<セネガル出張4日目>

〜異文化協働の楽しさと難しさ〜

今日は母子保健のイベントの日。
日本人とセネガル人の異文化協働の集大成だ。タンバの青年団(20人くらい?)と協力隊、短期ボランティア隊員、大学連携で参加している学生など日本人(16名)による大イベント。

朝、9時前に会場に集まり準備を始めた。
会場にはすでにイベント用のテントがはられ、椅子が準備されていた。
昨日の夜にはなかったものなので、私たちより早くにセネガル人が準備してくれたのだろうか。会場が設置されると「本番」という感じがする。

この国ではひとりひとり挨拶する。なんで、朝の挨拶はとっても時間がかかる。セネガル人スタッフ数✖️日本人スタッフ数✖️挨拶時間の時間。こういう時間を想定して時間の調整が必要なんだなぁ、と思った。

前半は、ポスターセッションとワークショップ。
ポスターセッションは、5セッション。来場してくれた人は、自分の関心のあるところに行って話を聞く。とても興味深く話を聞いてくれていた。
ワークショップは、子ども向け、男性向け、女性向けの3つ。子ども向けは、位田くん、女性向けは、ジョー、男性向けは、千穂が担当し、それぞれとても盛り上がっていた。

後半は、4時半からの予定だったが、実際はじまったのは6時半。誰からも文句がでないどころか、6時半くらいになって人が集まったので、これを予測して4時半開始の予定をしていたのかしら。異文化協働では、時間の感覚を共有して実践するのが大切だと実感。

タンバの青年団と日本人ボランティアによる寸劇がはじまった。2組の夫婦が主人公で、どちらの妻の妊婦。ひとつの妊婦(千穂)は病院に行きたくても、夫(チョバさん)が「伝統薬でものんでろ」「お金がないので病院にはいかせられない」「まじないのところにいってこい」という。もうひとりの夫婦では、夫(イブさん)の理解があり、妻(JOCV)病院に通わせてもらえている。典型的なタンバの夫婦の関係を劇で表現し、また、彼らの友人(ジョーや位田くん)や医者(あやこ)との日常的な会話をいれることで、来館者に自分たちの考えをメタ的に捉え直してもらうことが目的だ。来館者は始終寸劇に釘付けになっていた。現地語(ウォルフ語 一部プラール)での劇なので、日本人スタッフはこの日のために現地語でのセリフを覚えた。すごいことだと思った。(みんな、おつかれさま!)

その後は、音楽の余興があったり、踊りがあったり、村でのインタビュー映像の放映があったり盛りだくさんの内容が続き、夜10時くらいに終了した。

エネルギーが集結してはじけるようなそんな大盛況のイベントでした。こんな大きな異文化協働イベントを企画、組織したあやこ、ほんとおつかれさま!

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