7日 民家を歩く

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ホテルを変えた。リゾーチ地の中心にあるようなホテルは私は馴染めない。もっと現地の人と生活が近くにあるほうがいい。Angkor star hotelを出て、町ハズレのホテルにいった。近くにふたつの孤児院がある。

昔この辺りを女性たちが手作りで道路を作っていた。10年たてばこんな風になるんだ、、、。

ここは町外れなんで、中心部のような活気がなく静かだ。それがいい。民家もあるので人の生活が少しは見える。バケツに水を溜めてプールにして遊ぶ子ども、ペットボトルなどをつかって遊び道具を作るお父さん、自転車にのって学校から帰る子ども。

民家を1時間ほど歩いても、変わったな、という印象を持った。外で遊ぶ子どもをみない。学校にいる時間だからと思うので、みんなが学校にいけるようになったというのはいいこと。でも、就学前の子どももひとりもみない。道路ができて車が通るようになり、子どもを自由に遊ばせれなくなったんだろうか。10年前は目が合えば、「水を飲むかい?家によっていけよ、」と言われたけど、そんな感じでは全くない。観光地化することで、民家の人の考えや価値観に変化があるのかもしれない。中心街にたむろい一日何十ドルも使う観光客をみてたら、声がかけずらいかもしれない。テレビの世界だったきらびやかな生活が車で10分くらいのところで現実になったことによる人々への影響はとても大きいと思う。

洗濯物からも違いがわかる。昔は洗濯物に巻きスカートがいっぱい並んでた。色とりどりの巻きスカートが干されている風景がとても好きだった。今では、ズボンやTシャツが多い。ときどき一枚ほど巻きスカートをみる。もっぱっら家着なんだろう。変わらないのはお昼のこの暑い時間、避暑のため日陰にハンモックをかけて昼寝しているところかな?

少しはずれのほういくと地元のレストランもあった。高床式で木造、藁葺きのシンプルなところ。10年前はこういう家やレストランがいっぱいあった。中心街では、地元の人(子どもたちも気軽に立ち寄れるようなところ)はない。その町外れのレストランは、お母さんと3人の子どもが切り盛りしていた。メニューは一品。川魚のスープと豚肉の煮込みぶっかけごはんが4000リアル。(こっちにきて始めて現地通貨で値段を言ってもらった、、、。市内はすべてドル払い) 。もちろん、電気もガスも水道もない。

お料理は、とーっても素朴でおいしい。塩味をきぁせるのは、暑い国なので汗をかくからだと思う。バックパッカーをしていたとき、出会った人から「食を通してその文化を理解する」ことのおもしろさを教えてもらった(その人か聞いたのは、何故チベットでは塩バター茶なのか、だった)。魚は小さい川魚。浅い川や湖があるんだろう(トレンサップ湖かな?)。最後に、さとうきびジュース。氷をいっぱいサービスしてくれた。学校帰りの子どもたちが、さとうきびジュースを飲みに立ち寄る。袋にジュースをいれる。搾りたてはうまい。食と飲み物で暑い国に住む人にとって欠かせない塩と砂糖を摂取できる。市内にいてたら、何もわからない。

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