「実践のデザイナーとしての実践・現場への接近法」の論文掲載

最近の関心のひとつは、研究のアプローチ(関わり方や関わる目的を含めた方法論)。

これについて最初に考えるようにきっかけは、山内先生@東京大の大学院ゼミで研究報告をさせてもらった時の「どう現場と関わりたい?実践者として?研究者として?」という問いかけでした。

そして偶然にもそのあとすぐに、異文化間教育学会から声をかけていただき、まさにこのテーマで、この1年間の特別課題研究「異文化間教育における実践・現場への接近法」に話題提供者として関わせてもらうことができ、このテーマについてじっくり考えることができました。

そこで議論したこと、考えたことをまとめた原稿を「異文化間教育第43号, pp.32-48」に「実践のデザイナーとしての実践・現場への接近法」という題目で掲載いただきました。

別刷があるのでもしご関心のあるかたは是非お声かけください〜。学会とか研究会とかの機会か、会う機会がなければ郵送します✨

この機会を提供くださった異文化間教育学会の研究会委員のみなさま、本テーマについて異なる立場から議論してきた南浦先生、内田先生、研究会や学会で議論、フィードバックしてくださったみなさまに心から感謝です。

原稿執筆のあとも実はこのテーマについて考えています。ちょうど今、Holzman先生たち海外の研究者とのディスカッションに参加させてもらっていて、前よりもずっと自分がどう実践・現場と関わりたいのか「見えつつ」あります。

本稿は、2015年11月くらいに執筆したものなので、今の私は少し違って語ると思うのですが、その時点で考えたことをまとめたことで、前に進めたのかなぁと。

この特別課題研究を通して、研究者としての「私」に対峙することができ、私にとっての研究の営為や意義について深く考えることができました。つまり、「研究者だから研究をする(前提を疑わず)」のではなく、「私はどういう研究者でいたいのか」というアイデンティティ(or self)と研究という行為を意識して研究を進めていけそうです。いろんな人生のモヤモヤから少し脱出できたかな〜。

★写真①は異文化間教育学会第43号の目次。

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