<セネガル出張8日目&9日目>

3月13日は本プログラムに参加した短期ボランティアの成果報告の発表。帰国隊員の発表のあとに発表するということで、前半の帰国隊員の発表も聞かせてもらった。

やっぱり現地で長期間活動している人の話は面白いね。現地のの状況をよく理解した上で活動されていると思った。

たとえば、小学校教諭の隊員さんの話。
セネガルの学校で音楽の時間をどう意味づけて実践するか。
日本の小学校では当たり前のように音楽の授業があるので、セネガルでも同じように音楽の授業を取り入れて実践すればいいというわけではない。
なぜ、セネガルで音楽の授業をするのか、という問い。
彼女が出した答えは、次のふたつ。
ひとつは、解放。
子どもたちはフランス語での授業にストレスを感じている。そんため、現地語であるヴォルフ語で歌う時間をもつことでそのストレスから解放させる(英国の小学校でも、Occupationからの解放みたいな概念があって、子どもたちたちを時折リラックスさせれるような工夫をしていた)
もうひとつは、主要科目で苦手な子供への活躍の場として。

異文化の中で、自分の文化にあったものを押し付けるのではなく、一緒に活動とその意味を作り出して行くってほんと大事。

関西大学の短期ボランティアの発表もとてもよかった。ここで報告されたこと、活動で参与観察したこと、インタビューしたことはデータ分析して、近日中になんかの形でまとめて発表します。

JICAでの報告会のあとは、ダカールから船で30分ほどのところにあるゴレ島へ行った。南フランスをイメージする素敵な場所。かつては奴隷の売買が行われていた島。奴隷の歴史について、学び直したいと思った。「今」は歴史の延長線にある。関心をもったセネガルの今をもっと知りたいので、歴史についてもより多く知りたい。

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