1日目 フィールド調査のデータ整理

今日(9日月)から本格的に、活動が始まる。まずは、職場のスタッフと私が不在中に実施したモニタリングやワークショップの成果や問題点について話してもらった。70点というところだろうか。ワークショップやモニタリングを専門家の支援なしである程度は実施できるようになってきたが、いろんなところで大事な点が抜けている。たとえば、ワークショップ後のReaction ,learning評価(カークパトリックの4段階評価のうち最初の2つの評価)が抜け落ちている。つまり、ワークショップをやりっぱなしになっている。モニタリングについても、データ収集まではなんとかできているが、データが整理できていないため、せっかく収集したデータがどこにあるか分からず、データが抜け落ちている。データ収集の際には理論的サンプリング (経験者、初任者、専門科目、教育方法などから2名ずつ選定)をしているので、データが欠けると、どこに問題点があったのかについて後で分析しにくい。しかし、今までは、パソコンを使ったこともなく、調査もしたことがなかった彼女たちが、質問紙を作って、実施して、収集するできるようになった点では、90点というところだろうか。また、質的データについてもある程度、分析できるようになったのも、2年前なら考えられなかったことだ。  今後は、彼女たちが収集したモニタリングデータを分析し、問題点を明確化し、次の研修に向けた準備が必要になる。これにはだいぶ時間がかかりそうだが、やるしかない。ひとりでやるほうが確実に早いところもあるが、将来彼女たちがミャンマーの教育を率先して改革していくのだから、彼女たちの能力を育てるためにも、一緒にひとつひとつやっていく必要がある。

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