

三浦さんのお話を聞いて、復興活動に関わりたい!と強く思い、今後三浦さんと一緒に何か活動をしていきたいと思います。

三浦さん、ありがとうございました!

日時 2月7日(木曜日)
場所 芥川高校 16時〜17時半

1/25-2/2 セネガルからアナクレタさん来日

中等教育の国際理解教育を支援するプログラムの一環としてセネガルからアナクレタさんが来日した。これにあわせて京都外国語大学のフランス語学科の学生との交流会も持った。

ちょうど今学期の授業もほぼすべて終わったので、私はアナクレタさんと一緒に、関西大学高等部や高槻市の星稜高校での国際理解教育の実践に関わった。

2つの学校での教育実践に関わり、高等学校において国際理解教育を実践する上での課題が見えてきた。これまで関わってきた国際理解教育のほとんどは、小学校だ。小学校のほうが、担任制なので、科目横断のカリキュラムで国際理解教育を実践できる。一方、中等教育は教科担任生で、教員間のコラボレーションが持ちにくく、教科横断の国際理解教育は実践しにくい現状がある。それに加えて、様々な課題があることを知った。私自身とても学ぶことの多い1週間だった。

 

12/8-22 大学とNPOの連携を考える

12月も忙しい月だった。年内に終わらせたい諸々の仕事を終わらせる為に、自分から大学外で研究打ち合わせの日々。いつもは、大学に来ていただいて研究打ち合わせをするのだけれど、時間がどうしても合わなくて、自分から出て行くことが多い月だった。

また、12月はシンポジウムや公開講演が多くあり、そのうち3件参加だった。12月23日に龍谷大学で実施された、第7回龍谷大学FDフォーラム2011 「学びのコミュニティーをデザインする」の山内先生のお話はとても面白かった.大学の知見を地域貢献として活用するため、NPO活動をしているが、その運営、活動を考える上で非常に有用なアイデアを得ることができた。さっそく実践していたい。

12月を振り返ると「大学とNPOの連携を考え、その枠組みを作る」ことに力を入れた。大学の研究知見を社会貢献として活用するためには、大学という組織では難しいことが多い。そこで、その実施基盤としてNPOとうまく連携したいと考えている。イギリスなど他国では、たとえば国際教育協力など大学では研究を、NPOが実践をするなどしているそうだ。今、大学生、大学院生、大学教員と連携してその枠組み作りをしている。来年1年でその基盤づくりができればいいと思う。

7/7 国際交流基金、高等学校との連携

午前中は、インドでのフィールドワーク関連の仕事を進めた。問題は山積みなのでひとつひとつ解決していくしかない。

午後は、現在執筆中の論文の校正のため、フィールドを提供してくださった高等学校のY先生にインタビューに出かけた。その後、Y先生も一緒に、国際交流基金のSさんとミーティング。紛争地などで生活している人たちとの交流学習について計画をたてる。

海外の交流学習の多くは欧米やオーストラリア、韓国、中国(特に台湾)といった国が多い。それは情報インフラや言語の問題などから、交流できる国が限られているからであるが、今では決して出会うことのない紛争地に生きる人たちとも交流することができる。そういった地域の住む人たちとの交流は、両者にとってとてもベネフィットがあるが、それを実現させるためには様々な阻害要因があるため、容易ではない。国際交流基金のSさんは、ガザの生徒と日本の生徒の交流を進めているが、なかなかうまくいかないということで相談にのった。具体案がでてきたため、Y先生の高校とガザの高校生の交流を実現できるかもしれない。そうなった場合、私も関わり、新しい形の(従来のような先進国との交流ではない)交流学習のモデルを提案していきたい。

★ガザの生徒にとって他国と交流する意義★

Sさんと話をしていて、共感し、関心をもったことがある。それは、彼が考えるガザの生徒にとって他国と交流する意義である。ガザの生徒は、移動や情報を制限された環境で生活している。そのため、自分の居場所が抑圧された不安定な場所にしかみつけることができない。「自分は何者か」と考えた時、抑圧され、不安定で、未来が見えず、希望が持てない自分しかイメージできないことは、子どもにとって何とも辛い事である。結果、自分の可能性や力を見出せるかもしれないグループに入ってしまう。それが過激テログロープだったりする。そのグループの中では、人に必要とされる。自分は何かできるかもしれない、と思えたほうが、自分は何もできない、何もない、と思うよりもずっと安心、安定していられる。そんな社会状況の中で育った生徒たちに、自分の居場所を別に作れれば、過激テログループに入ってしまうことを防げるかもしれない。そういった居場所を作る方法のひとつが、他国との交流だとSさんは考えている。交流を通して、新しい視点、価値観、考え方、感じ方、友人、楽しみ、可能性、そして、居場所を見出せれば、ガザという自由を奪われた場所でも、行きていけるのではないか、と。

私自身も自爆テロについてのドキュメントをみたり、その取材をしているジャーナリストに直接話を聞いたことがある。この複雑な問題を解決するためには、社会を変えていくしかない。社会を変えるためには、新しい情報がそこに入ってくることが不可欠だ。パレスチナ難民支援をライフワークとしている私としては、このプロジェクトを全面的にバックアップしたいと思う。

7/2 「中東の激動を考える」シンポジウムに参加

今日は、「中東の激動を考える」というシンポジウムに参加した。過去8年間、シリアでフィールドワークをしてきたので、現地の状況がかなり気になる。facebook等を通して友人から状況を教えてもらっているが、アカデミアではこの動きをどう捉えているのかを知りたくて参加した。如何、私が学んだこと、感じたことをつらつらまとめる。

【中東の激動は何故?】
中東の激動は、世代交代のための革命であるということができる。チュニジアのジャスミン革命の中心は平均29歳、エジプトは23?歳。中東では出生率が高いため、若年人口がかなり多い。彼らが成人すると、雇用の創出が必要となる。ところが、雇用の枠が少なく多くの人が失業状態とある。結果、貧富の差の広がりなどの社会問題がおこる。従来、イスラム教には相互扶助があり、富が国民に回っていないと草の根の助け合いがおこる。これまでの人はそうやってその状況を乗り越えてきたが、若い人がその状況を許せないと感じている。失業率の問題だけではなく、職のミスマッチも若者の大きなフラストレーションのひとつ。たとえば、工学を勉強した学生が、野菜を売っている。失業していないからという理由で、失業率に数えられていないが、一生懸命勉強したことが役立たないということが、若者のフラストレーションとなっている。私の友人ユーセフも以前私に言った。「まこは日本人だからがんばればがんばるほど未来が開けるが、ここではがんばっても、やりたい職を得られない。未来を描けない」といっていた。彼はエンジニアを専門としていて、英語もぺらぺらだったが、インターネットカフェのアシスタントのアルバイトを仕事にしていた。

【インターネットと革命について】
中東でSNSが盛り上がった理由は、正しい情報の渇望からである。「政府からの情報は信じられない!!」という政府への不信感が高まった。中東ではインターネットの情報も検閲されているし、政府批判などの情報を発信すると逮捕される。本当のことが知りたい、というニーズが高まっていった。インターネットの情報は、公共番組(テレビやラジオ)のように検閲しきれないところがある。多くの人が情報発信に参加しているため、多くの人がインターネットから情報を集めている。
しかし、中東ではパソコンによるインターネットの活用率は低い。なぜ、そういう情報が人々に入ってくるかというと、携帯電話である。固定電話の設置が高額で手間なのに対して、携帯電話は簡単に手に入る。携帯普及率が一番低いイエメンでも40%である。人々は、携帯電話を使ってインターネットにアクセスしている。他国ではだいたい1人一台ともいわれている。携帯電話には、写真や動画が撮影できる機能があり、さらにインターネットに接続えきるため、情報発信や情報収集が一般の人でもできるようになった。
インターネットを使って人々がみているのはfacebookである。中東では、facebookの利用率が非常に高い。チュニジア18%、エジプト8%、シリアは10%台という数だ。インターネットを使っている人のほとんどがはfacebookをつかっている。
このような中、あの事件がチュニジアでおこった。「ターリク・タイイブ(露天商の若者)が警察の取り締まり(殴った)に抗議して焼身自殺をはかる」という事件である。これがそもそものはじまりであった。これに対応した抗議デモが全国ではじまる。それを撮影した複数の人がアップし、広がっていった。
そもそも、女性警察官が 露天商の若者を殴ったというのが事実かどうかは分からない。ただ言えるのは、噓か本当かわからない情報が、その国の大統領を失脚させる力になったことということである。
インターネットによる情報は人々の考えや行動に影響を与える。革命側だけではなく、政府側もまたインターネットを通じて情報を流していく。そして、どのような情報が、人々の考えと行動に影響を与えるかが計算されていた。たとえば、デモのほとんどは、象徴的な場所で行われていた。これは、多くの人を巻き込むため(多くの人が参加できるように)と考えられる。他の事例として、エジプトの抗議デモにらくだの参入した映像もそれにあたる。政府側も革命側も、ネットを使って戦っていた。ネット上で意見を戦わせ、それぞれがそれぞれの立場から動画や情報をアップして、仲間を集めていた。
しかし、ネットに情報を載せているのは本当に現地の人なのだろうか?という疑問が生じる。実際、インターネットにアクセスできる人は限られているし、特にデモが始まってから制限もされている。シリアの「革命」と「反革命」のfacebook上での議論を例にとって考えてみよう。シリア革命2011というfacebookのコミュニティがある。そこで、議論している人たちのほとんどがシリアに住んでいない。アメリカや欧米に移民したシリア人である。彼らは、現地の情報を知り合いとの電話やメールのやりとりから得て、それを増幅させて発信していたのである。現地からの情報は、事実かどうかは誰も確認することができない。国外に出るプロセスにおいてどういう解釈が加わったかもわからない。実態の一部を表しているかもしれないが、それが多数派の意見を象徴するものでは決してない。声が大きい人が多数派の人であるとは限らない。しかし、ネット上で声を大きくして情報発信していると、それが多数派のように見えてしまうことがある。そして、それが国の大統領の失脚につながるのである。

【中東でのムーブメントのその後】
シリアを含み、この動きは未だ続いているが、中東全域で共通して見られることは、政府がfacebookなどを通して国民とインタラクションをとるようになったことである。これまでは、国民の意見を一切きかず政策が進められてきたが、国民の質問や抗議に対してすぐに答えるといったことがされるようになってきた。つまり世論に敏感な政府ができてきたということができる。この流れが、中東の人々にとって良い方に向かうのか、悪い方に向かうかは分からないが、価値観が変わる時代にはこういった革命が起こる。日本もそうであった。今後引き続き、アラブの状況から目を離せない。

(長くなったので、続きはまた今度)

詳細はコチラ↓↓↓

http://www.nihu.jp/events/2011/06/15/symposium/

初等教育のおける途上国との交流学習

私の研究テーマのひとつが、途上国との交流学習である。米国や欧米など先進国との交流学習は、現在はかなりの教育機関で実施されている。その一つが、先進国の教員や児童・生徒のほうが、リテラシーが高いのでコミュニケーションがとりやすいこと、教員同士の教育観・学習観が類似しているので、PBLのような学習活動を合意し実施しやすいこと、インターネット環境が整っていることなどがあげられる。

一方、途上国との交流は、教員、児童・生徒のリテラシーが高次な学習活動である交流学習をする上では十分でないこと、教員が知識伝達型の教育しか受けていないため、PBLのような学習活動を理解してもらえないこと、インターネット環境が悪く、予定通りに学習活動を進めることができないことなどがある。

そういう様々な問題があるが、私の関心は、途上国と日本の児童・生徒をつなぐ交流を実現したいのである。私が、小学生のころ、海外=米国と思っていた。映画に出てくる黒人やアラブ人は、悪役やサブ的な存在だと思っていた。将来はアメリカ人みたいになりたい、と言っていた事を覚えている。今思えばなんて狭い世界に生きていたのだろうと思う。世界は広くとても美しかった。価値観は多様で、とても尊敬すべきことが多かった。我々の生活にはすでに米国や欧米の価値観が入ってきてるため、その価値観のものさしで物事を考えたり、行動したりしてしまうが、そうではない。物差しは多様なのである。そういうことを知るためにも、途上国との交流を実現したいのだ。

そういう思いを共有できる先生が何人かいる。その一人が関西大学初等部の三宅先生だ。インドとの交流をしたい、ということで、シッダールタさんと一緒に初等部に行ってきた。シッダールターさんは、関大初等部の設備をみて開いた口が塞がらない,という状態だった。インドの学校とは大違いだ、と驚きを隠せない。三宅先生が、シッダールタさんの学校と交流をしたいということを申し出ると、是非やろうということになった。

ところが、そのあとシッダールタさんが私に言った。「気になることがひとつある」というのである。それは、インドの生徒が日本と交流することは新しい学習活動で刺激的で、日本に関心ある生徒にとってはとてもモチベーションになると思う。しかし、写真やビデオでこの学校の施設などをみたら、インドの子たちは、「自分たちはやっぱり貧しいんだ」、「お金がないとこんな惨めな生活しかできないのだ」、「やっぱりお金が大事なんだ」、「ホワイトの人たちと自分たちは違う」、「世界が違う」、「日本人はやっぱりお金があるんだ」、という考えを持つ生徒も出てくると思う」というのだ。シッダールタさんの学校に通う生徒は、インドの学校にも通えない村の子たちである。学校に通えない子どもに教育を与えたいという思いから学校を立ち上げ、現在800人の生徒が通っている。学ぶことをようやく楽しむようになった生徒たちが、日本と交流することで「結局、勉強したって無駄だ」と思うと逆効果だという。シッダールタさんの言う事はまさにそのとおりだと思う。

一方、日本の児童・生徒にとっては、インドとの交流はとてもいい学習テーマとなる。今回交流する生徒たちは児童労働を経験したり、電気やガスのない村で育った子たちである。グローバル一シューを学んだり、異文化理解につなげたりすることができる。

お互いにとってWin Win になるテーマが必要になる。以前、パレスチナ難民キャンプの生徒と交流をした時は、問題がなかった。なぜなら、難民キャンプの子たちにとってパレスチナの現状をしってもらうことが交流の目的だったからである。そのため、日本の生徒は、パレスチナの問題について、遠慮なく何でも聞くことができた。グローバル一シューを学びたい日本の生徒と、自分たちの現状について日本人に知ってもらいたいというパレスチナ人生徒の目的がマッチした。インドの場合はどうだろうか?テーマについてしっかり検討しなければならない。

4/8(金)インドのフィールドワーク国内の小学校と連携

今日は、高槻の小学校を訪問し、3年生を担当するM先生とインドのフィールドワークに関して連携が可能かについて議論した。

京外大では、今年度から10名の学生をインドでフィールドワークをさせる。インドでのフィールドワークは現地の大学生と連携し、村をフィールドとして活動する予定である。活動の枠組みは決まったが、何を目的としてフィールドワークをさせるかについては、現在思案中である。文化人類学者のように現地について「知る」ためのフィールドワークなのか、現地に何か改革をもたらすようなアクションリサーチなのか。知識の奪略者にならないように慎重にフィールドワークの目的と方法を考える必要がある。

そこで考えたのが、日本の小学校との連携である。本学の学生と現地の大学生が媒介となって、日本のある地域とインドの村をつなぐような取り組みはどうかと考えた。学生が直接村にいって「何かをしてあげる」となると、援助する側、される側という明確な立場ができてしまい、対等な関係が築きにくいが、日本とインドの地域に貢献できるような支援をするというのであれば、あくまでも主体は現地の人であることになるため、対等な関係で関わることができるのでは、と考えたのだ。

今回でてきた案としては、「おもちゃづくり」である。日本の小学生は、国語科の中で説明文を学習する単元がある。インドの村にあるもの(泥、葉、器、牛糞、藁など)を使ったおもちゃを提案し、作ったものと、作り方をインドの子どもにあげるというものだ。日本側では、総合学習の一環して国際理解につながるだろう。一方、インドの子どもたちも見近にある素材を使った遊びを知ることができる。それを本学と現地の大学生が支援するのである。なかなか面白そうな取り組みなので、学生が納得いけば、取り入れようと思う。

11.28. 国際シンポジウム「海外と連携した学習環境のデザイン」

出身大学の研究科で「海外と連携した学習環境のデザイン」という国際シンポジウムを実施した。シリアとフィリピンから連携先の先生をお招きして、本研究科との連携とそこでおこった学びについて講演、議論した。グローバル化、情報化、生涯学習化していく現代、大学だけの学びではなく、大学外での学びを積極的に提供し、それをデザインすることが大学に求められている。K大学では、韓国、シリア、フィリピン、オーストラリ、米国(ハワイ)、ドイツ、バングラディッシュ、タイ、中国など多数の国と連携した共同プロジェクトを長年実施しており、これに関する経験の蓄積がある。これらを他大学で実践できるようになるためにモデル化し、普及をめざす。

☆K大学の研究室における海外との連携方法のモデル
① 国際協力型、②教育連携型、③共同研究型 by 久保田賢一教授
海外組織とどのような立場で連携するかで、教員側に求められるものも、学生側に求められるものも全然違う。大学でよく学生を海外の大学に派遣する事業があるが、この場合、相手はビジネスとして学生を受け入れるため、「クライアント」として現場に入る。相手はビジネスとして学生を受けるため、クライアントのニーズにあったサービスを提供する。一方、K大学での海外連携は、あくまでも「共同プロジェクト」で対等な立場で参加する。つまり、パートナーシップとして連携する。このような連携による学習の場での学びは、「失敗という体験から学ぶ」「迷惑をかけ、迷惑をかけられる」という関係の中での学習になる。失敗は相手にとっての不利であり、学習状況がかなり authentic である。学生をビジネスとして受け入れている機関に送ることはすでに他大学でも実践されていることであるが、このようにパートナーシップという連携の中で学生を学ばせるという取り組みは非常にユニークであり、新しい活動であるといえる。そのため、教員の役割や大学としての支援が非常に複雑で重要になるが、この部分が今後研究のテーマになっていくのではないだろうか。

☆お茶の水女子大学名誉教授 箕浦康子先生の基調講演

その他については後でまとめます。(時間ぎれ)

11.27. フィリピンとの交流学習見学(小学校)

27日土曜日は、K大付属小学校の総合学習を見学。その日は、調べ学習が主な活動で、「海外の人に自分たちの文化を伝える」という活動を通して、自らの表現方法が日本独特のものであることを認識し、異文化を考慮した表現ができるようになる」ことを目的としている。第一回目のビデオ制作では、自分たちがいいと思った方法で日本の文化をビデオで伝えたが、相手にうまく伝わらなかった。そこで、なぜ相手に伝わらなかったのか、ということを考え、その結果、ものの考え方や表現方法が文化によって違うということに気づいた。相手に適切に伝えるためには、相手の文化のことを知らなくてはいけない、ということで、フィリピンの文化について学習し、どのようなビデオを作ればいいかについて調べ学習をしている。

本時では、フィリピンに滞在するK大学の学生にテレビ会議を使って質問するというセッションだった。子どもたちは日本とフィリピンの文化について比較検討し、何が違うのか、どうして違うのか、違いをどう表現すればいいかについて考えている。そのためにはまず情報収集が必要であり、書籍やインターネットを使って調べていた。どうしても調べれない人は、フィリピンに住んでいる日本人学生にテレビ会議を通して質問したりしていた。

この授業を観察したモハンマッド氏もテレビ会議に参加。海外とこんなに簡単に交流し、情報交換ができることを体験し、喜んでいた。

夕方は、久保田科研の会議。研究知見を本にまとめようということで、それぞれ章の担当を決めた。私はweb2.0 を学習のツールとしてどう活用するかという部分と京都外大の事例を執筆予定である。

10.30. 高次思考力育成に関する研究会、ウェブ2.0に関する研究会

今日は、3時そして、6時からそれぞれ高次思考力育成に関する研究会と、ウェブ2.0に関する研究会に参加した。前者の研究会では、共同研究者のM先生が発表。

『思考力育成に関する実践研究』
M先生は同僚のS先生と一緒に「分類する」という授業を設計、実践、評価した。枠組みとしては、関西学院大学の吉田先生が示す「知識、思考スキル、態度」の枠組みを使っている。つまり、思考スキルを教えるだけではなく(知識として)、それを教科横断で活用できる「スキル」、すなわち適応する力を育てたいと考えている。そのためには、「考える(分類する)」という意味づけが子どもの中になければ、難しいという事が実践研究を通してわかったということである。これまでの思考の研究では、思考力を育てるためにメタ認知とか思考スキルという言葉でそれを如何に教えるのか、ということが議論されてきたが、M先生の実践研究を通して、思考力育成のための授業デザインには、「場(状況)のデザイン」が不可欠であることが示された。状況をデザインする際の留意点としてM先生は次の3つを示した。ひとつは、考えさせるテーマについて経験や知識があること(ビオトープの課題では子どもたちは情報が十分でなかったため考えることができなかった)、ふたつめは、考える意味を見出させること(果物を売るという状況設定、児童が店員の立場からという状況設定をすることで、児童は何故自分が運類することが重要かということを理解し、自分の体験や考えに基づいて分類することができた。これがお寿司の分類だと難しかったと予想される)、最後に、制限をかけること(じゃぁ、分類してみましょう、では、児童は何のためにどう分類すればいいかがわからない。ふたつめの要素と関連している)。非常に興味深い発表だった。この研究は、JAPET@上越で発表予定である。

『WEB2.0に関する研究会』

今日はWengerのDigital Habitatを7人で輪読した。一度さらっと読んだことがあるが、じっくり事例と照らし合わせながら読んだことがない。そういう意味では、じっくり考えることができてよかった。この枠組みを使って具体的に事例を分析するなどして、研究をすすめていきたい。

【国際協力に関心のある学生さんへ】グローバルフェスタ

国際協力に関心のある学生さんへ

私の先輩から次のようなお知らせがきました。
東京で、グローバルフェスタというイベントがあります。
これがスケジュールです。

http://www.ecfa.or.jp/japanese/pr/gf/data/ecfatimetable2010.pdf
キャリア相談も随時行っておりますので、開発コンサルタントに関心の
あれば、いってみてはどうでしょうか。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
各位

今週末開催される「グローバルフェスタJAPAN2010」
についてご案内させていただきます。

当日はODA現場の最前線で働く開発コンサルタントの生の声を
伝えるということで、「開発コンサルタントについてのプレゼンテーション」
と「キャリア相談」を行います。周りでご関心のある方がいらっしゃいましたら、
ご案内いただければ幸いです。
皆様のご来場・ご協力お待ちしております。

ECFA 河野

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「グローバルフェスタJAPAN2010」ECFA出展について
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日 時: 2010年10月2日(土)、10月3日(日)  10:00-17:00
場 所: 日比谷公園内
(ECFA出展テント位置は大噴水周り「B-17」です。
http://www.gfjapan.com/web/02_place/file/2010_map.pdf

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開発コンサルタントを紹介するプレゼンテーション
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ODAプロジェクトの紹介や開発コンサルタントの仕事、開発コンサル
タントのキャリアパスなど、開発コンサルタントを紹介するプレゼンテ
ーションを行います。

【10月2日(土)】
▼13:00-14:00@ECFAブース
「技術協力プロジェクトなど海外コンサルタント活動のご紹介」
株式会社三祐コンサルタンツ 大石 貴行氏

▼15:00-16:00 @ワークショップテント③
参加型トークイベント「私達はODAの”プロ”です」
モデレーター:ICNet㈱ 河原 工 氏
パネリスト:
八千代エンジニヤリング㈱ 小宮 雅嗣 氏
㈱パデコ 塩田 恵 氏
JICA中南米部 米田 元 氏
JICA地球環境部 眞田 明子 氏
ECFA 河野 敬子

【10月3日(日)】
▼12:30-13:30@ECFAブース
「ラオス版一村一品運動の模索」
アイ・シー・ネット株式会社
本村 公一 氏

▼14:30-15:30@ECFAブース
「エクアドルで山岳地域の先住民を支援するには、何が必要?」
株式会社 オリエンタルコンサルタンツ
保久 太洋 氏

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開発コンサルタントキャリア相談
◆━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━◆
将来、開発コンサルタントになりたいと考えている方の個別相談を
行います。お気軽にお声賭けください。